三角・天草

初夏の熊本、三角(みすみ)〜天草

[三角編] [天草編]

2002年5月末の熊本への旅行、その二日目に、現在熊本に住んでいる従妹と、大分から遊びに来てくれたその姉と3人で三角(みすみ)〜天草を巡ることができました。この3人は以前熊本アートポリスめぐりをしたのとおんなじメンバーで!、そのツアーの再来というべき。そのときにはこの三角・天草エリアは時間がなくて素通りしてしまったので、今回再び訪れることにしたわけです…僕の希望で(^^;。

三角西港

三角西港…実は明治に開港した古い港町で、現在その歴史を生かして建物の復元など積極的に行っていて、魅力的な町並みが出来つつあります。

 

三角西港の開発に携わったムルドルの名に
ちなんだ「ムルドルハウス」(復元)。
「浦島屋」(復元)。空の青さにも注目…。
「浦島屋」2Fベランダ。 このように写真からパースペクティブを拾って復元したそうです。
三角西港にて。この岸壁も明治20年築というからすごい。 地元のおじさんの釣りも優雅…遠くに見えているのが天草五橋の第一橋。

三角西港は素晴らしい好天で、初夏の風がやさしくそよぎ、本当に快適でした。港は湾内にあって、波はたいへんに静か。さらには、時おり、イルカ(の一種だそう)が背中を見せて、我々を迎えてくれました。

九州の海辺でこんなに快適だったら、南の島なんて行ったらどうなっちゃうのだろう?と思うくらいに、とにかくとっても、快適でした。

 

地域の中央を走る水路も明治20年、それに掛かるこの橋は大正4年架橋だそう。 九州海技学院(旧宇土郡役所)にて。
地元の人懐こいワンちゃん。 九州海技学院(旧宇土郡役所)。
紫陽花の季節の始まりでもありますね。
がくあじさい。
大正浪漫な時代にワープしちゃったという風情の二人。
レストランにて。ピアノやヴァイオリンの形をしたメニューが出てきて、各コースには音楽家の名前がついている。「ブラームスをひとつ」とかって注文するわけです。 これは前菜のカンパチのカルパッチョ。メインにイトヨリのソテーなどをいただきました。美味しかったです。

…あれ、このページは三角西港のみで終わってしまいましたね。そのくらい魅力的なところです。おすすめ。

ではつづきをどうぞ。

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最終更新日04/09/10