地下墓地
學會魔神飛燕腳
故事攻略~
~過去・ダオス城~
?????(エドワード):天光満つるところに我はあり 黄泉の門開くところに汝あり いでよ神のいかずち!
???(ダオス):何!?それは・・・
?????(エドワード):これで最後だ! 「インディグネイション」
???(ダオス):そんな!?そんなバカな! うわぁぁ~~~!
~現在の十数年前・地価墓地~
???(ダオス):き、貴様!! なぜ、ここに!?
???(ダオス):やめろおおおおぉぉぉ~~!!!
???(トリニクス):これで・・・ 私の家に代々続いた使命も終わりか・・・
そして・・・十数年の月日が流れた
~現在(以降全て現在)・トーティス村・道場内~
クレス:こんにちは、トリスタン師匠 お久しぶりです
トリスタン:おお、クレス 久しぶりじゃのう
クレスの父・ミゲール:クレス
クレス:なに、父さん?
ミゲール:母さんの具合のほうはどうだ?
クレス:熱も下がったみたいだし、もう大丈夫だと思うよ
ミゲール:実はな、クレス・・・ お前にやったペンダントについて、話があるんだ
クレス:ペンダント? ああ、15歳の誕生日の時にもらったペンダントのこと?
あの時、父さんに言われた通り大切に持ってるよ あれが、どうしたの?
~トーティス村・屋外~
チェスター:それじゃ、狩りにいってくるよ
アミィ:気をつけてね、お兄ちゃん
チェスター:ああ、留守番たのむぞ
アミィ:おにいちゃん、クレスさんに渡したいものがあるって伝えてほしいんだけど
チェスター:ああ、わかったよ
アミィ:行ってらっしゃーい
~~~
チェスターおーい、クレス~、行くぞ~!
~トーティス村・道場内~
ミゲール:あの声はチェスターか?
クレス:あ、父さんごめん 今日は、チェスターと約束してたんだった
ミゲール:ああ、ペンダントのことは夕食の時にでも話そう
クレス:はい
クレス:トリスタン師匠、ゆっくりしていって下さい
~トーティス村・屋外~
クレス:悪い悪い、待たせたな
チェスター:気にするなよ
チェスター:それより、誰か来てるのか? みんなの声が、いつもにも増して気合入っているように聞こえるけど・・・
クレス:ああ、師匠が来てるんだ
チェスター:師匠って、トリスタンとかいうじいさんか? あんまりすごい人には見えないけどな
クレス:昔、父さんは師匠に厳しく剣の手ほどきを受けたという話だけど・・・
???(マリア):クレス
クレス:母さん、まだ病み上がりなんだから外に出ちゃダメだよ
クレスの母・マリア:でも、お前が心配でね ケガしないように気をつけなさいよ
クレス:わかってる チェスターの弓と僕の剣があれば大丈夫さ
チェスターおばさん、心配しないで 山よど獲物を狩ってくるから
マリア:わかったわ でも、くれぐれも無理はしないでね
マリア:はい、これを持っていきなさい
アップルグミを手に入れました
チェスター:それじゃあ、そろそろ出かけようぜ
クレス:ああ、そうしよう
チェスター:あっ、そうだ忘れてた アミィが、お前に渡したい物があるってさ
~トーティス村・チェスターの家2階~
アミィ:あ、クレスさん、こんにちは これ・・・ 作ったんです
マスコットを手に入れました
チェスター:クレスの格好をした人形だ ハハハ、よくできてるじゃないか
チェスター:お前、毎晩遅くまでそれを縫っていたのか?
クレス:ありがとう、大切にするよ
チェスター:なぁアミィ、俺には?
アミィ:・・・・・・
チェスター:ああっ、兄さんは悲しいぞ
アミィ:もうっ、じゃあね・・・ お兄ちゃんにはこれあげる
チャネリングを手に入れました
~トーティス村・雑貨屋「ゴーリ」内~
雑貨屋:おお、チェスター、妹は元気か? ほら、これを持っていきな
りんごを手に入れました
~トーティス村・チェスターの家2階~
チェスター:アミィ、これ雑貨屋のおやじから、お前にって・・・
アミィ:えっ、お兄ちゃんがもらったんじゃないの?
チェスター:いや、お前にだよ なぁ、クレス?
