基本的には送りたいファイルを事前に手動でエンコードしておく必要がありますが、 nntp/sendmail サーバーへの転送を「即座に行なう/キューイングする」が選択可能で、さらに WinCode のスクリプト機能を使うとこれらの処理をバッチ的に行なうことも可能で、さらに WinCode ではポストする時間をタイマーで設定することも可能です。
WinCode は freeware ですが、 US$10 でレジストすると、登録ユーザー専用のヘルプファイルを入手することができます。32-bit 版は依然として登場せず、ファイル名も DOS 上と同じ制限があります。
上記2つのソフトウェアとも、 From: ヘッダーを自由に設定することができますが、 sendmail あるいは nntp サーバーが生成する Received: ヘッダーにはポストしたホストの IP アドレスやドメイン名が記録されます。くれぐれも spam などに使用しないようにしましょう。