参考までに、IICi の spec も当時の catalog から調べてみました。価格は、1992/11/9 現在での Canon 販売での価格表によります。
Machine | CPU | clock | Hard disk | RAM | Price (yen) |
---|---|---|---|---|---|
PB 180 | 68030 | 33MHz | 120MB | 4MB | 818,000 |
IICi basic model | 68030 | 25MHz | none | 5MB | 698,000 |
IICi high end model | 68030 | 25MHz | 230MB | 5MB | 898,000 |
よく考えてみると、Windows machine て結局は高速な DOS/V machine なんでしょうね。未だに MS-DOS 3.3 らしいし。
RAM はすぐに 10MB に増設しました。Photo CD を操作するためには、RAM が確か 7MB 以上くらい必要だったと思います。PB 180 に外付け倍速 CD-ROM (Logitec) をつなげ、Photo CD から画像 data を HD 上に読み込んだりしていたのです。当時はこれで一生懸命やっていたのです。最大 14MB まで増設できるのだそうですが、今となっては、手に入らず、RAM Doubler 2 で 3 倍にして使っています。驚速 Mac 版も使っています。
現在は Nifty serve、Compuserve 接続用です。いずれ print server にでも、と思っているのですが、家内が使う素振りを見せています。そうなれば、iMac を買ってあげたいな、と。
現在、KT 7.5.5 で用いていますが、text base の仕事には充分です。しかし、なんとか tune up する方法はないものかと思案しています。