フィンランド人はアルコール好きで、つい飲みすぎて中毒になってしまうので、アルコール濃度の低いライトビールを除き、酒類はすべて国営のアルコに行かないと手に入らないと聞いていた。事実、フィンエアーの機中でもアルコール濃度4.5%、第3類(ビールの場合、アルコール濃度の低い順に1、2、3、4類と分類され、一般のスーパーで買えるのは1〜3類)のビールしか出していなかった。実は、アルコには一度行こうと思っていたのだが、まだ、一度も入ったことがない。ヘルバンタのショッピングセンター内にも店があり、場所と営業時間はちゃんと確認してあるのだが。
今日タンペレまで来たのは、市役所の外国人担当部門に出向き、カルストさんと素子の保育園入園の相談をするためだ。面談予約時間は、正午である。待合室には、(フィンランド人から見た)外国人が5人ほど座っている。我々は、事前に電話で面談予約を取っていたので、12時5分、カルストさんに向かえられて、彼女のオフィスに招かれた。待合室とカウンセラーのオフィスとの間の扉はロックされており、大柄のおっちゃんが、開け閉めを管理していた。前に訪ねた小学校担当の部署とはえらい違いである。ものものしく、警戒が厳重と言える。
素子の受け入れそのものは、スムーズであった。渡航前にカルストさんの助言に従い、ファクスミリで必要書類を送っておいたのが良かったのか。南ヘルバンタのペイッポセン保育園に新学期からの入園を認められた。ペイッポセン保育園は、智の通う小学校の途中にあり、アパートからは南東に200mと近い。素子の場合は、外国人の区別はなく、普通のフィンランド人と同様に保育されるようだ。英語を話す保母が1人いるという。新学期は、9月1日(月)だそうだ。
