思いもかけず降って沸いた,カルロ一家のフィリピン移住計画。
まったくその気もなかったけれど、カルロ父がとても乗り気でカルロ母も少しその気。
フィリピンといえば申し訳ないけれど私の中では、ちょっと危ない国。
けなげに働くフィリピ−ナの細腕に耐え切れないほどの親族一同がぶら下がってる。
インターネットで検索しても当たるのはちょっとダークな世界。
なんかマイナスイメージが大きい。
そして日本の年金でメイドさんを数人雇いドライバーつきで暮らせるからいいよと言われると、
余計差別社会の一員になる気がして、どうしてもそんな暮らしには馴染めないよと思ってしまう。
でも幼児連れだし、危うげなところだからこそ行かなければ!
そして百聞は一見にしかずと言うことで、旅ばばが重い腰をうきうきとあげました.。
さて結果はいかに?マイナス評価転じてプラスとなるか?はたまたとことんマイナスを極めるか?

旅日記 VOL.1 2004/08/28-09/09