アミィにりんごを渡しました
アミィ;それじゃあ後で、お礼を言いに行かなくちゃね
チェスターは「やさしいあにき」の称号を得ました
~トーティス村・出入り口~
トリスタン:クレスよ~い
~~~
クレス:師匠、お帰りですか?
トリスタン:実はな、先程、見知らぬ者が来て急に呼び出されたんじゃ 何の用事か告げもせぬ まったく、無作法者じゃ
おんしはどこへ行くんじゃ?
クレス:南の森まで猪狩りに行ってくるんです
トリスタン:そうか、精進せいよ
~南の森~
チェスター:あっ、猪だ!!
猪(汗)
チェスター:追いかけよう!
~~~
クレス:いた、あそこだ!!
チェスター:逃がすもんか!
~~~
クレス:あれ? 見失ったか・・・
チェスター:間違いなく、この辺にいるはずなんだけどな・・・ オレ、近くを探してくるぜ
クレス:確かに、こっちへ来たと思ったんだけど・・・
クレス(!)
???(マーテル):樹を・・・汚さないで・・・
チェスター:こっちには、いなかったぞ そっちはどうだ? クレス、どうした?
クレス(・・・):いや・・・
チェスター(!):いたぞ!
=対ボア戦=
クレス:大物だな!
チェスター:これだけ獲れれば十分だろう それじゃあ、村に戻ろうぜ
クレス&チェスター(!)
チェスター:なっ、なんだ!?
クレス:あれは・・・ 村の半鐘の音だ! 何かあったのか!?
チェスター:急ごう!!
~トーティス村・屋外~
クレス:そ、そんな・・・
チェスター:オレ・・・ 家を見てくる!
チェスター:アミィ!
~~~
クレス:と、父さん・・・
ミゲール:クレス・・・ 母さんは・・・無事か・・・
クレス:父さん、何が起きたの!?
ミゲール:・・・ぐふっ!
クレス:父さん!!
クレス(!):母さん!!
クレス:母さん、しっかり!
マリア:クレス、逃げなさい
マリア:伯父の住む北の都ユークリッドに・・・ あいつらは、お前のペンダントを・・・
クレス:あいつらって誰!? いったい誰が・・・ こんなことを・・・
マリア:父さんは・・・私が人質にとられなければ・・・ ああっ・・・
クレス:母さん、母さん!
マリア:・・・・・・
クレス:目を、開けてよ・・・
クレス:母さん!!
クレス(・・・)
クレス:うわあああああ!!!
~トーティス村・チェスターの家2階~
クレス:・・・・・・ チェスター・・・
クレス:チェスター、ここは危険だ ユークリッドの僕の伯父の所へ行こう・・・
チェスター:・・・・・・ アミィや村の人達をこのままにして、逃げるっていうのか?
チェスター:オレはいやだ! 行くんなら1人で行け!
チェスター:・・・・・・ みんなを弔わないと・・・ オレ一人だけでも・・・
クレス:村を襲った奴らが戻ってきたら、殺されるかもしれないんだぞ!
チェスター:・・・・・・ すまん、クレス・・・ それでも、オレは・・・
クレス:チェスター・・・
チェスター:先に行っててくれ・・・ 二人とも残るのは危険だ オレは後から必ず行くから
クレス:必ずだぞ・・・
チェスター:ああ、必ずだ・・・ 二人で必ず仇を討つぞ!
クレス:ああ!!
~チェスターの家1階~
(マリア:あいつらはお前のペンダントを・・・)
クレス:父さんがくれた、ペンダントを狙う奴ら・・・
クレス:・・・・・・
クレス(・・・)
クレス(!):早くここから離れよう! そうすれば、少なくともチェスターが狙われることはないはずだ・・・
~トーティス村・クレスの家2階~
クレス:この剣は・・・ 父さんのでも僕のでもない もしかして、ここを襲った奴らの!?
ナイツサーベルを手に入れました
~山道~
クレス:これは、石像か? こんなところに石像なんてあったかな?
持ち上げるのは無理か・・・ 押したり引いたりするくらいならできそうだな
~ユークリッドの町・外~
クレス:確か、伯父さんの家は北西の方だったな
~マルスの家~
クレス:あなたはもしかしてマルスさんの・・・
マルスの妻:はい、マルスの妻です あなた、もしかして夫の居場所を知っている方ですか?
