2001/06/03 日曜日 東京競馬場

ターフエクシードのデビュー戦。ちなみにこの日の東京のメインは安田記念です。
G1開催当日にその競馬場を訪れたのは、もしかしたら初めてかも。


■東京3回6日2R サラ系3歳未勝利 ダート1600m

馬名
性齢
毛色
斤量 騎手
厩舎
対戦成績
1
1
ダイワウェールズ
牡3
青鹿
54 北村ニノ宮初対戦
2
アイノフォーエバー
牡3
52 石神成宮初対戦
2
3
(父市)イセノツヨシ
牡3
鹿
52 梶成島初対戦
4
フレアージャック
牡3
黒鹿
55 蛯名河野初対戦
3
5
ターフエクシード
牡3
鹿
55 菊沢徳石栗---
6
カネツダンサー
牡3
52 大庭嶋田潤初対戦
4
7
(父)ナイスゴールド
牡3
鹿
55 坂井富田初対戦
8
(父)ホッカイロダン
牡3
55 後藤国枝初対戦
5
9
(父)ファイトマン
牡3
鹿
52 鈴来平井初対戦
10
ダブルエクセル
牡3
55 郷原保田初対戦
6
11
フレッシュブライト
牝3
53 横山典矢野進初対戦
12
リアルブルーバード
牡3
鹿
52 平沢稗田初対戦
7
13
(父)ショウナンカンプ
牡3
鹿
55 吉田大久保洋初対戦
14
セゴビア
牡3
55 横山義相沢初対戦
8
15
(父市)ジェイケイテイオー
牡3
鹿
55 岡部坂本初対戦
16
ナイトバチェラー
牡3
鹿
55 小林淳郷原初対戦



■出走前評価

ターファイト
クラブ
先週は残念ながら除外され、改めて今週のデビューに向けて、水曜日にチップコースにて追い切りを行いました。馬なりのものでしたが、気合乗りも上々で、まずまず仕上がりは良さそうです。
馬三郎
◎△△△
「経験馬相手に併せて食い下がって走るように根性がある。体型的に太く映るが、力は出せる態勢」(石栗師) 推定体重460kg 仕上良好も上位疑問
競馬エイト
△△△△
「1週延びてけいこが積めたのは良かった。いいものを持っている馬だが、ただ、初戦からはどうだろうか」(出口助手) 発馬B 厩舎△ 推定体重490kg 乗り込み十分 軽視禁物

△△△
「ケイコで経験馬に先着したように、追って味がある。緒戦から期待は持っている」(石栗師) 上はオープン
スポニチ
(特にコメントなし)
競馬ブック
×
「太く見えるのは体形もある。そばに馬がいればいい動きをするので、実戦で良さが出るはず」(出口助手) 追い切り遅れも心配なし 攻め意欲 良血注意
東スポ
(無印)
仕上がりA スタートB 初戦駆けB スピードB 乗込十分で仕上る

16頭中、8番人気。未知の魅力か、あるいは血が評価されたかですね。
まあ、「上はオープン」と言われて悪い気はしないですけど。



524キロという馬体重発表に*タメイキ*。 ・・・絞れてない、んじゃ?

チャカつく馬が多い中、ボオッとした感じでパドックを周回する鹿毛の馬体がエクシード。悠然とボロを落としては後続を足止めする光景も。
カラダばかりかココロも太いようで。

出走は10時15分。
枠入りに手間取る様子が、ご丁寧に場内アナウンスつきでターフビジョンに大映し。
・・・案の定、ハデに出遅れた気配です。
レース自体もいいところがなく、最後まで後方のまま。直線も伸びる気配なし。
あまりの見所のなさ。もしや怪我でも・・・という当方の心配をよそに、当のエクシードは帰りがけの地下馬道口で再びボオッと立ちつくすのでした。

ともあれ、終わった。
経験馬相手の初出走、大幅な太目、あーんど出遅れ。敗因はハッキリしているわけさ。(そう思いたい)
何より無事で良かった、良かった。


 
5時間半後、この直線を歴史的な12万馬券が駆け抜けたという。


■出走結果 --- ターフエクシード(0-0-0-0-0-1)

着順
枠-馬
馬名
性齢
斤量騎手
タイム
上り
人気
体重
通過
1
2
3
4
5
---
14
6-12
7-14
1-2
8-15
6-11

3-5
リアルブルーバード
セゴビア
アイノフォーエバー
(父市)ジェイケイテイオー
フレッシュブライト

ターフエクシード
牡3
牡3
牡3
牡3
牝3

牡3
52 平沢
55 横山義
52 石神
55 岡部
53 横山典

55 菊沢徳
1.38.8
1.38.8
1.39.1
1.39.8
1.40.0

1.42.1
37.7
37.8
37.8
37.5
38.6

39.5
6人
1人
5人
2人
7人

8人
474(+6)
460(-2)
456(-4)
426(-2)
480(--)

524(--)
1-3-4
5-3-3
10-6-5
13-13-12
3-6-7

(14)-15-13

後方2騎は、ともにタイムオーバーだったみたいです。(あっぶね)


■回顧

ターファイト
クラブ
デビュー戦の馬体重は524キロ。パドックでは気合いが乗り、落ち着いて周回していましたが、腹まわり余裕がありました。スタートのタイミングが合わず出遅れ、後ろから2番手。3コーナー過ぎから追い出しましたが、反応が鈍く直線でも伸びを欠き、勝ち馬から3秒3差の14着でした。レース後、石栗師は「出遅れて流れに乗れずに終わってしまいましたね。まだ体が太いね」とのことでした。次走は未定。
競馬ブック
太目歴然。出遅れ1馬身不利。後方のまま見せ場なく。




次走(2001/06/17 3歳未勝利)
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