MinMin's Diary
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5月31日
5月も最後の日になりました。
今、テレビ見てるんですけど愛之味って「日本小姐」好きですねぇ。
今は楊思敏…。前は千葉美加…。
なんとなく通じるなぁ…この二人。
いかにも扱いやすそう…。
ま、いいんですけどね。
台北市長選挙の話題もテレビを賑わしてます。
まぁ、政治、民族、宗教は語らない主義ですので市長選挙について私が語ることはないでしょう。
そんなもん語る前に語りたいことが山のようにあるし。
さて、チマキはおきみさんのレシピなどで少しずつ片付けようと思います。ほぉ、チマキでお粥を作る。目からウロコでした。広東粥みたいになるかな?
広東粥も美味しいですよね。私はよくクノール中華スープのもとで作ります。
美味しいものといえば金木犀のジャム状のものと柚子のタレ…。
金木犀のジャム状のものは湯圓食べた時のシロップに使われてました。
本当に金木犀の香りがするんですよね。でも、トイレの匂いと言われてがっかりしましたけど(^^;)
柚子のタレは客家料理によく登場しますね。
あれでスープの中に浮かぶ豚肉の薄切りを食べると美味しい。
私は香りものの食べ物が結構好きだったので香菜なんかも大丈夫です。
香菜で思い出した。
ある人に娘さんが産まれました。
名前は「のな」ちゃん。
「可愛い名前ね」
「どんな字かしら?」
「野原の野なんて可愛いわよね」
「菜の花の菜だったら可愛いわ」
「野原の菜の花、いいわね」
そう言って盛り上がっているところにある人が割って入りました。
「ちょっと…それって野菜(やさい)」
…。(実話)
実際には野菜ちゃんじゃなかったようです。
名前って面白いですよねぇ。
名は人を現すというのも一理あります。
本当に野菜ちゃんだったら食べ物には困らないかもしれないけど。
中国語の名前を見ていても面白いですね。
かつて名前の由来辞典みたいなのを購入しました。
それを見ながら外国の小説を読むと面白かったです。
「風と共に去りぬ」の登場人物の名前が色と関係あると知りました。
「源氏物語」の登場人物は名前とは言えないけど、色々と美しい呼び名が登場します。
朧月夜内侍なんて呼び名、好きですね。
最近、日本で話題の映画「不夜城」の原作者の名前が馳星周。
最初、この人の名前を小説雑誌で見た時は冗談かと思いました。
だけど、これだけメジャーになったら冗談とは思いませんよね。
でも、どうしても香港の俳優のチャウシンチーが逆立ちしてるの想像しちゃって(^^;)
(やりそうだしなぁ)
中国語だと名字と合わせて遊べる?そうです。
連戦連勝なんて親子がいますから。
名字が連さんでお父さんが戦、息子が勝と言うとか…
あ、でも息子さんの本名は勝なんとかって二文字らしいですけど。
日本でもあいうえおさんなんていらっしゃいましたね。
それから外国人の名前を中国語にする時もセンスいいのがあります。
瑪麗蓮夢露…マリリンモンローです。
名前って一生もんだからとかつて大学の先生がおっしゃってました。
だからお嬢さんには一所懸命いい名前を探してつけたんだそうです。
ところが幼稚園に勤めてる人の話によると、最近の子供の名前は難読、当て字はざらなんだとか。
21世紀が終わる頃には紫留美(しるび)婆チャン、留加(るか)爺チャン、絵麻婆チャンなんてのがゲートボールしてるかもしれないそうです。
そうなると逆に「茂平」だの「吾作」だの「うめ」だの「しか」だのといった名前がトレンディになってるかも????
