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夏の思い出


第3章「サマーメモリーズ」


それから2ヶ月。夏休みも、もうそろそろ始まるという頃、僕は骨折を完治させた。

医師を驚かせるほどの回復力は、僕の若さとそしてなによりも「奈津子さんと『やれる』!」という目標が原動力だった。

最後の通院の日、ちょうどその日診察室の担当だった奈津子さんに見守られながら、僕は医師の最終OKをもらった。

「うん、もう大丈夫だよ。どんな激しい運動をしても大丈夫だ!」

「本当ですか!先生、ありがとうございました。」

僕は、医師に礼を言うと診察室を出た。奈津子さんが、僕の後を追って廊下に出てきた。

「修一君、よかったわね。おめでとう。」

「あ、あの、奈津子さん、あの約束は・・・・・・?」

「ウフフ、いいわよ。・・・・・・約束通り、そうね、今夜はどう?わたし、今日は昼間の勤務で終わるし、明日はお休みなの。」

「お、お願いします!」

「それじゃ・・・・・・、今夜7時に、ここに来て。私のマンションよ。」

奈津子さんは、あらかじめ用意してあったのか、マンションの住所と略地図のメモを僕に渡した。

「ウフフッ、『ごちそう』を用意して、待ってるわよ・・・・・・。」

メモを渡す時に、僕の耳に熱い吐息を吹きかけながら、奈津子さんはそう囁いた・・・・・・。



その日の夜、僕は両親に「友達の家に泊まる」と言い置いて奈津子さんのマンションに出かけた。

初夏の熱い太陽はもう沈んでいたが、日が落ちてもまだムッとする暑さが残っていた。

病院から徒歩数分の奈津子さんのマンションは、賃貸とはいえ看護婦が住むには、少しリッチすぎるような気がした。

僕は奈津子さんの言うとおり、7時ちょうどに部屋のチャイムを押した。

「来たわね、修一君!さあ、上がって!」

勤務中と違って、ロングヘアーを垂らした奈津子さんはラフなスタイルだ。

黒のストラップレスのタンクトップに、ジーンズ姿。

スリムなボデイラインがよく判るスタイルだ。

外見と同じく、クーラーのよく効いたその部屋は、ゴージャスな2LDKだった。

リビングルームにはいると、奈津子さんは薔薇の花の柄のついた派手目のソファーに腰を下ろした。

目の前の応接テーブルには、高そうな寿司の桶が二つ並んでいた。

「お腹空いたでしょ?遠慮しないで、食べて。あ、そうだ、その前に乾杯しましょう!ビール、・・・・・・いいわよね?」

奈津子さんは、立ち上がってキッチンからビールとグラスを2つ持ってきた。

栓があけられ、よく冷えたビールがグラスに注がれた。

「それじゃ、修一君の全快をいわって、乾杯!」

「あ、ありがとう、奈津子さん!」

奈津子さんはキューッと美味そうにビールを飲み干した。

だが、僕は・・・・・・。

「に、苦ぁーっ!」

「ウフフフッ、まだまだ、・・・・・・子供ねッ!」

そう言って、奈津子さんは僕の額を人差し指で突っついた。

ビールは程々にして、僕は寿司をパクついた。

美味かった。僕の住んでいた町は、市内に漁港があるため、新鮮な寿司ネタがそろうからだろうか。

奈津子さんがあきれるほどの勢いで、僕は寿司を食いまくった。

「フフッ、凄い食欲ねー。」

僕の胃袋に次々と寿司が入っていく。イカ、コハダ、タコ、中トロ、赤貝・・・・・・。赤貝?

「これ・・・・・・、奈津子さんのアソコみたいだ・・・・・・。」

僕は寿司ネタの赤貝を、口に入れずにじっと見つめていた。

「い、いやーね!修一君ったら・・・・・・。」

思わず奈津子さんは、顔を赤らめた。

「私のアソコ、そんな色してるの?」

「う・・・・・・ん、・・・・・・たぶん。」

「『たぶん』ですって?」

「うん、だって、僕、奈津子さんに見せてもらったの、2ヶ月前だもん。」

「・・・・・・じゃあ、・・・・・・見比べてみる?」

そう言うと、奈津子さんは立ち上がって、服を脱ぎ始めた!

