優柔不断な人のための後悔しないショッピング

 

ここに書くことはぱっぱと物事を決められる人にとっては非常にイライラするページです。
そんな人は見ないほうがいいかも・・・


商品選び

 

・有名メーカーだから大丈夫だという思い込みはダメ。それぞれのメーカーにとってすごく得意、不得意な分野も知 っておくと良い。OEMは結構ねらい目。

・ショールームでじっくり見てみる。長く使うし、高いもの。やっぱり最低一回は実物を見学。お店でも良いがしつこく 話し掛けられると店員に買うほうに話を持っていかれるお人よしの人はお勧め。銀座のソニーのショールームは
 すごい。内装がもう遊園地。

・メーカーのカタログを参考にする。でも頼りにしすぎない。そりゃ自分の会社の製品。悪いことは書くはずない

・専門誌を参考にする。商品の試聴などをする環境は自分の家と広さなどがまったく違うことが多い。なかなかお店 だけで音や絵の傾向はわかりずらい。そんな時専門誌の意見が役に立つ。メーカーとユーザーの中点の立場で ある。ただしこれだって絶対正しいとは限らない。

・聞きたいことは、メーカーと店に聞く。それぞれの意見を比べて総合的に判断する。

・買ったら本当に使うか考える。これはちょっとイメージしてみて結構「買わなくてセーフ」なんてことがあるかも。
            
・デザインだけで決めない。見た目がすごく良くてそれだけをまっしぐらに追わず、ゆっくり他機と比較する。

・多機能と使いやすさの両立したものを選ぶ。センスが良いメーカーが出してくれる。

・次回の新製品の予定を聞く。でもこれは嫌がられるかも。ちょっと安めになってていいかなと思ったら数日後に新 製品が並んでたりする。

・少しでも分からない所は追求する。絶対後悔しないように。



価格

 

・平常価格が全体的に安い店を何軒か知っておく。

・通販が安いときもある。

・いつも同じ所が安いとは限らない。日替わり特価品を探してみよう。

・生産中止の在庫処分商品を狙ってみる。マイナーチェンジでかえって得かも。

・中古を調べてみる。程度、付属品の有無の確認も忘れずに。(ここで注意したいのが機械ごとの性質。ビデオデ ッキやカセットレコーダー、ビデオカメラは接点のある機械。必ずヘッドが磨耗する。それに対してCD、MD、 DVD、LDプレーヤなどはとりあえず非接点式の機械なので中古でも画像が新品と比べて差が出にくいので良い かも。

・ひとつぐらい顔見知りの店をつくっておく。何でも聞けて、安くしてもらえるような。



店頭で

 

・うりきれで買えなくても、他のものに気移りしない。じっくり待ってほんとにほしいものを買おう。

・必ず、店頭で現品を見て、操作してみる。

・よっぽど限定品でもない限り、買おうか買うまいか。迷ったときは買わない。買ったらもう取り返しがつかない。