あ、気付くとMTVで伍佰のライブやってる。
彼の名前も500だもんね。
でも集まる人は500人どころじゃないけど。
熱いなぁ、いつ見ても。
6月2日
端午節を過ぎたら、あら不思議。
どんぴしゃりと暑くなりました。
旧暦ってのはなかなか侮れないもんです。
普通にしててもじわぁと汗ばむ季節になってきたから大変。
いつ寒さが戻ってくるかと出したままにしていた長袖もそろそろしまわなきゃ。
日本は本格的に梅雨に入ったようですね。
梅雨は肌寒いし苦手な季節でした。
おまけに通勤電車に乗るのもなんていうのか、むっとするというのでしょうか、なんとなくじっとりとしていたので苦手でした。
クーラー入ってても関係ないくらい混んでましたからね。
そんなことを考えていて、やっぱり土地の気候ってそこに住む人の感性に影響を及ぼすだろうなと思いました。
砂漠の方では太陽のマークの商品は売れないとか聞いたことがあります。
そう言われてみると月の方が人気ありますもんね。
これはやっぱり暑さ地獄の土地では太陽はあまり歓迎されないということなのでしょう。
雪を見たことない友達は「砂糖みたい?」とか「シャーベットみたい?」とか聞いてきました。
毎年春になると桜が咲くのを見て、その時期を過ごした人間には、その時々の思い入れも混じって桜に対する思いが形成されていくのでしょう。
これは物理的に見て桜が美しいと感じる以上のものが入っていると思うのです。
桜の無い国の人が桜を見て美しいと思う感覚は毎年見て思う人のものとは違う質のものだということです。
風景や事物に蓄積された思い入れってあると思います。
そうなると最早、その風景や事物はその風景や事物というだけの存在ではなくなるのではないでしょうか。
台北の雨が嫌だなぁと思っていた私にフィリピン華僑の青年が言いました。
「僕は大好きだよ。雨が降れば涼しいし、旱魃も無い」
なるほどね。
ものは考えようですし、それもやっぱり彼の今までの生活で培ってきた感覚でしょう。
全ての感覚が理解できるとは思わないけれど、他人のそういう感覚に一歩でも近づける感性を持てるようになれたらいいのにと思います。
紫陽花とカタツムリの組み合わせ…。
ついぞお目にかかりません。

6月4日
本日は午後から雨でした。
6月4日というと随分と前に仕事をしていた時のことを思い出します。
数年前の6月4日に起こった事件はキャンパスにも波紋を少なからず呼び起こしました。
しかし、そのざわめきの中でも冷静な表情をしていた人達がいました。
当の事件が起こった国から来た学生達でした。
いつもと変らぬ穏やかな笑顔でいました。
そんな中、ぎょっとする立て看板がキャンパスに登場したのです。
看板には「中国の学生達と共に民主化を考える」とありました。
恐らく、この看板を立てた日本人学生達は正義感からしたことでしょう。
だけど、それを見た瞬間、日本の学生達は平和だとひしひしと感じました。
この看板のせいで我が校に在籍している中国の学生の立場が悪くなる可能性も出てくるのです。
公安が大学構内に入っても見分けはつかないでしょう。
そして、その看板をもとに難癖つけることもできるのです。
「あの大学には民主化を扇動する学生がいる」
「政府批判をしている者がいる」
そう言われたらかなりキツイでしょう。
実際に、あの事件の後に日本のテレビのインタビューに応えたがために卒業と同時に進退が危うくなった人もいます。
日本のマスコミの口車に乗せられて批判をしてしまったために故国に帰れないという留学生に対して日本は守るどころか「在留期間が過ぎたら即刻出て行くこと」の一点張り。
結局、フランスやアメリカが引き受けると名乗りをあげて彼は政治亡命をしました。
それを見ていて我が校の学生達の慎重さに感心しました。
どんなに心の中に何か思うことがあっても言えない時もある。
その心の深さを慮ることもなく、何のためらいも無く、無邪気に「彼等は被害者だぁ」と叫べるお気楽な日本人学生と対照的でした。
無邪気にアクティビストする人達は飽きるのも早い。
そこに巻き込まれた当事者がその後、どうなるかなんて考えもせずに飽きたら放り出す。
他人の痛みが解るぶりっ子をして、結局は他人をもっと窮地に追い込む。
6月4日になると、そのことをいつも思い出します。
6月5日
どこかに旅行に行きたくなってきました。
台東なんていいなぁ。
日本の東京の台東区じゃありません(^^;)。(ま、あそこもいいけどね)
台湾の東にある台東です。
台湾の東部には美しい自然が沢山残されています。
そこには台湾先住民族の人達も多く住んでいます。
台湾のミュージックシーンで活躍中の阿妹こと張恵妹もここの出身。
行きたい、行きたいと思いながら、なんと未だ行ったことありません。
台東出身の人には「いいとこなんだから」とよく誘われるのですが、残念ながら未だなのです。
そうそう、草嶺古道もいいなぁ。
これも東側だ。
今年は東側を重点的に見ていきたいなぁ。
特に宜蘭は注目しておきたいな。
でも、やっぱり長年の計画を実行させるべく台東に行くかな?
そんで先住民族の人の歌を聞きながら、しばしのんびりと緑の中に溶け込ませていただく。
いいねぇ。
だけど、のんびりしてるよりも、目がきょろきょろするかも…
なんたって先住民族は美男美女が揃ってるから…(^^;)
そうやって考えると、やっぱ台東がいいなぁ(動機が不純だ!)
あ、屏東もいいな。
あそこにも先住民族の…あぁ、また同じ発言になるか?
半分本気のような冗談のようなことはさておき、私は先住民族文化に興味があります。
土に触れた感じを残している文化って好きです。(^^)
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