クレス:あ、いえ、僕はユークリッド城の兵士から聞いてここに来たんです 僕の父ミゲールは元独立騎士団の隊長だったんです
その後任にマルスさんが就いたということでここに来ました
マルスの妻:それはわざわざ・・・ ですが、夫はその・・・ 行方不明・・・です
クレス:行方不明?
マルスの妻:三ヶ月くらいになりますが、夜中に鎧を着て出かけたっきり帰ってこないのです てっきり仕事だと思っていたのですが・・・
お城にも出仕せず、そのまま、行方不明に・・・
クレス:そうでしたか・・・
~オルソンの家~
クレス:ごめんくださ~い 伯父さ~ん、いませんか~?
クレスの伯父・オルソン:クレス!
クレス:伯父さん、おばさん、お久しぶりです
オルソン:クレスも元気そうで何よりだ
オルソン:ところで悪い噂を聞いたのだが、トーティス村が襲われたというのは本当なのか?
クレス:本当です 父さんも母さんも・・・
オルソン:そうか、それじゃあ噂は、本当だったのか・・・
クレス:ええ・・・
オルソンの妻・ジョアン:クレス、そう気を落とさないでね・・・ しばらくこの家に泊まっていくといいわ
クレス:ご迷惑をおかけします
オルソン:気にすることはないよ
クレス:ありがとうございます
~オルソンの家(夜)~
クレス(ZZZ)
その夜・・・
~~~
クレス(!):伯父さん、これは!?
オルソン:・・・・・・ すまない・・・
オルソン:こうしなかったら、わしらはおろか・・・ ユークリッドの都がトーティスの二の舞になってしまうんだ 許してくれ・・・
???:さぁ、おとなしく我々に従ってもらおう
クレス:くっ・・・
???:さっさと歩け!!
~~~
オルソン:クレス、すまん・・・
オルソン:なんだ? まだ、何か用か?
???:・・・・・・
オルソン:・・・・・・
オルソン(・・・)
オルソン:まっ、まさか・・・
???:悪く思うな・・・
オルソン:や、やめろ、やめてくれぇ!
~トーティス村・外~
チェスター:アミィ・・・
チェスター(!):・・・・・・
チェスター:人が来る・・・
チェスター:また来たのか? ・・・・・・
チェスター:アミィ・・・ 今、お前の仇をとってやるからな・・・
~マルスの館~
兵士:ミゲールの息子を、捕らえてきました!
???(マルス):ごくろう
???(マルス):ふ、貴様のような若造が持っていたとはな・・・
クレス:村を襲ったのはお前だな!!
???(マルス):だとしたら、どうだというのだ弱き者よ
クレス:くっ
クレス(!):かっ、返せ!!
???(マルス):このペンダントは、もらっておくぞ・・・
???(マルス):おい、この若造の武器を奪って牢に入れておけ
???(マルス):ふふ・・・ これでついに・・・
クレス:(な、何だ、あれは!?)
~地下牢~
番兵:よし、入れ! もたもたするな!!
番兵:長生きしたかったら、おとなしくしていることだな
~~~
クレス:くそっ!!
~~~
穴
クレス:う~ん、この穴からじゃ出られないな・・・
牢の出入り口
クレス:素手じゃ無理か・・・
~~~
???(メリル):私の・・・声が、聞こえますか
クレス(?):なんだ? 今・・・ 女の人の声がしなかったか?
~~~
穴
クレス:穴の向こうから女性の声が!
???(メリル):手をこちらへ・・・
クレス:誰・・・ですか?
???(メリル):手をこちらへ・・・ 差し伸べて下さい・・・ あなたの助けに・・・なりたいのです・・・
手を差し伸べますか?
いいえ↓
???(メリル):手を差し伸べて・・・ 手を・・・
はい↓
クレス:・・・・・・ これは、イヤリング?
???(メリル):それを壁にかざして・・・ そして、牢屋に捕まっている女の子を助けてあげて・・・
あなたなら・・・きっと、館から出られるわ
クレス:ちょ、ちょっと待って! あなたは・・・
???(メリル):・・・お願い・・・
クレス:・・・・・・ とにかく、イヤリングをかざしてみよう
クレス(!)
クレス:これは・・・
クレス:さっきの人に会って、お礼を言わなければ・・・
~~~
クレス:そんな・・・ あの手の温もりは、何だったんだろう・・・
メリル
クレス:剣が突き刺さってる・・・ ひどいことを・・・
剣を抜くことができます。抜きますか?
