南の帝国本土を目指すリュウ一行…

北方諸島の名も無い小さな島に辿り着いたのだが…





長旅に疲れ、小さな島でキャンプを張り一晩を明かした…

「う〜ん…今日も良い天気……。」

青空が広がる空へと手を伸ばし笑顔を浮かべるニーナ

「ほんと…良い天気だ……。」

そんなニーナに愛想無く返事するアースラ

「おい…まずい事態だ……。」

焦った様子で駆け寄ってきたクレイに皆が驚く

夜の間に海が満ちて浅瀬が通れなくなり、出発できなくなったらしい

そんな状況に陥りながらも仲間達はのんきなものだった

ハンモックで寝る者、釣りをする者…焦っていたのはクレイだけだった





ニーナも長旅の疲れを癒すために水浴び場へとやってきた

「ふうっ…長い間お風呂にも入ってないし……時間ができてよかったかも。」

男達に囲まれ満足に風呂にも入れなかったニーナは

彼等がキャンプを張った場所からかなり離れた場所で水浴びを始めた

「ここなら…見つからないよね……。」

辺りを見回し、服を脱ぎ捨てる…

まだ成長しきっていない胸が露になる

体をまとっていた衣服を全て脱ぎ捨てゆっくりと水へと足を踏み入れた

「んっ…気持ち良い……。」

久しぶりの水浴びを楽しむニーナだったが…

それを草陰から見つめる男達がいた…

「おい…女がいるぞ……。」

「あぁ…でも、漂流者には見えねぇよな…。」

「うむ…だが久しぶりの女だ……。」

男達は数年前の漂流し、この島に流れ着いた男達だった

浅瀬を通り脱出を試みた事もあったが武器もなく、モンスター達に襲われるため脱出できずにいた



ニーナが水から上がろうとした時…男達が全裸で立ちふさがった…

「……………。」

男達の肉棒がニーナの鼻先にあった

状況を理解できずに言葉を失うニーナ

男達は勢いよくニーナへと襲い掛かった…

「えっ…えええぇえぇ!!!???」

驚き慌てふためく…

髭面の男は驚くニーナの顔を引き寄せ唇を合わせてきた

「んんんんぅっ!!!!??」

男達の体からは異臭が漂よっていた

息がつまり口を開けると、髭面の男の舌がニーナの口内へと入り込んでくる

「ひやああぁぁぁっ…!!!?」

もう一人の剥げた男はその様子を背後からニーナの乳房を揉みながら嬉しそうに見ていた

そして自らの肉棒をニーナの秘部へと押し当て…ためらい無く押し込んだ

「んああぁぁぁぁっ!!!!?」