藤崎版封神演義


申公豹の秘密

えぇ〜これから語りまするは昔々大昔、中国は殷(イン)の時代のお話。 太公望が周軍を率いて一路朝歌(チョウカ)へ向かっておる頃。 そんな時のある一閑話(無駄話)でございます。 話は空中の申公豹と黒点虎の会話で始まります。 「豹、豹!」 お空を飛んでいる黒点虎が呼びかけます。 「はっ、私としたことが眠ってしまっていたようですね」 「疲れたんじゃない?」 「そうかもしれません、流石に木星まで遊びに行ったのは無茶でした」 「でも妲己は大丈夫そうだったね」 「ふ〜ん…ならば私も負けてはいられません。 仙人界最強道士の名に掛けて…ぐー……」 「豹ったら!」 「これは行けません、はやく帰りましょう黒点虎。…ぐー……」 「…もう寝てるし…おや?あれは周軍の宿営地じゃないか、 面倒に成らないうちにさっさと通り過ぎよう」 ☆ ★ ☆ という訳で所変って周軍の宿営地。 「お師匠さま、あれ申公豹さんじゃないんですか?」 面倒事は向こうから近寄ってくる。武吉が申公豹と黒点虎を発見したのだ。 あれ?武吉って申公豹知らないんじゃ… 「全国仙道図鑑で覚えたんです!」 あっそう… 「む…本当じゃのう…」 「しかしあんな物がよく見えたさ、誰が乗ってるのかなんてわかんないさ」 「僕、視力は20あるんです!」 ケ蝉玉が近寄ってきます。 「平和そうにとんでるわね〜」 「平和そうに飛んでおるのう…問題をややこしくして回っておる張本人が… あ〜腹が立つ、スパイ!五光石を貸せい!…ていっ!!」 「あ、ちょっとっ!」 ヒューン… 「ん?なんだろう、まぁこんなの難なく躱(カワ)せるけど…」 ヒョイと躱そうとする黒点虎、しかし絶対命中五光石は方向を変えると申公豹に命中します。 「ああっ!申公豹が落ちたっ!」 「ぐ〜…」 まだ寝ている申公豹、さすがは最強道士であります。 ヒューッ…ドーン!!! 「何か落ちてきたさ、スース」 「こっ、これは申公豹…しかも死んでいるっ!!」 「馬鹿、寝ているだけよ」 落ちてきた申公豹を見て騒ぎ出す太公望達。 でも申公豹はまだ起きません、もしかしたら気絶しているだけかもしれませんが。 「う…うがが…体の力が…」 「おほほほ、リミッタ解除の五光石を突然使ったりして無事な訳が無いでしょ〜」 「そんな事を言っている場合じゃないさ、黒点虎が怒ってるさ」 「太公望〜!!#よくも豹を…」 「やばいわね〜…、ナタクは修理に出してるし、ヨウゼンは仙人界だし…」 「スースの馬鹿〜!!あとさき考えて物事するさ!!」 「太公望食らえ!!」 黒点虎の攻撃が太公望を襲いますっ!! 「宝貝、九竜神カトウ」 「え?わわわっ!!」 「太乙!!」 カメラ目線仙人の登場であります。 「やぁ太公望、30年ぶりぐらいかな?」 「三週間前にあったであろうが」 「出せぇ〜!!」 「とりあえずこの霊獣は宝貝の中に閉じ込めておくけど… どうしたんだい?」 「スースが申公豹にちょっかいだしたさ」 「申公豹っ?!」 「とりあえずこの雷公鞭は取り上げておいたほうがよさそうね…」 「僕の宝貝の中に入れておくとしよう…」 「あ、スースが倒れたさ」 「慣れない宝貝使うからよっ!テントに押し込めちゃえ!」 「申公豹もとりあえず縛って同じ所においておくさ、 スースはちょっと寝なきゃ駄目だし、申公豹はまだねてるさ」 とりあえず太公望のテントの中に放り込まれる申公豹と太公望。 「これってお師匠さまの手柄でしょうか…?」 「そいうえば珍しくスースが活躍したさ」 「とりあえず向こうに行って御飯食べない? 私お腹が減っちゃって…」 「うん、そうだろうと思って仙桃を持ってきたよ」 「よ〜し!宴会よっ!」 ☆ ★ ☆ 他の邪魔物はすべて宴会に出かけたのでここは太公望の幕舎(テント)の中。 「…う〜…スープー…食うなぁ食ってはならん…はっ! はぁ…はぁ…恐ろしい夢であった」 何やらうなされている太公望であります。 何を見たのでありましょう(笑) 「をっ!こっこれは申公豹、何故ここに! そういえば先程撃墜したのであった…寝ておるのか? これはちゃんすかものう…」 何か企んでおる太公望でございます。 一体どのような恐ろしいことを考えているのでしょうか。 「マーカーを持ってきて顔に落書きをしてくれる」 くだらないことを考え付く太公望であります。 