いいえ↓
クレス:そのままにしておこう
はい↓
クレス:どうか、安らかにお眠りください。・・・失礼します
ロングソードを手に入れました。
メリル
クレス:この法衣は法術師のものだ! これも、奴らの仕業なのか
再度メリル
クレス:ひどいことを・・・
外に出ようとした時
クレス:これ以上進むと、見つかってしまうな・・・
水路の入り口
クレス:ここは・・・ 行き止まりみたいだ・・・
クレス:大丈夫? ケガはない?
???(ミント):・・・!
クレス:心配しなくてもいいよ。僕は、君を助けに来たんだ 僕はクレス、君は?
???(ミント):ミント・・・ 私はミント=アドネードです
ミント:あの・・・ 助けていただいてありがとうございます
クレス:僕も捕まったんだけどね
クレス:さあ、一緒にここから出よう
ミント:はい
クレス:いつまでもここにいるわけにはいかないからね
ミント:あの・・・ 私の母も助けて下さい・・・ 向こうの牢に捕らえられているはずです
クレス:えっ?
~~~
クレス:・・・・・・ あっちには誰もいなかったよ さぁ、早く!!
ミント:で、でも・・・ 確かに、母の声が聞こえていました! 私を励ます声が・・・ 確かに、母が・・・
ミント(・・・)
クレス:時間が無いんだ、早くしないと見つかってしまうかもしれないし・・・
ミント:・・・・・・ わかりました・・・
メリルのところに行こうとした時
クレス:(この子は母親の死を知らない 現実をこの子に見せるのは、あまりにも気の毒だ・・・)
再度行こうとした時
クレス:(知らない方がいい・・・)
水路の入り口
ミント:ここから、水路につながっているようです 何とか開けられないかしら?
再度調べた時
クレス:普通の剣じゃあ無理だな・・・ 何か、鉄格子を壊せるものはないかな?
バトルアクスを装備して水路の入り口
クレス:えい!!
バトルアクスで鉄格子をこじ開けました。
クレス(喜):これで通れるぞ
ミント:やりましたね
バトルアクスが壊れてしまいました。 ロングソードを装備しました。
~地下水路~
記憶陣に近づいた時
クレス:あれは、なんだろう?
ミント:あれは、記憶陣です
クレス:記憶陣?
ミント:あの上では、自分が経験してきたことが、残留思念となって残ります
~~~
クレイデーモン
クレイデーモン:逃げようなんて甘いんだよ! ここから先は通さねぇ!!
=対クレイデーモン戦=
奪われていた武器をとりもどしました
~森の中~
クレス:ここまで来れば、もう大丈夫だろう・・・
クレス:ミント、危ない!!
クレス:くっ!!
ミント:クレスさん!!
クレス:くそっ、油断した・・・
ミント:クレスさん、しっかりして! クレスさん!!
ミント(!):追っ手? 逃げないと・・・
~~~
クレス:父さん、母さん・・・
~モリスンの家・屋内~
???(モリスン):大丈夫か?
クレス:ここは・・・
???(モリスン):ここは、私の家だ 私はトリニクス=D=モリスンという者だよ
クレス:僕・・・毒にやられて・・・ モリスンさんが助けてくれたんですか?
モリスン:まあ、そういうことになるかな
クレス:ありがとうございました
モリスン:君は、クレス君だったね 君の友人から聞いたよ
モリスン:お嬢さんから、ここに至るまでのいきさつも聞いている 一応、事情は理解しているつもりさ
~~~
ミント:クレスさん、目が覚めましたか? よかった・・・
モリスン:このお嬢さんにも、よく礼を言うことだね この細腕で、気を失った君を運んでいたんだ
ミント:モリスンさん・・・〝そんな・・・
クレス:ありがとう・・・ミント
ミント:そんな・・・
ミント:あっ、あの・・・クレスさん これを食べて、元気を出して下さい
クレス(・・・)
クレス(♪):うまい! ミント、これ、とてもおいしいよ! よかったら、作り方を教えてくれないかな
ちゃわんむしを料理できるようになりました。
ミント:それから、これをどうぞ
モンスターずかんを手に入れました。
クレス:これは?
