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多甚古村インフォメーション その1

「多甚古村」は奈良市の東部、世界遺産に登録された「春日奥山
原生林」の東側に位置します。
 村の標高は海抜約400メートル。周囲を山に囲まれた自然が
いっぱいの小さい村です。村には、猪をはじめリスや兎いたち等
の動物の他、雉や山鳥など多くの生き物が暮らしています。
 このページは豊かな自然に恵まれた「多甚古村」とそこで作ら
れている美味しいお米を紹介するページです。


多甚古村の名前について

村人の勘違いについてと、みなさまにお願い)

村人はかなり以前(小学校か中学校当時)から、「多甚古村」 という言葉は山本周五郎氏の「寝ぼけ署長」という作品に出ている村の名前だと信じていた。
    そこで、このホームページを開くにあたり、もう一度この本を読むことにした。
  • ところが、すでに老眼の始まっている村人はなかなか本を読み進むことができない。
  • かなりの時間を費やしてやっと読み終えたが「多甚古村」の文字は一度も出てこない。
  • あれ?ひょっとすると村人の勘違いかな。
  • もしかして他の小説に出ているのかな? それならば確認をして承諾を頂くのが本当です。
  • ところが、すでにホームページは作り初めている。
そこでやむなく当初は、「たじんこむら」とひらがなを用いて表示する事にしましたが、 2000年4月末より「多甚古村」と漢字に変更しました。 「多甚古村」が私のオリジナルの言葉であれば問題ないのですが、 たぶんどこかで目にした文字だと思います。 使用に当たってはやはり発案者の承諾を頂くべき事だと思いますので、 もしも、「多甚古村」の文字が出ている作品をご存じ方、村人までご一報いただければ幸いです。
平成12年6月27日追記 ついに多甚古村の語源を発見しました。
作家の名前を間違えていました。作者井伏鱒二氏でした。
井伏氏の作品にその名も「多甚古村」という作品がありました。
誠に申し訳ありませんでした。無断ではありますがその名前を使わせて頂きます。


多甚古村の概略

(地理的位置や人口など)

多甚古村は近畿地方・奈良県・奈良市にあります。
  • 奈良市中心部より東に直線距離で約10キロ。
  • 世界文化遺産に指定された「春日奥山原生林」の東側に位置し、標高は約400メートルです。
  • 「多甚古村」の人口は現在4名+1匹です。
  • 面積は約5,600u(内農業地5000u)です。
  • 「多甚古村」に一番近い市は奈良市です。詳しくは 奈良市をご覧ください。

その2