タンクトップを、剥ぎ取るように脱ぎ、ジーンズとパンティーを一緒に脱ぎ降ろす!

奈津子さんのスリムな肢体があらわになった。

もう海に行ったのだろうか。白い水着の跡が眩しい。

「さあ、見てっ!私の・・・・・・赤貝をっ!」

奈津子さんはソファーに座ると、手すりに片足を乗せてガバッと股を開いた。

指でVサインを作ると、びっしり生えたヘアをかきわけるようにして土手をグイッ!と開く。

剥き身の奈津子さんの赤貝が、僕の目の前にさらけ出された!

「どう?修一君!私のオマンコ!」

挑発するように僕をじっと見つめながら、奈津子さんは指でオマンコをさらに大きく開いて誇示した。

「スゴイよ!スゴイ!パックリお口を開けてるよ!奈津子さん!きれいだよ!奈津子さん!」

奈津子さんのオマンコは既に、しっとりと濡れ始めていた。

それを目にして、この日のために2週間オナニーを我慢した僕の肉棒は、学生服のズボンの中で一気に膨れ上がった。

「ああ・・・・・・!修一君!ここにきてぇっ!・・・・・・お味見してっ!私の・・・・・・、奈津子のオマンコ食べてっ!はああん!」

そう言いながら、奈津子さんは指でパクパクとオマンコを開閉して僕を誘った。

僕は、赤貝の寿司を口に入れると、奈津子さんとの間にあった、応接テーブルを脇にどけた。

僕は奈津子さんの前に立って、上からオマンコを拡げている奈津子さんの痴態を見下ろした。

「奈津子さん・・・・・・。」

「ああっ!修一君!」

僕は、そのまま奈津子さんにおおい被さり、奈津子さんのおとがいを手で軽く持ち上げると、唇にキスした。

「ンンッ!ンンンン!」

僕は舌を奈津子さんの口の中に差し入れた。奈津子さんもそれに応えて、舌を絡めてくる。

僕は、両手で奈津子さんの小ぶりなバストをわしづかみにするとゆっくりと揉みしだく。

「ウウン、ウン!・・・・・・ウウッ!」

奈津子さんはキスをしながら、くぐもった声をあげると、お返しに僕の股間に手を伸ばしてズボン越しに勃起した肉棒をさすり始めた。

「チュパッ!・・・・・・ああっ、奈津子さん!」

「・・・・・・ウフフ、うれしいわ。もうこんなになってるのね!・・・・・・さあ、オッパイを、・・・・・・吸って!」

「う、うんっ!」

僕は、床に立て膝になって座ると奈津子さんのピンク色の乳首にむしゃぶりついた。まずは右から・・・・・・。

(ああ、石鹸の匂いがする・・・・・・。奈津子さんは僕のために、カラダをきれいに洗って待っててくれたんだ・・・・・・。)

「チュッ!チュウウウウウッ!」

「あはっ!あああん!そ、そんなに強く吸っちゃ・・・・・・、い、痛っ!・・・・・・ああん!でもぉ!イイッ!」

今度は左の乳首だ。

「チュウッ!チュバッ!チュチュッ!」

「ああん!もう!・・・・・・だめェ!・・・・・・ねっ、ねえ、はっ、早くっ、オマンコも、舐めてっ!」

「うん・・・・・・。」

僕は、かがみ込んで奈津子さんの花びらに顔を近づけた。

指を伸ばし、グイッと拡げると、僕は一気にそこに唇をあてがった。

「は、あっ!ああっ!修一君!あああん!」

奈津子さんの嬌声を聞きながら、僕は奈津子さんのオマンコの味を確かめるように、舌を這わせていく。

奈津子さんの愛液が、花びらの奥からコンコンと湧き出ているのがわかる。

「ずじゅっ!ずずっ!じゅるるるっ!・・・・・・!」

僕は、派手に音を立てて奈津子さんの吐き出す貝汁を啜り込む。

「アアン!いいわっ、いいっ!・・・・・・アアン!」

僕は舌を奈津子さんの肉襞の奥に突っ込む。

(ああっ、奈津子さん!・・・・・・最高だっ!このままずっと、舐めていたいよぉ・・・・・・!)

