TEA OF TOMO SUENAGA

最近得た紅茶のメモ

◆ アイスティーの入れ方
◆ 紅茶のケーキ
◆ 紅茶を使ったデザート
◆ おいしい紅茶について



◆　アイスティーメモ

私は水出しで作ることをおすすめします。
数年前にマリアージュフレールで教えていただいた方法です。
分量の茶葉をポットに入れて、水を入れて冷蔵庫で8時間程度放置するだけです。
テクニックもいらないし、クリームダウンもしません。
フレーバリーティーで作るほうがいいと思います。
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トワイニング式：
２倍の濃さに入れて、７～８分目まで氷を入れたグラスに一気に注ぐ。
マリアージュフレール式：
４倍の濃さに入れて、同量の水と混ぜ、半分まで氷を入れたグラスに注ぐ。

こんにちは。ハヤシです。
どうしてもクリームダウンしてアイスティが濁ってしまったらそこで
お湯を少し入れてください。そうすると嘘の様に透明なアイスティに大変身！！
だまされたと思って試してみてね。
私は失敗するとこれで誤魔化しています。
夏はアイスティを大量に作って冷蔵庫に保存。1日くらいはもつし、カロリーも糖分
も無くていいよね。





◆ ”ダージリンのパウンドケーキ”
ミルク　130cc　　ダージリン　15g　　卵　2.5個　　　グラニュー糖　150g　　　
すりたてのレモンの皮　1/2個　　薄力粉　150ｇ　　無塩バター　50ｇ
ベーキングパウダー　2.5ｇ　　　ダージリンを細かく刻んだもの　1ｇ
ブランデー　少し

1.ミルクを沸騰させた中に、少量のお湯にひたした紅茶を入れ、蓋をして
　5分間蒸らして漉す。
2.卵にグラニュー糖を加えてすぐ泡立てる。軽く、リボン状になるまで。
3.薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるって(2)に少しずつ混ぜる。
　葉を刻んだもの、レモンの皮も切るようにして混ぜる。
4.(3)に（1）を少しずつ加えながら混ぜる。
5.溶かしバターを少しずつ混ぜる。卵の泡立ちを消すので油は最後に。
6.パラフィン紙を敷いた型に7分目まで流し、160度のオーブンで40分。
7.焼き上がったら熱いうちに表面にブランデーをはけで塗る。
焼き上がり時、軽く手でたたいてポンポンと音がしたら美味しく出来てます！





6月24日（火）２０：００　テレビ朝日「たけしの万物創世記」お茶について放送。

5月28日ＮＨＫ「生活ほっとモーニング（紅茶）」本多京子先生レシピです。

◆ ＜紅茶リキュール＞

材料　　紅茶　大さじ4、　グラニュー糖　大さじ2、　シナモンスティック　5-6cm
　　　　　焼酎　300ｃｃ
作り方　材料全部を清潔なビンに入れ、約1ヶ月冷暗所に置き、瀘して保存する。


◆ ＜紅茶のジャリジャリ＞
4人分　　　　　　　　　　（　1人分　53kcal　）

材料　　濃いめにいれた紅茶　2カップ（400cc）、　グラニュー糖　　50ｇ
　　　　　紅茶のリキュール　大さじ1、　ミルク　適量
作り方1.熱い紅茶にグラニュー糖とリキュールを混ぜ、冷めたら容器に入れ冷やす
　　　　2.固まりかけたら全体をかき混ぜ、再び冷やし固める。
　　　　3.器に盛って、ミルクをかける。

・紅茶リキュールのかわりに、白ワインや梅酒でも。


◆ ＜ミルクティーのぷるぷる＞
4人分　　　　　　　　（　1人分　130kcal　）

材料　　ミルク　2.5カップ、　紅茶　ティースプーン3、シナモンスティック5-6cm
　　　　　コーンスターチ　50ｇ、　グラニュー糖　大さじ4
作り方1.ミルクに紅茶とシナモンをいれ、火にかける。
　　　　2.沸騰したら、火を止め3-4分蒸らして漉す。
　　　　3.コーンスターチと砂糖を鍋に入れ、2を少しずつ加え、かき混ぜながら
　　　　　トロリとするまで煮る。
　　　　4.水にぬらした型に流して冷やし固める。





ダージリン茶よりうまい紅茶があるのだろうか。
ダージリンとはイギリス人のうらやましがりから出来た結果である。
鼻から抜けるときの涼しい感じがなんともいえず心地良い。
ストレートでのめる。つわりの妊婦さんでものめる。
イギリス人は中国のおいしい紅茶がうらやましかった。毎日飲みたかった。
が中国はけちだ。したたかだ。安い値段では譲ってくれない。占領も難しい。
そこで占領したインドで、どこがいちばんおいしく中国のお茶と同じものが作れるかを探して、
高地ダージリンを見つけ出し、そこにプランテーション帝国主義形式で紅茶の栽培を
始めた。確かにイギリスは偉い。紅茶は決してインドオリジナルの文化ではない。

がなぜヨーロッパの高級紅茶ブランドはブレンドし、しかも高いのだろう。まずいのに。
ウェッジウッド、フォートナムメイソン、フォーション。どれもまずい。
ミルクでも入れないとやぼったくて飲めたもんじゃない。
中国茶、セイロン茶、ニルギリ茶、アフリカ茶などをブレンドして、複雑な香りを追求したのだろうが
あれは単なるブランド、儲け趣味のいんちき商品と思われる。また、鮮度も気になる。いったいいつとれた茶葉を使っているのか。
それらの高級ブランドも味は分かっているらしく、ピュアダージリンが一番高く設定されている。
しかし実際にダージリンへ行くと非常に安い。レストランでもポットで15～20Rs（約60円前後）
でのめる。100Gで非常においしい（最高級の札つきの土産の2倍はおいしい）ものが40Rs（約130円）だ。
ちなみに一番安いアッサム茶（主にミルクティとして利用）なら100g10Rs（35円）だ。
ちょっと苦みがある程度の中級クラスのダージリン茶なら20Rsだ。
日本での値段ちょっと高すぎないか？いんちき商社、ヨーロッパいんちきブランド､日本高級紅茶店にだまされていないか？
真の紅茶好きならダージリンへ行き、値段と味をとことんまで味わってみるべきだ。
あなたが味覚障害でないかぎり、くやしくなること請け合いだ。
美しい山と、おいしい紅茶を味わいながら、帝国主義とかプランテーションとか、そういったことに思いをはせるのも楽しい。
悲しいかなダージリンのレストランは西洋人だらけだ。
西洋人のあの帝国主義暴力主義は豊かな東洋文化に対する嫉妬から来ているというのが良く分かる。
うまいものを食っていなかった彼らは、うまいものが食いたかった。という人間の根本の欲望がなせた業だ。
ダージリンではイギリス人の金持ちが会員専用の保養所に来ている。
イギリス式の庭園のある庭で紅茶を飲みながら優雅に読書をしている。
彼らはバスとか電車とかのらず、専用のジープで帰っていく（山を下りる）。
市場や農場で、真っ黒いインド人、ネパール人、チベット人がせこせこ働いているのをみると。
インド、一度香辛料と紅茶の輸出を停止してみよ。値段を10倍にしても良いぞ。くやしくないか？
おいしいものを作っている方がまずしいなんて。

言いたいのは、まずい高級ブレンドティーは滅びよ。ダージリンティーはもっと安く。
絶対にどこかがぼろ儲けしているのだ。それは間違いない。











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