実家にやってきた愛犬観察記録です。第1回。




2000/10 ロビンがやってきた (0歳1ヶ月)


撮影機材不明


なにしろシーマンより大きなペットなんか飼ったこともない、
飼い主としては甚だ未熟なシロウト一家のところへ彼がやってきたのは、
ミレニアムイヤーの秋も深まった、10月のある日のことでした。

早速、実家から送られてきたのが上の写真。
話には 「柴犬」 と聞いていましたが、
それにしては鼻面の黒さが気になるような気も・・・??



名前はロビン。・・・に落ち着くまでがひと騒動。

命名は実家に一任していたのですが、どうもなかなか決まらないようで、
ついにはどんな名前で呼んでも喜んで尻尾振る彼を楽しんでいる始末。
犬格分裂を恐れた私がひょいと脇から出した案があっさり通る結果となりました。

聞けば、当時ドラクエブーム真っ只中だった実家では、
「キーファ」 「ガボ」 「トルネコ」 「ゲレゲレ」 「ラリホー」
いったいどれがいいかで紛糾していたといいます。

ちなみに 「ロビン」 の由来は、もちろんロビンマスク(95万超人パワー)。
実は私自身の案ではなかったりしちゃったりなんかするので、
本当の名付け親にはいずれ登場してもらうことにします。



来たばかりの頃のロビンは予防注射待ちで外にも出られず、
実家のベランダに急造された小屋で、ひたすら退屈な日々。

そんな折、実家の母から届いたメール:
面白いもので、犬を飼うようになってから、
夕方になるとどこかしこから犬の鳴き声が聞こえるようになりました。
夕方は、お腹を空かせた犬たちがいっぱいです。
ロビンは随分大きくなりました。
病院の先生も、保険所の人も、この犬は大きくなるよと言っていました。
シェパードの血が混じっているかもしれません。

・・・あ、やっぱり?



題字: Sunday People

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