ミント:きっと、役に立つと思います
モリスン:そうだ、クレス君、気分転換に外の空気を吸ってきたらどうだい?
クレス:あっ、はい
~~~
ミント:クレスさん、体の方は大丈夫ですか?
クレス:ああ、心配かけてごめん もう平気さ
ミント:よかった・・・
モリスン:外に行って新鮮な空気を吸ってくるといい 気分もよくなる
~モリスンの家・屋外~
クレス:うわっ!
クレス(汗)
???(チェスター):目が覚めたか、クレス
クレス:・・・・・・ チェスター!
モリスン:君の名は、君の友人から聞いたと、言っただろう? 気がつかなかったかな?
チェスター:クレスが村を出て行ったのと入れ違いに、モリスンさんが来てね
チェスター:そのおかげで、村の人達を思ったよりも早く弔うことができたんだ
クレス:そうだったのか でも、なぜ、モリスンさんが?
モリスン:私は、黒い鎧の男を追っているんだ もう少し情報が早ければ、村を守ることができたかもしれないが・・・
モリスン:しかし、ミゲールが居ながら何ということだ・・・ それに、マリアも・・・気の毒な事になったな・・・
クレス:父さんと母さんの事を、知っているんですか!?
モリスン:ああ、二人とは古い友人でね それに、お嬢さんの母親・・・メリルのことも、よく知っているよ
モリスン:たぶん、君たちよりもね
ミント:お母さん・・・
クレス:・・・・・・
~~~
モリスン:そういえば、ミゲールが大切にしていた宝石があったと思うんだが・・・ クレス君は知らないか?
クレス:その宝石なら、首飾りにして誕生日のプレゼントとしてもらいましたが・・・
モリスン:今、それを持っているかい?
クレス(・・・):それが・・・ 奪われてしまいました・・・
モリスン(!):何だって!?
クレス:捕まった時に、黒い鎧の男に奪われたんです いったい、あのペンダントの宝石には何があるんですか?
モリスン(・・・):・・・・・・ 何てことだ・・・ 全てが、後手に回ってしまう まずいな・・・
モリスン(・・・)
モリスン:私は、地下墓地に行かなければならなくなった 君たちはここに残るんだ
クレス:その地下墓地に、鎧の男がいるんですね? 僕達も行きます! 仇を討たせて下さい!
モリスン:だめだ!
チェスター:そんな!
クレス:お願いします!
モリスン:今の君達では、足手まといにしかならない
チェスター:決めつけないで下さい!
クレス:やってみなけりゃ・・・
モリスン:君は、ミゲールと互角に渡りあえるか?
クレス:それは・・・
モリスン:すまんな 親友の忘れ形見を、危険な目にあわせたとあっては・・・ 先に逝った彼らに、顔向けできないんでな
モリスン:頼むから、わがまま言わないでくれ
~モリスンの家・屋内~
ミント:私達、これからどうすればいいのでしょう?
チェスター(・・・):モリスンさんはああ言ったけどオレは待っているなんて、絶対にいやだぜ
ミント(・・・):私は・・・
クレス(・・・):・・・・・・
チェスター:クレスはどう思う? 待っているつもりなのか? 村をやった奴らが・・・
チェスター(!):はっきりしろよ! あの時、約束しただろう!! 必ずみんなの仇を討とうって、約束したじゃないか
チェスター:そりゃあ、モリスンさんの言う通りなのかもしれない 戦ったところで負けるだけなのかもしれない・・・
チェスター:でも今は、それでも戦わなきゃならない時なんだよ!!
チェスター:おいってば!
ミント:ケンカはやめて下さい! お願いです・・・
???(トリスタン):何ぞ、騒々しいのぅ
トリスタン:お~い、モリスンよ~い
トリスタン:何じゃ、おらんのか
クレス(?):トリスタン師匠!? どうしたここに?
トリスタン:おお、クレスか わしは茶飲みに、ここにはよく来るんじゃよ
トリスタン:おんしこそ、こんな所で何をしてるんじゃ?
クレス(・・・):実は・・・ ・・・というわけなんです
トリスタン:ふぅむ・・・ 何ということじゃ ミゲールはマリアを人質にとられて、散ったか・・・
クレス:あの時、師匠を呼び出したのも奴らの手の者だったのかもしれません・・・
トリスタン:いや、わしがあの時、村から出なかったとしても・・・ こんな老いぼれ・・・ひとたまりもなかったろうて
クレス:・・・・・・
トリスタン:それにしても、モリスンは言ったんじゃな、おんし達は足手まといと・・・
ミント:はい・・・
トリスタン:ほっほっほ・・・ ちょいと、法術なんぞを使えるからといって、あやつはテングになっておるんじゃ
ミント:モリスンさんも、法術師なのですか?
