仙台市建設局道路部長(前職は都市整備局都市計画課長)の中村さんに、「私人としての」今日の感想を伺いました。
- 若い人たちがいきいきとして、このワークショップに参加していることが非常に印象的である。若い人の参加はとても大切なことである。
- 自分の指標評価が必ずしも皆さんのメジャーな回答と一致しなかったのは興味深かった。
- 以前北海道の室蘭市に住んでいた。製鉄産業の斜陽化とともにまちの活力が失われていったことは非常に残念だった。しかし、こういうことはおこってしまう。まちづくりに重要なことは「如何に元気なまちにするか」ではないかと思っている。
- 東北地方では、宮城県だけが仙台市の人口増に支えられて、かろうじて人口減少になっていない。しかし、いずれ少子化の時代が来る。今から、将来を見越したまちづくりを真剣に考える必要があると感じている。
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