整理No.入場券メモ
-茶屋川1961年6月1日無人化、1987年3月16日廃止

1979年3月10日無人化
1987年3月16日廃止
三角形のとんがった形が印象的だったかつての駅舎は、昭和54年の無人化の際に古びた木造舎屋を建て替えたもの。駅前に集落はなく、10kmほど北に位置する美利河温泉や鍾乳洞を訪れる観光客やハイカーがたまに駅を訪れるのみだった。

1987年3月16日廃止
利別川の上流に位置する花石の集落は、碼碯の産地として有名であった。駅名でもあった花石も碼碯の明るい美しさに由来する。小さな駅で利用客もわずかだったが、列車交換を行うための駅員が廃止まで常駐し、切符類も売られていた。
-北住吉開業以来無人駅、1987年3月16日廃止

1987年3月16日廃止
廃止された種川駅の近くには「常代の松」といわれる、樹齢1000年に及ぶイチイの巨木が存在する。

1987年3月16日廃止
今金町の中心駅であった。瀬棚線廃止以後は、かつての駅付近に温泉が湧出し、町はレジャーに力を入れている。美利河、種川、今金とかつての駅名は温泉名として名を留めている。
-神丘開業以来無人駅、1987年3月16日廃止

1987年3月16日廃止
水仙の名所、玉川公園の近くに存在した。ここから南に下り、利別川のほとりに至るとネトイ温泉がある。
-東瀬棚1966年10月1日北檜山に改称

1987年3月16日廃止
北檜山町の市街からは少し外れており、丹羽の方が利用客は多かった。旧駅の付近を流れる真駒内川を20kmほど北に遡ると、紅葉のきれいな熊戻渓谷がある。

1987年3月16日廃止
奥尻島への起点でもある瀬棚町は、ローソク岩や三本杉岩など、日本海の激しい波に現われてできた珍しい形の岩が点在する美しい瀬棚海岸でも有名。駅は市街の南にあった。