2. drop-box スタイルのメーラーWWWサイト、mail forwardingサービスの利用

Last Update: May 11, 1997
POP プロトコルなどで接続しての受信はできません(一部可能なサイトもあります)が、WWWページにアクセスして登録IDとパスワードを使用することで、そのWWWページがあるサーバー上に自分だけのメールボックスを持つことができるサービスが複数存在します。

多くはスポンサーを持っていてユーザーには無料で利用させており、メールにスポンサーの広告が数行入ることを許容できるなら、これらを利用することができます。なぜこうしたサービスでのメール利用で匿名性が得られるのでしょうか?

それはこうしたサービスのうち特に無料で実施されているものでは、ユーザー登録に名前など、あなたの本当のアイデンティティを示す本物の情報を入力する必要がないからです。つまりこれらのサービスでは、匿名性は2次的・副次的な効果として得られるわけです。

ただし、一部のサービスでは登録ユーザーのリストを電子メール名簿専門の企業に転売していると噂されているところもあるようで、登録・利用開始以後希望しないのに大量の広告メールが舞い込んで来た、などという例もあります。

個人的にはこれらのサービスをプライバシー保護のために利用することはお勧めしませんが、この手のサービスには以下のものなどがあります。また、Yahoo その他の検索エンジンサイトで、 "free mail" などでサーチしても同様のサービスが見つかります。


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