だが、奈津子さんは僕のそんな思いを知らずに、僕の肩をつかんで、僕の顔を花弁から引き離した。

「あ、な、奈津子さん?!どうしたの?」

「ウフッ、・・・・・・ごめんねっ。でも、シャワーを浴びてきて。今度は私が舐めてあげるから。ネッ!」

「う、うん!」

僕は、素直に奈津子さんの言うとおり、バスルームに向かった。

期待に胸と股間を膨らませながら・・・・・・。



僕は、服を脱ぎシャワーを浴びた。初夏の暑さに、汗でベトベトだったカラダに熱いシャワーが気持ちよかった。

僕は、特に念入りに、既に先程の行為で勃起した肉棒を洗った。

(これを、奈津子さんが、舐めてくれるんだ。そして、奈津子さんのあのオマンコに入れることができる!)

そう思うと、肉棒は僕の手の中で熱く硬く膨れ上がっていくのだった・・・・・・。

僕は、腰にバスタオルを巻いて、バスルームから出た。

リビングルームに戻ったが、奈津子さんはそこにはいない。

「修一君・・・・・・、こっちよ。」

奈津子さんの声は隣の部屋、ベットルームからからだった。

「ああっ!な、奈津子さん!」

ベッドには、なんとナースルック姿の奈津子さんが腰掛けていた。

病院から持ち出したのだろう。純白の制服が眩しい。

「奈津子さん、どうして・・・・・・?」

「え?ああ、この制服の方が、修一君の思い出になると思ったの。いけなかったかしら?」

「ううん!僕、嬉しいよ!」

「さあ、それじゃあ、ここに来て。よく見せてちょうだい。修一君の・・・・・・オチンチン!」

「うん・・・・・・。」

僕は、奈津子さんの前に立った。奈津子さんは僕の腰から、バスタオルを剥ぎ取った。

ビィン!と音をたてて、僕のサオが、奈津子さんの顔面に突きつけられた。

「ああっ!修一君、すごいっ!凄いわ!」

奈津子さんは僕のサオの根本に指を伸ばし、ギュッと握りしめた。

「さ、さあっ!ベッドに横になってっ!舐めてあげるっ!」

僕は、奈津子さんに言われたとおりベッドに仰向けに寝た。

奈津子さんは、僕の顔を両手で挟むと、デープキッス!

今度は奈津子さんが舌を僕の口に差し込んで、激しくかき回す!

「んんっ!チュパッ!はあぁ!・・・・・・さあ、いい?ちゃんと見てるのよ!私が、修一君のオチンチンを、舐めてる所を・・・・・・。」

そう言うと奈津子さんは、僕の股間に顔を移動した。

「すてきよ・・・・・・。なんか、前よりも逞しくなったみたい・・・・・・。」

僕のいきり立ったサオをしごきながら、奈津子さんはつぶやく。

そして、亀頭の先っぽに唇を寄せてブチュウウウッ!とキッス!

「ブチュッ!チュッ!チュッ!チュチュッ!」

奈津子さんの唇が僕のサオ全体に、キッスの雨を降らせる。

「うっ!あっ!ああ・・・・・・っ!」 思わず声をあげる僕。

目を閉じて、愛おしそうに僕の肉棒にキスしている奈津子さんの姿が、奈津子さんの唇の柔らかい感触の作り出す快感を倍加させていた。

「チュッ!チュパッ!・・・・・・ウフフッ!気持ちいい?・・・・・・じゃ、食べちゃうわね・・・・・・。ア〜ン!」

奈津子さんは、あんぐりとお口を開けて僕の肉棒を口に含んだ。

「ンフッ!・・・・・・ウウン!ングッ!」

ああ!奈津子さんは一気に根本まで僕のサオを呑み込んでくれた。

僕をしっかり見つめ返しながら・・・・・・。

(さあ、修一君、いくわよっ!)

