シナリオ集
クトゥルフの呼び声

「ヨグと愉快な仲間たち」

このシナリオはチャールズ・デクスター・ウォードの怪事件をかなりパクリました。1回セッションを行ないましたが、死人があまり出なかったので良かったような気がします。(笑)(狂気に陥った人はたくさん出たんだけどね。(爆))もしこのシナリオを使うなら、以下の点は注意すると面白くできるのではと思います。1、最後にヨグを召還する(笑)これは影で動いていた人間の真の目的を明確にプレーヤーに示すものであり、プレーヤーには非常にインパクトを与える演出です。でも、一生懸命プレーしてきて最後に狂気に陥るのはなんとも納得いかないプレーヤーさんも出てくるとは思いますが、これがないとこのシナリオは何をしてきたのか分からず終わってしまう側面があるので涙を飲んで召還しましょう。(笑)2、プレーヤーにこの事件に興味を抱かせるようにする。このシナリオは強制的な依頼シナリオではないのでプレーヤーが話しに絡まないと即効で終了します。その点を十分考慮したのですが、1日の作成なので不充分であったらしくセッションではうまくプレーヤーを絡ませることが出来ず苦労しました。絡ませる方法は友人からの依頼とかにして強制的に絡ませることが出来るかもしれないのでその辺はうまく変更してやってください。

「ハウンドドック」

このシナリオはどうしても私の好きなティンダロスが出したくて書いたシナリオです。一回目のプレーでは最後の封印に失敗して全滅。(まぁ、全滅にしなくてもよかったような気がするんですけど・・・・・・・)二回目は一回目の反省を考慮して、一人も死なずにすみましたが、現実レベルの問題を処理できずプレーヤーはある意味キチガイな行動をしたと思われる終わりかたでした。このシナリオは最後の封印のときが一番の面白みがあるところです。ここでプレーヤーに熱く話し合わせていく事ができればシナリオは成功と言えるでしょう。シナリオの運営としてのポイントはエミリーの持っている情報、および日記をいつ出すかという点が挙げられると思います。早過ぎるとプレーが調べた気がしないだろうし、遅すぎると死人が出ます(爆)。その辺がうまく行けば、面白くできるはずです。