トリスタン:も?・・・ ・・・・・・ おうおう、メリルさんとこの娘さんじゃな 母さんそっくりじゃ 美人になるぞぃ
クレス(・・・)
クレス(?):でも、なぜ? なぜ、みんなが僕やミントのこと、それに親のことまで知っているんですか?
トリスタン:知りたいか?
クレス:はい、教えてください それに、やっぱり僕達は仇を討ちたいんです!
チェスター:クレス!
ミント:クレスさん!
クレス:モリスンさんの言ったことが正しいかもしれないけど・・・ 僕は、もう迷わない!
クレス:師匠、お願いします!!
トリスタン:いいじゃろう じゃが・・・ その装備では、ちと心細いのぅ 今、行商人が来とるから装備を整えてくるといいぞぃ
トリスタン:準備ができたら、南東の洞窟へ行くのじゃ わしは、一足先に行って、待っておるぞぃ
~~~
クレス:あれ?
チェスター:クレス、どうした?
クレス:(イヤリングが・・・ 地下牢でもらったイヤリングがない 落としたのか? いったい、どこで無くしたんだろう?)
ミント:クレスさん、どうかなさいました?
クレス:あっ、ああ・・・ 何でもない、行こう!
~洞窟~
トレジャーキーパー:この宝は渡さんぞ!
~~~
トリスタン:来おったな モリスンは、この奥の地下墓地へ入っていったわい 気を抜く出ないぞ
クレス:はい!
トリスタン:よし では、おんしにはなむけを一つ 奥義の何たるかを、教えてやろう・・・
クレス:奥義?
トリスタン:そうじゃ・・・ おんしは第三教練までを終えておるか?
クレス:はい、この間、第四教練までは終わりました
トリスタン:ほう・・・ ならば、すぐにできるようになるじゃろ よく聞くのじゃ
奥義とは、二つの必殺技の組み合わせの上に成り立つ・・・ 日頃からの精神と肉体の修養
そして二つの必殺技を極限まで鍛え上げることで繰り出すことが可能になる
クレス:・・・・・・ 理屈はわかりますが・・・
トリスタン:とりあえず覚えておくがいい 魔神剣と飛燕連脚から成り立つ奥義・・・ それが奥義・魔神飛燕脚じゃ
クレス:奥義なんて僕に使いこなせるんでしょうか?
トリスタン:なに、ミゲールは14になる頃にはすでに体得しておったぞ 血を信じるがいい・・・
大器は晩成する、という言葉もあるしのう
クレス:・・・・・・ わかりました
トリスタン:がんばってこい
クレスは奥義・魔神飛燕脚を覚えました。 クレスは「けんし」の称号を得ました。
再度
トリスタン:大器晩成じゃ
ところで、クレスはここぞというところで仲間に特技を使って欲しいことはないかの?
いいえ↓
トリスタン:何事も、おごる事なかれじゃ
はい↓
トリスタン:そのような時には、あらかじめ特技を使ってくれるように決めておけばよいのじゃ
剣士がいかにも強くても、一人で戦い抜くことはできん 仲間と力を合わせてこそ、真の戦いができるというものじゃ
~地下墓地~
大扉
クレス:固く閉ざされている・・・ 不思議な力で封印されているようだ・・・
~~~
ゴーレム
クレス:この石像、動かせそうだな あれ? 今、動いたような・・・
~~~
扉
クレス:この扉・・・ 取っ手も鍵穴もないな 何か特別な方法で開くのか?
~~~
トレジャーキーパー:フレッシュミート!!
宝
クレス:これは、なんだろう?
ミント:何か、不思議な力を感じますね
チェスター:とりあえず、もらっておけばいいんじゃないか
クレス:何かの役に立つかもしれないからな 大事にとっておこう
レイスルビーを手に入れました。
~~~
魔方陣
クレス:この図形は、なんだろう?
