怖いことに続いてます。
果たしてこんなことでいいんでしょうか?
言っときますけど、もともとサーファー対象に書いてあるもんですから多少なりとも魔術系の知識のある人間からみればすっげえくだらねえなことしか書いてないんでちゃんとしたのが読みたいムキはそれ、相応のページがいくらでもありますんでそっちにいってくださいね。その手の人には糞の役にもたたないことしか書いてありませんから・・。
この先話しを進めるに当たってちょっと断わっておきたいことがあります。
つまりここ20年程度異様に活性化している魔術系ブームへの私なりの予断と偏見なんですけど一応ことわっといたほうがいいかなぁーと思いまして。
これってねぇ。結構霊的侵略あるいは霊的植民地化的なとこがかなり匂うんですよ。
なんで、今頃になってっていうか、本当は80年代はいったあたりから始まってんですけど、それまでは本当にごく一部の隠秘主義愛好家達しか知らなかったようなもんがたかが2ー3年でなんでこうも広まっちまったのかってことなんですよ。
(80年代初頭にかなりの量の西洋神秘主義関係の書物が世におくりだされた)
もともと、各々の国に各々の風土にそって育まれていった文化があるように宗教もそれが内包している密教(魔術)的部分もそれに沿って発展していて、それぞれの文化、生活体系を霊的にガードしています。
(例えば中国ではタオ、日本は神道という具合ね。)
これは具体的に<日本は非常時になると神風が吹きます。>といったことだけではなく、日常生活全般におよぶノリみたいな価値感に直結してるとこがあって、それによって単にある一定の利権だけで他の文化が乱入し、この国が長年培ってきたスタイルを破壊されないように守っているようなところが多分にあるわけです。
とはいえ、そんなもんにいくら固執しててもしょうがないんで面白そうなところはバリバリ食っちゃえばいいんでしょうが、これがある一定の利権集団が自分達の利益誘導のための道具として使ってしまうような場合がめちゃ問題なわけです。
かつてキリスト教徒たちがありとあらゆる彼等以外の文化圏を野蛮で卑しいものと一方的に決めつけ、踏みにじり、キリスト教文化圏以外の全ての国の神と文化を亡き者にしようとしたものの延長であるならこれはやっぱりまずいわけです。
(そりゅぁ、やつらむちゃくちゃやってくれたからねー。タスマニア原人なんか、人間じゃないことにされて、イギリス紳士の狩りの対象にされて皆殺しだろ?すっげぇことだよな。)
一旦ここで話しを個人的なところへ引き戻しますが、もともと私なんかが魔術に首を突っ込んだのは当時からんでた仲間うちでやたらにおかしくなっちまった奴がふえちまったのがきっかけでした。
バンド関係、映画関係、何故か表現関係に狂ったやつらがぽんぽん出てきちまって、精神病院とか行っても大学で一般論しか扱ったことのないやつらになど所詮表現者のもともと狂ってるとしか思えない身勝手さとやたら手前味噌な苦悩などわかるわけもなく、ほぼ、全員が薬づけにされてしまったんですね。
で、暫くするとウチの団員までおかしくなりはじめ、予言書を書いたり、宇宙人と交信をはじめたりしだしたんで、さすがにこれはまずいと思っていろいろ書物をあさるうちに行き着いたのがこの手の魔術本だったんです。
はっきりいってグルジェフには随分世話になりました。
で、劇団のトレーニングにタントラヨガであるとか、グルジェフワークなんかを積極的に取り込むよになっていったんですね。
(そりゃぁ、もう、いい加減でしたけど・・・。)
そうやって3〜4年経過した、ある日、ウチのポストに妙な手紙が舞い込んできたんですよ。
差しだし人は薔薇十字協会。
内容は<貴方は当会への入会資格を得られました。つきましては秘儀参入のための儀礼がありますので×月×日に×××までいらしてください。我々は長い間、貴方に注目していました。>とかなんとか書いてあって、ご丁寧にも入会特典みたいな特設資料室の案内までそえられてました。
なんじゃぁ!?こりゃぁ?
結論をいいましょう。
ヤツラの正体は日本フリーメーソン、日本各地に支部をもつ、アメリカ系ユダヤ人の霊的利権集団てのがその実態です。
キャロルの元ベースやってたっておっさんも実はこのフリーメーソンに入会しているといわれてるくらい、なにげにこの国に深く根をおろしてるんですよ。
(噂によるとホンとの本部は横浜の外人墓地の地下にあるっていうけど...。ねぇ・・・。)
勿論バックはアメリカ系ユダヤ資本で彼等は着実にこの国での活動基盤をものにしつつあります。
フリーメーソンていうとなんだか歴史でならった、自由、友愛、平等をうたったいかにもよさげな団体に感じるかもしれませんが、もともとは人権がほぼない状態で過酷な仕事を要求されていたユダヤの石工の組合で(石工といっても日本の墓石ほったり、お地蔵様ほったりみたいのじゃなくてもっと、アーティストに近い類のもんだった)冒頭の謳い文句に賛同し入会した当時の知的文化人等の参入で一気に巨大化したものなのです。
勿論、現在のものとは別ものと考えておいたほうがよいでしょう。
あの、指輪や時計のマークがカッコいいからなんて理由で入会するなどもってのほかです。あれは簡単にいえばユダヤの創価学会みたいなもんだと思ってもらって構わないくらいのもんなんですから・・。(乱暴)
私には、ここ20年の魔術ブームってのがどう考えてもこのフリーメーソンの謀略のように思えてならないんですよ。注
実際日本のそれなりの霊的関係者にいわせればここ15年位で日本の霊的防衛力というのが随分弱まっているんだそうです。
ま、だからどうしろとかいうつもりは私にはないんで別に気にしなくってもいいんですけど其の当たりのことも考えながらこの続きを読んでいただくとよろしいかと思ったわけです。
て、今日はこんなとこかね。
なんか魔術のはなし殆どナシだけど、ま、いっか。
ところで送られてきた手紙はケツ拭いて棄てときました。
ちょっと痛かったですけど・・・。
それ以外使い道思い付かなかったんですね。
では、未だ続く(多分)
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