目で僕に合図をすると、奈津子さんは顔を上下に動かし、ピストン運動を始めた。

「ズピッ!・・・・・・スプッ!・・・・・・ズププッ!・・・・・・ンアアアン!」

目を閉じて、美味しそうに、愛情たっぷりに、奈津子さんが僕のペニスをしゃぶってくれている。

僕だけの、白衣の天使・奈津子さんが、美しいお顔を歪めながら、激しくフェラチオしてくれている。

「ンフウッ!ウウン!・・・・・・ジュピッ!ジュピッ!ジュピッ!・・・・・・!」

そしてそのピッチは次第に早くなり、その吸引力は次第に強くなっていった。

「ああっ、奈津子さん!気持ちいい!いいよぉ!」

「ズプッ!ズプッ!ズプッ!・・・・・・!」

「あああ、イ、イッチャいそうだよ!奈津子さん!

「チュピ!チュピ!チュピ!・・・・・・!・・・・・・チュッパアアッ!」

奈津子さんが肉棒から唇を外した。

「もう・・・・・・、いいわね。さあ・・・・・・、いらっしゃい。修一君が上になって。」

「う、うんっ!」

奈津子さんは、僕と入れ替わりにベッドに仰向けになると、白衣の前をはだけ、スカートを腰までまくり上げた。

奈津子さんのオッパイとオマンコが、剥き出しになった。

「修一君、キスして・・・・・・。」

僕は、いわれた通りに奈津子さんの唇にキス。

激しくおたがいの舌を絡め合う、脳味噌がとろけそうなキッス!

「さあ、来て!思いっきり、してっ!」

そう言うと奈津子さんは思いきり股を開いた。

パックリと、奈津子さんの形のいい花びらが口を開けている。

ああ、そこは、さっきと同じようにジンワリと湿っている。

僕は奈津子さんの股の間にカラダを入れた。

ギンギンにいきり立ったモノをオマンコにあてがい、突き込もうとした。

が、緊張と焦りとでなかなか入り口に入ることができない。

「力を抜いて、さあ、こっちよ・・・・・・。」

奈津子さんの手が、僕の肉棒をつかみ、入り口まで導いてくれた。

「そう!今よ!そのまま、来てぇっ!」

その声を合図に、僕は奈津子さんのカラダを一気に刺し貫いた!

「ああっ!奈津子さぁん!」

「アアーッ!イイッ!」

僕のベニスが、熱いモノで包まれていく!初めての体験に興奮しながらも、僕は強引に奥まで進んだ。

「イイ!いいわっ!修一君!すてきぃ!・・・・・・さあ、腰を動かしてっ!」

腰にまわされた奈津子さんの手が、僕をリードしてくれる。

僕は、その手の動きに合わせて、ゆっくりと抜き差しを開始した。

「グチャッ!クチャッ!グチャッ!クチャッ!・・・・・・!」

「アッ!アッ!アッ、アッ!アアアン!・・・・・・!」

奈津子さんは、僕の亀頭が奥に突き当たるたびに、悦びの声をあげている。

(ああっ!奈津子さんのオマンコが締めつけてる!してる!してるんだ!僕は、今、奈津子さんとセックスしてるんだっ!)

僕は、必死に奈津子さんの締めつけに耐えながら、激しく奈津子さんを突きまくった。

「アアン、気持ちイイッ!もっと、もっと強くついてッ!」

「ハァ、・・・・・・ハァ!アアッ!な、奈津子さぁん!アアッ!」

(なんて熱いんだ!なんて柔らかいんだ!気持ちいいよ!奈津子さんのオマンコ!)

