EM OF TOMO SUENAGA
980416 臭くないEM肥料の作り方のこつ
現在だまされてEMというものをやっている。
それは生ゴミを発酵させて肥料にするという商品である。
しかし、どうみてもただのおがくずにしか見えない。
これからその正体を検証すべく我が家でおこなっているプランターによる
野菜などの栽培の結果を報告しようと思う。こうやって作った野菜、花が
しっかり育ってくれればよしとしたい。
今のところの利点は
- ごみが減った。燃えるごみの日はスーパーの小さなビニール1こになった。
- ごみの日まで保存しておく生ゴミの腐敗臭がなくなった。ベランダに出してあるため。
- ベランダに植物が増えた。(増やさざる得なかった。)
1月22日 第1回肥料完成
2月 9日 第2回肥料完成
2月16日 EMを利用した作物の栽培開始。(いちご、こまつな、花)
3月28日 第3回肥料完成
3月30日 苺苗、ブロッコリーをEM肥料で栽培開始。
4月 5日 EM肥料を利用した寄せ植えをする、植えたのは
ミントブッシュ、ランタナ2つ、ニーレンベルギア2つ、マリーゴールド3つ、
スノーフレーク 写真を載せられないのが残念、とてもきれいである。
4月 5日 こまつなの間引きをする、かわいい芽を食べる、とてもうまかった。
4月26日 第4回肥料作成
4月28日 屋上にピーマン、パプリカ、メロン、すいか、なす、トマトを植える。
風が強いので自信はない。苺とブロッコリーもベランダから屋上へ移動する。
現在プランターは9個である。1ヶ月で約2個は必要になるから、
12月には24個だ。
5月11日 りっぱな木の枠のプランターを購入した。狭いベランダにおいて、
チコリととキャットニップ他を植えた。
これはEMではなく普通のハーブの土というのを買ってきて使用した。
根腐り防止剤入りだ。外でうまく育ってくれれば、非常にありがたい。
コリアンダーとバジルの芽はなかなか大きくならない。シルバータイムは枯れてしまった。
思い切って鋸で上の方をバッサリ切ったパキラからは芽が出てきた。
隣の隣の人に鉢を二つ(アシタバとミント)もいただいた。それとパセリの鉢を借りた。
EMのせいで最近とても虫が多いのが困りものである。
EMとはつまりナマゴミでありウジがわいて小蝿が大量発生するのだ。
ベランダに椅子をおいて植物を眺めるとなかなか気持ち良い。
週末競馬の終った4時半過ぎ、落ち着きを取り戻すのには最適である。
6月1日
ベンジャミンの土を入れ替える。トマト用の添え木(竹製)を買ってくる。
自動水やり機をダイクマ浦和店で7980円(ナショナル製)で購入する。
鉢は4号を5つ、5号を2つ買う。(土製)
なすとピーマンの成長が悪い。なぜか難しそうなスイカとメロン(実もついた)は好調だ。
いちごも復活した。出来かけの実が20近くある。
EMは今後しばらくは行わないことにした。なぜならもう土がないからだ。
それとEM作成に最適な時期は秋から春先であり、今の時期には適していないからだ。
それと所詮生ゴミであり、簡単には土にはかえらないのである。
今では屋上には米つき虫、だんご虫、テントウムシ、アブラムシ、赤い虫、はち、あり
そして蠅が大量に発生してしまった。
あまりに大量に虫を発生させると周辺の住民から「怪しい」との苦情がきそうだし。
8月11日 朝
何も最近書いていませんでしたが、やはり太陽と水さえあれば植物はとても元気。
すいか、メロン、トマト、ミニトマト、パプリカ、ピーマン、全部収穫して食べました。
中でも育てるのが楽で料理に重宝するのがバジルです。
朝からバジル入りオムレツが食べられるし、スパゲッティもトマト、バジルが無料で
手に入るのでお得な感じ。
我が家のおいしいスパゲッティのレシピ:
椎茸(イタリアからの輸入のきのこの方がGOOD)を戻す
トマトを刻む、ニンニクを皮をむいてつぶす
適当な肉を用意する(薄いのがいい)
麺ゆでの湯の準備
フライパンを温める、オリーブ油でニンニクを炒める
そこに肉を入れる、肉にほとんど火が通ったタイミングで
塩胡椒、ワイン、鳥がらスープ、椎茸、椎茸戻し汁を入れる
肉に完全に火が通ったら取り出し、トマトを入れる
麺を茹でる(湯には塩を入れる)
フライパンの火を弱くする(ソースが煮立って水分がなくならないように注意)
麺が茹で上がったらトマトソースにあえる
あえるときにさっき取り出した肉少々、バジルとオリーブの実を入れる
あまった肉はおつまみにする
臭くないEMの作り方のこつ
★こつは簡単です。
匂いのよい食物しか使わないこと。
たとえばみかんとかりんごの皮などのフルーツ系
また、暑い季節には作らないというのもコツになるでしょう。
冬と春と夏に作ったところ冬にゆっくりと作るのが一番くさくありませんでした。
ごみ減らしには貢献できませんが、冬のみにすると良いでしょう。
それと肉類とだしの出がらしを混ぜないというのも良いです。
そうして乾いた状態で腐らせると近所迷惑にもならない肥やしの完成です。
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