チェスター:おいクレス、奥の方で何か光ってるぜ
奥の像
クレス:なっ、なんだ? 傷が治っていく
HPとTPが回復しました。
~~~
クレス:あっ!! レイスルビーを落としてしまった・・・
~~~
浮遊装置
クレス:これって、何だろう? な、何だこりゃ? 浮いてる・・・ かっこい~
チェスター:・・・・・・
大扉
クレス:固く閉ざされている・・・ 不思議な力で封印されているようだ・・・
~~~
クレス:あっ!! しまった~ 下の階に落ちたか・・・
~~~
モリスン:お前の悪だくみもこれまでだ!マルス=ウルドール!!
マルス:ふん、わざわざ見物に来るとはな・・・ ほら、仲間も来たようだぞ
モリスン(?)
モリスン(!):お前達・・・ あれほど来るなと・・・
モリスン:しまった!!
マルス:はははっ、間抜けが・・・
チェスター:な、何だ?
マルス:さあ、いにしえの王の復活だ
クレス:何だと!?
マルス:そうだな、冥土の土産に教えてやろう・・・ ヴァルハラ戦役・・・
貴様らも知っておろう、今より100年ほど前に起こった戦いを・・・
当時最大を誇った二国の連合を相手に圧倒的な力を見せつけた一国の王がいた その王の名はダオス!!
しかしその男も、ある冒険者達の前に敗北することになる
モリスン:知っているさ 私は、その冒険者の血をひいているからな
クレス:!?
モリスン:私だけではない クレス君、君とお嬢さんは・・・ 私と同じく、その昔、ダオスと戦ったものたちの子孫なのだ
クレス:僕が?
ミント:私が!?
モリスン:君達が襲われたのは、偶然ではない 昔から続いた、ダオスをめぐる因縁ゆえなのだ
そのダオスの復活を、この男は私欲のためにたくらんだ
そうだな・・・!元・ユークリッド独立騎士団長マルス=ウルドール
マルス:ふ・・・ダオスの復活は、定められたことだ!止められぬわ!
クレス:・・・・・・
チェスター:うるせえ!
チェスター:ダオスだか因縁だか知らねえがオレには・・・そんなことは関係ねえ!
てめえは・・・ てめえはアミィの仇だ!!それだけで十分だ!
マルス:愚か者どもが!もう遅いわ!
~~~
マルス:おお・・・ これが、いにしえの王ダオス
ダオスよ、いにしえの王よ、我の命ずる所を聞け 我が名はマルス・・・ マルス=ウルドール・・・
ダオス:ふふ、運命の意図に操られていたことに気づかぬ愚か者よ
マルス(?):何を言っている! 封印を解いた俺が、貴様の主なのだ!!
ダオス:私を封印した者どもを殺し、封印を解く鍵を奪わせたのは、他ならぬこの私自身・・・ 思い出させてやろうか?
三ヶ月前、お前がここに訪れた時に何があったかを・・・
マルス(・・・):ぬ、ぬかせ!!
モリスン:危ない、よけろ!!
マルス(!):何!?
ダオス:お前には、もう用はない
ダオス:滅びよ!!
マルス:う、うわぁー!!!!
~~~
ダオス:私が背負う重大な運命もわからず、我利のみを求め勝手な振る舞いを続ける人間達・・・
そして私を封印した者どもの生き残り・・・
ダオス:そこのお前!!
モリスン:(!)
モリスン(・・・)
ダオス:断じて許せるものではない
モリスン:奴は剣では倒せない 私が法術で、君達をある場所へ送る そこで、奴を倒す方法を学んでくるんだ
もうこれしか方法はない!!
クレス:どういうことです!?
モリスン:説明しているひまはない!!
それと、この本を・・・
クレス:これは!?
モリスン:ミゲールとマリアの遺志を、継いでくれ!!
頼んだぞ・・・
ダオス:ククク、死ね
チェスター:くそっ、間に合わない!!
クレス:チェスター!!
ミント:チェスターさん!!
~~~
モリスン:チェスター君、しっかり!
ダオス:あの輝きは時間転移の光
答えろ・・・ 奴らをどこへやった?
モリスン:言うと思っているのか!?
ダオス:こしゃくな奴め・・・ いつの時代に送ったかは知らぬが・・・ 自分自身を転移できないとはまだ未熟だな
モリスン:・・・・・・ くそっ!!
ダオス:クククク・・・ ここで朽ち果てるがいい!!