熱く濡れた奈津子さんの愛液が、結合部の隙間から洩れだし、僕と奈津子さんの下半身を濡らした。

「グチュ!クチャ!グチュ!クチャ!グチュ!クチャ!・・・・・・!」

僕のペニスと奈津子さんのオマンコがたてる、いやらしい音が響く。

「ギシッ!ギシッ!ギシッ!・・・・・・!」

その合間にベッドのきしむ音。

「アアン!アアン!アンン!アアン!・・・・・・!」

そして奈津子さんの甘い啼き声。

それらを耳にしながら、早くも僕は、限界に来ていた。

(もっと、もっとしていたい!奈津子さんとオマンコしていたい!)

だが、容赦ない奈津子さんの激しい締めつけに、未熟な僕の性体験では、もはや暴発を抑えることができなかった。

「うあああっ!で、でるっ!奈津子さん!出ちゃうよッ!」

「アアン!いいのよっ!修一君!出してっ!思いきり!奈津子のオマンコにいっぱい出してっ!」

「うあああっ!奈津子さんッ!あああっ!」

そう叫んだ瞬間!

ドクッ!ドクドクドク!ドッパアアアアッ!

僕の肉棒の先っぽから、大量のザーメンが、奈津子さんの胎内に発射されていった・・・・・・。

僕は、ガックリと奈津子さんに覆い被さるように倒れ込んだ。

「・・・・・・アアッ・・・・・・。・・・・・・ハァ、ハァ、ああっ!ご、ごめんなさい!自分だけいっちゃって・・・・・・。」

「・・・・・・ハァ、ハァ・・・・・・。い、いいのよ・・・・・・。よかったわよ、修一君・・・・・・。」

奈津子さんは、僕のほっぺたにキスをしてくれた・・・・・・。

枕元のティッシュで、僕の後始末をすると、奈津子さんはバスルームに消えた。

自分の方の後始末にいったようだ。

(ああ、気持ちよかった・・・・・・。)

僕は仰向けになり、天井を見上げながら、奈津子さんとのセックスの余韻に浸っていた。

しばらくすると、奈津子さんが戻ってきた。まだ制服姿のまま、手に濡れタオルを持っている。

「拭いてあげるわ・・・・・・。」

そう言うと、奈津子さんはまだ精液と愛液がこびり付いている僕の下腹部を拭き始めた。

ヒンヤリとした濡れタオルは、熱く火照ったカラダに気持ちよかった。

「・・・・・・こうやって、入院中も修一君のカラダを拭いてあげてたわよね・・・・・・。」

「うん、でも僕はそのたびに興奮しちゃって・・・・・・。アッ!」

そう言っているそばから、奈津子さんの持つタオルにくるまれた僕の肉棒が、またムクムクと膨らみ始めた。

「ウフフッ、若いのね。もうこんなに回復して・・・・・・。さあ、修一君、もう一回しましょうね!」

奈津子さんは拭き清められ、半立ちになった肉棒をしごき始めた。

「大丈夫よ。また、大きくしてあげるからっ!ほら、こうやって・・・・・・。ンクッ!ンンンッ!」

「うあっ!ああっ!」

奈津子さんは、僕の亀頭を口に含んだ。

「ンンンッ!ンフン!ンクッ!」

奈津子さんは半ばまで、僕のサオをくわえると、亀頭を舌先でチロチロと舐め始めた。

「ああ!な、奈津子さん!」

その刺激で、僕の肉棒は完全に復活した。

「・・・・・・チュパァッ!・・・・・・もう、いいみたいね。じゃ、今度は私が上になるわね。」

奈津子さんは僕の上に跨り、白衣のスカートをまくり上げた。

サオを握って、僕の復活した肉棒を自分の花弁に導く。

「いい?いれるわよっ!」

奈津子さんは、ゆっくりと腰を落とした。

「ハアアァーン!」

奈津子さんは、大きく息を吐きながら、ズプズプと僕の肉棒を呑み込んでいく。

奈津子さんが上になったせいか、さっきとはまた違った感触がした。

「ああん!おっきいぃ!ああん!入ってくッ!入ってくわっ!」

「ああ、奈津子さん!」

「アアン!・・・・・・はっ、入ったぁあっ!入ったわっ!」

完全に腰を落とすと、奈津子さんは、自分で動き始めた。

「アアン!アン!アン!アン!アア〜ン!・・・・・・!」

奈津子さんは、嬉しそうに腰を振って僕の上で踊った。

僕も奈津子さんに合わせて、腰を突き上げた。

「ああん!いいわぁ!いいわよ!修一君!最高ッ!最高よっ!」

奈津子さんのオマンコがキュンキュンと締まる!

