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Contents

  1. 1st Look
  2. MROMかFlashか、その他情報
  3. OmniRemoteを動かす
  4. ベンチマーク
  5. USBホットシンク、赤外線ホットシンク
  6. Graffitiソフトレビュー
  7. スプリングボード
  8. ハードカバーの素早い開け閉め法
  9. アクセサリ
 USBホットシンク                                          

VISORのUSBによる高速HotSync!ですが、以前30分以上かかっていた、7.5MBのフルリストアが15分で出来るようになりました。(^.^)

何故フルリストア、つまりハードリセットをしたかというと、バックライト液晶の明暗を(従来モデルタイプへ)反転させたかったのです。GraffitiShortcut".8"は以前のGraffitiShortcutバックアップファイルが残っていると機能しないからハードリセットが必要とpilot-mlの過去ログで分かったのでハードリセットしたんですが、結局うまくいきませんでした。(T^T)
(数日後)バックライト液晶の明暗反転がショートカット".8"でうまくいかない件、は結局MuchyさんのところでGreenLightHackを知り、ダウンロードして使っています。

VISORのUSBインストールはPalmデスクトップをインストール後、ホットシンクボタンを押すとVISORが認識されてドライバが(自動的に)インストールされます。クレイドルだけ接続しても何も起こりません。パソコン側からも「HandSpringVISOR」として、本体が認識されます。

 赤外線ホットシンク                                          

AD-VISORさんにVisor+IrLink1.5ベータ版で赤外線ホットシンクが出来ると出ていますが、Visor+3Com赤外線ライブラリ+フリー版のIrSync+で出来ないのかなぁと思っていました。試しにやってみたら見事出来ませんでした。ここに載せるのもやめようと思っていたんですが、失敗談も立派な共有すべき情報(財産)ですよね。ってことで興味のある方はご覧あれ。

赤外線ホットシンク失敗談。Visorに以下の組み合わせでは動きません!やっぱりIrLink1.5が必要みたいです。IrLink1.5の正式版がいつ登場するか等についてはAD-VISORさんが詳しいです。(以下のやり方でPalmIII系のOS3.3未満なら動く?)
ちなみにFlashROMをもつPalmIII系でハードリセット後少しの操作でいきなり赤外線ホットシンクが出来るようになるノウハウは
ここです。

Visorの赤外線ホットシンクwithフリーソフトウェア
手に入れるファイル(1)
まずirenhanc.zipを入手します。
Muchyさんのところで説明を読んでからの方がいいでしょう。VisorのROMにはAMX(AMX.prc)とIrDA Library(IrLib.prc)が既に含まれているのでその他のSerialIrPnl.prcとSerIrCommLib.prcだけをインストールします。私も以前、PalmIII用でバックアップフォルダに残っていたAMX.prcをVisorに無意識にインストールしてしまい、PalmComputingPlatformの画面を点滅させてしまいました。
手に入れるファイル(2)
また、
IrSync+1.2というフリーライセンスのソフトもPalmデバイス側に必要です。ここで拾えます。拾ってきたzipファイルの中にあるIrSyncPlus.prcとLicenseMgr.prcをインストールします。LicenseMgr.prcはIrSyncPlusが正しく動作するのに必要です。IrSync+の開発元、IS/Complete,Inc のその他のソフトのライセンスを管理する役目ですが、IrSync+自体はFreeなのでSerialナンバーをインプットなど無しでOKです。
インストールするファイルの一覧
SerialIrPnl.prc SerIrCommLib.prc IrSyncPlus.prc LicenseMgr.prc の4つです。

インストール後にはPrefsのプルダウンメニューに「Serial/IR」という項目が加わるのでこれを立ち上げ、CradleとInfrared(赤外線)を切り替えることが出来るようになります。
あとはWindows側の設定です。
Muchyさんここを読みます。基本的には赤外線ポートがComポートの何番に割り当てられているかを確認します。HotSyncマネージャのSetupでLocalのSerial Portをそれに設定するだけです。

普通なら以上で準備OKなのですが赤外線ホットシンクは出来ません。SerialIrPnl.prcはホットシンク経路を一応赤外線に切り換え出来ているようです。なぜならUSBホットシンクが出来なくなるから。しかしデスクトップ側が全く反応しないのでいくら待ってもホットシンクは始まりません。(T_T)

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