サンパウロ・商売(ブラジル)
世界有数の大都市、南米最大の都市サンパウロでは色々な商売を見る事が出来ます。綺麗なショッピングセンターから露天商まで活気に満ちています。
繁華街としてのセントロは以前は寂しいものでした。大型のショッピングに客を奪われてセントロは閑散としていました。それが最近セントロに人が戻って来ました。最大の問題である治安回復に努力した事とやはり値段の安さが大きいように思います。ショッピングで買物をする場合、どうしても割高なテナント料が加算されたものになります。
(写真)ショッピング・アーケード
(写真)歩道には露天商で一杯
確かに安い気がします。「7.99」とか「0.90」などという値段表が貼られています。前回来た時と比較しますと、物が豊富になっているように感じます。
(写真)安売り雑貨店
(写真)安売り・衣料店
ブラジルでもう一つ忘れてならない食べ物があります。「果物」亜熱帯から温帯までブラジルでは色々な果物が取れます。南部の雪の降る土地では林檎も栽培されいますが、やはり主力はトロピカル・フルーツです。街の至る場所で売られています。種類も豊富で安く美味しい、まことに結構です。
(写真)屋台果物屋
サンパウロの散策でもう一つの楽しみは路上のお店です。もう様々なものが売られています。小さな針金で作った「自転車」を販売している人がいました。
(写真)路上の玩具売り(パウリスタ・通り)
そして街でよく見かけるのはサッカーのユニフォーム売りです。人気チームのレプリカが所狭しと売られています。これなどお土産に如何でしょうか?
(写真)サッカーのユニフォーム売り
ブラジルで体験して面白いのは「床屋」だと思います。どうも国家試験というのはあるのか無いのか知りませんが、実に個性的な床屋さんが多いように思います。日本ですと余り「痛い」という事は無いのですが、ブラジルの床屋さんは少々乱暴な人が多く、痛い思いをすることがしばしばです。血が出て来る事態になった事もあります。
(写真)床屋
大聖堂の横で同じ様なテーブルでチケットを売っている一角がありました。どうやらカーニバルの入場券の売買を行っているようです。でもどちらかといいますと、強面のお兄さん、余りお客は多くはなさそうでした。
(写真)カーニバルのチケット売買屋
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アスンシオン市)