ゴソゴソと行李(物入れ)を探っておりますと婦人服が一式… 「…いや…さらに面白いことを考え付いたわ、 こやつは服のセンスが悪いと常々思っておったのだが… このさいわしがコーディネートしてやろう」 さっそく服を脱がせに掛かる太公望。 まずは帽子、マフラー、手袋などの小物を取り上げます。 申公豹の細い指が姿を見せました。 「う…ん」 ドキッ… 「な、なんじゃこやつ、妙な色気があるのう…」 顔を赤らめながら太公望が言います。 「それでは上を…」 シャツを脱がしに掛かる太公望、脱がし終わった後に 申公豹の胸に膨らみがあることに気がつきます。 「む?」 さわ…柔らかい手触り… 驚いて急ぎ下着を捲り上げる太公望。 「あ〜っ!!」 「ん〜…あっ…太公望…何をしているのですかっ!」 「し…し…申公豹そなた…」 「見ましたね…そうです、私は女ですよ」 そのとおり、申公豹は女だったのです。 (原作に勿論書いてありませんが(笑)あと藤崎封神にも(笑)) 「い、いやその…」 「こうなったらっ!」 「うむ…」 申公豹の毅然とした態度に押される太公望であります。 「責任とってくださいね」 「うむ…って何をしておるっ…」 服を脱ぎ出す申公豹。 「何って…女性がセキニンとってくださいと言ったらこれしかないでしょう?」 「いや…わしは…その…」 「私のことが嫌いですか?」 「そうではないが…」 「そうでしょう?私も最初に有った時から…」 キスをする二人であります。 望の手はつい豹の胸に伸びます。 「はぁん…」 顔を赤らめる豹。 「私も…」 太公望のズボンの中にに豹は手を伸ばします。 細い指が太公望のモノを優しく撫でて刺激を送ります。 「む…上手いのう…」 太公望は段々と硬くなってくるのを感じました。 豹の胸を舌で愛撫して、空いた右手で豹の股間を刺激します。 左手は胸を揉み上げつづけています。 「大きいのう…着やせするタイプか?」 「大きかったらバレてしまいますし…、服には気を使っていますよ…はぁっ」 太公望の指が侵入を果たしました。中でもぞもぞと動いて快感を豹に送ります。 耐えられなくなった豹は太公望に抱き着きます。 「おや?どうしたのだ?」 「意地悪しないでください…あっ…」 「濡れてきたぞ…そなたじつはスケベなのであろう?」 「そんなこと…ありません…よ」 身悶えする豹、太公望はそんな豹を見て指を抜きます。 床(ベッド)に豹を押し倒すと自分の物をあてがって入り口を探します。 そんな行為も快感となって豹を襲います。 「いれるぞ…」 ゆっくりと太公望の物が豹の膣(なか)に入っていきます。 「あっ!!!」 全部が埋まりました。太公望は微笑むと少しずつ動かしていきます。 太公望が動くたびに快感の波が豹を襲います。 「む…締め付けが…気持ちよいぞ…豹…」 「わ、わたしも…気持ち…い…」 快感に耐え切れず腰の動きを早める太公望。 「むぅ…いってしまう…いくぞ…豹…」 「来て…来てください…太公望…」 太公望の物が豹の膣(なか)で欲望を吐き出すのと、 豹がイってしまったのはほぼ同時でした。 ☆ ★ ☆ しばらく放心していた二人でしたが、 自分達の状態に気がつくと後片付けを始めました。 しばらくして豹が太公望に語り掛けます。 「太公望…なんで私の服を脱がそうと思ったんです?」 「あ…いや…別の服を着せようと…」 白状してしまう太公望であります。 「…まだ私の服のセンスが最低だと思いますか?」 「…うむ…」 「太公望!」 「フフフ…今度は雷公鞭はないぞ、こちらには打神鞭があるがのう…」 「…ずるい…」 「まぁ最低とは言わぬが、そなたが好きならわしも好きになろう…」 「太公望…」 と進行表が…もとい申公豹が太公望に接吻をして終わりでございます。 ここまで我が小説(つまらない話)をお聞き下さって恐懼(きょうく)に耐えませぬが 閑話休題として明日は次の話に参りたいと思います、 読者諸兄諸姉には深謝仕り(つかまつり)、今日はこれまでにて候(そうろう)。
元ネタ:女申公豹様の画像へは 封神ビルからいけます〜(笑) すっごい可愛いので絶対行くべき。
あとがき
戻る

Page written by Eque Somatoya Novels written by Souma Toriya