ビクトリアでクラビング: ワインと蟹で乾杯!


ブリテッィシュ・コロンビアのビクトリアに住むルクレシアの招待を受けて、友人のアンドレアとバンクーバー・アイランドへ バケーションに行く。

フェリーがビクトリア湾に入ると、ミニチュアのようなビクトリアの街が太陽にキラキラ光って見えてくる。島の代表的建物、エリザベスホテルと議事堂が実物大の荘厳さで迫ってくると下船準備だ。

カナダ税関を無事通過、20分後にはルクレシアの家に到着。お医者さんの彼女は仕事中で留守。勝手知ってるアンドレアの後について居間に入ると思わず「ハッ!」その心は、大きな窓の向こうにたっぷりと広がる海と島だ。居間から食堂、キッチンと窓沿いを辿ると、絵巻き物のように海景色が繰り広がる。食堂から張り出たデッキの階段から庭に降りると、芝生はいつのまにかゴツゴツした海岸線に変わって海となる。

翌日、デッキ上で蟹とワインのディナーパーティを開くことにした。バケーション最大のイベントとなったこのパーティ、朝アンドレアと蟹捕り網を仕掛けに行く事から始まる。近所のスーパーで鮭の頭を買ってヨットハーバーへ直行、クラブハウスで蟹の収穫状況をチョックしてから(「よくかかるよ!」)、ルクレシアのヨットでカドボロ湾の中心へ。鮭の頭をくくりつけた蟹捕り用かご網をヨ〜イサッアアアと海に放り込んでヨットハーバーに戻る。

観光がてらビクトリア郊外のワイナリーの一つ、チェリーポイントビンヤーズへ向かう。味見後、バレーミスト(白)とピノブランを購入。夕方、アンドレアがヨット旅行中にメキシコで知り合ったウィニーと落ち会い、三人で蟹網を引き上げに行く。

波間に見え隠れする我らの浮きにヨット旋回接近させ、浮きから垂れ下がるロープを思いきりひっぱると、ヤッたー、4匹掛っている。ダンジョネス蟹が2匹と赤岩蟹が2匹。指を挟まれないよう気をつけながらカニを網から回収、即ルシアの家へ向かう。スモークドサーモンの前菜にサラダ、赤ジャガとパセリのマリネ、茹でアスパラガス、スパゲッティ瓜のローストができ上がり、蟹が湯であがると、クラビングの成功を祝してワインで乾杯。獲りたて、湯でたてのカニはマジで最高、夢のように美味しい! アンドレアとウィニーがフルートのアドリブ演奏をする頃にはとっぷりと夜も更け、生涯忘れることのできない蟹とワインディナーパーティとなったのでした...

写真 (日本語のキャプションがつけられなくてすいません)

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