インドダイアリー
◆11月2日〜3日 ダージリンの日々 パート1
チベット人が多い。ネパールの国境が近いという雰囲気だ。
しかし国境と行っても山なので、そこを超えてくる人はおそらく超人だろう。
チベット系の宿に泊まるがお湯の出が悪い。さらに山小屋(行ったことないが)
と同じで水が少ない。寒い寒い夜の第一日目、湯が5分で切れてしまった。
(宿: Bill Belle 観光の中心地(ロバとかいる広場)正面)
そうだ、山小屋なのだ、電気も少ない。停電が非常に多い。
(通電状態の方が少ない。)
夜は真っ暗な中を歩いてレストランを探しました。
2日の夜食は
channa masara, rice, chowmen, sweet corn soup, veg. noodle
220Rs(763円)
11月3日(月)
さて月曜日の朝です。
山がとってもきれいです。
寒い地方のせいか、廊下側の窓が大きく取ってあり、日が当たり出すと暖かい。
(が、そのせいで夜はすきま風が冷たい。)
朝食は
tea 4杯分, pan 4 枚、 boiled egg 計63Rs
ここ(Bill Belle)は夜の湯さえ出ればまあまあなのだが、他は結構良いのだが。
昼食
汚い(つまり普通の)街のレストランに入る。
pork curry, veg. chowmen, コーラ2本
計53Rs
ちゃんとカーテンを閉めると、
個室になるようになっているレストランだった。
インドのレストランは総じて暗い。外の景色など絶対に見れないように
なっている。日本ではRVカーの後ろの座席と言えばいいだろうか?
町中のお茶専門店で、紅茶の土産を買う。
土産用にちょっときれいな包装のやつ(SFTGOP)100Gを10個
アッサムを500G、他にいろいろ適当にダージリンティーを買いました。
その店のおばさんはとても親切で、ちゃっとパッケージまでしてくれました。
少し気になるのは、紅茶屋さんではバターも売っていて、
バターをつまんだ手で紅茶もつまむんですね。
バターもとてもおいしそうだったけれども、紅茶に匂いが移らないか心配でした。
昼デザート
昼飯が貧弱だったので、妻がデザートをリクエスト。
というか、ダージリンではトイレがないので、トイレ休憩も兼ねているのです。
かぼちゃとシナモンのケーキを紅茶と一緒に食べました。
(名前は忘れましたが雰囲気はうんこみたいで、
暖かくてどろどろしていて甘くておいしいです。)
ダージリンの公共トイレには、私は入らずに、妻だけが入っています。
さて感想は?
「真っ暗、足元にうんこがたくさん置いてある。みんなお尻をだして用を足している。
仕切はない。。。。」
これは感想というよりは、説明ですが、どうやら草むらでするほうがまだましなようです。
こういうところでも用を足せる私の妻もたいしたものだと思います。
バンガロー(インド南の工業都市)の競馬場のトイレを覗いたことがあるのですが、
そこも同じようなありさまで、だれも便器内にうんこをしなくて、便器の横
にしていく。そして人のうんこの上には重ねないので、どんどんうんこの面積が広がっていく。
インドにトイレが少ないのは、こういうふうにうんこをする国民性のためかもしれません。
トイレ=うんこの森になるのでトイレはないほうがまし。
無論外人向けのホテルのトイレとかはきれい(普通)です。
なおインド人観光客向けのホテルのトイレは、水洗ではありません。
またせまいし、紙はない(ちいさいバケツはある)ので、うんこをするのは至難の業。
しかし、日本のトイレも公共の場合(地下鉄とかJRとかの)は
うんこはよく見かけるので、決して日本がきれいといいたいのではありません。
公共のトイレが今までで一番奇麗だったのはタイです。
人が見ていても見ていなくても、ちゃんとしたマナーがあるという国民は
タイ人がナンバー1かもしれません。
みやげの紅茶で586Rs(2033円)使いました。
夜食は
パラックパニール(ホウレンソウとチーズのカレー)
マライパニール(コロッケとチーズのカレー)
にナン2枚、ビールと水で乾杯しました。 (200Rs)
それと夜があまりに寒いので湯たんぽ(2個で180Rs)を買いました。(ゴム製)
一日計 1842Rs(6392円)
いよいよ明日は紅茶を郵便で送ります。乞うご期待!
インドの郵便局はすごいよ。
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