僕は、奈津子さんのはだけた白衣の胸元に手を入れ、オッパイを揉みしだく。

ビンビンに立った乳首をつまみ、こね回した。

「あああん!イイッ!」

激しい動きに、奈津子さんのつけていたナースキャップが吹っ飛んだ!

「はあああん!アアン!ぬ、脱いじゃうね!全部!脱いじゃう!アアン!」

奈津子さんは、僕の上で動きながら白衣を脱いだ。

僕は、結合部に手を伸ばし、奈津子さんの膨らんだクリトリスをこね回した。

「ああっ!修一君!いやああぁぁ!」

奈津子さんは、腰をくねらせ、悶える。

「いいんだね?!奈津子さん!これ、気持ちいいんだね!」

「うん!いいわっ!気持ちいいのっ!修一君の、オチンチンと・・・・・・指で、いっちゃいそうよっ!ああん!」

「ようし、もっとやっちゃうよっ!」

僕は、調子に乗って、指と腰の動きを早めた。

「アアン!アアン!アアン!・・・・・・!」

よがりまくる奈津子さん。きれいだ!本当にきれいだ!

「ああん、ね、ねえ、修一君、バックで・・・・・・しましようッ!」

「う、うんっ!」

奈津子さんは起きあがり、僕から離れるとベッドの上に四つん這いになった。

ああ、ダラダラとあふれ出た愛液が、オマンコから太股にたれている。

ヒクヒクと花びらが震え、僕の再侵入を待ちわびている。

「さあ、来てっ!修一君!」

お尻を振って、奈津子さんが呼んでいる。

僕は、奈津子さんの腰を抱くと、まだビンビンの肉棒を割れ目にあてがい、ゆっくり侵入させた。

もう、今度は奈津子さんのリードなしに入れることができた。

ズププッ!と音をたて、肉棒が奈津子さんをバックから犯していく。

「アアアッ!修一君!すてきぃ!」

奥の壁にぶち当たると、僕はピストン運動を開始した。

「アハァン!イイッ!イイッ!アアン!・・・・・・!」

奈津子さんの長い黒髪が揺れる。僕は奈津子さんの肩をつかみ、思う存分突きまくった!

「ハアアン!最高!最高よ!修一君のオチンチン!アアン!もっとぉ!もっとオマンコ突いて!」

奈津子さんの白い肌は熱く、紅潮している。

もちろん、オマンコも熱く濡れている。

「パン!パン!パン!パン!・・・・・・!」

奈津子さんのお尻と僕のお尻が当たる音が、部屋中に響きわたる。

「ああん、もうだめっ!いっちゃうっ!イキそうよっ!アアン!」

「だめだよ!まだだめ!奈津子さん!今度は僕が上になるから!いい?」

「え、ええ!いいわっ!」

僕は、いったん肉棒を奈津子さんから引き抜くと、奈津子さんのカラダを仰向けにひっくり返す。

間を空けずに、奈津子さんのカラダに飛びかかり、太股を開いて再び肉棒を突っ込んだ。

「アアアン!はいっ、入ったぁ!ああん!アーン!」

「何が入ったの?!奈津子さん!」

「しゅ、修一君の、オチンチン!アアン!」

「どこに入ったの?!」

「わ、私のっ、オ、オマンコ!オマンコよぉ〜ッ!」

「ようし、じゃあ、動かすよっ!」

「ウアァァァン!アアン!アアン!アアン!・・・・・・!」

奈津子さんは、両脚を僕の腰に絡め、グイグイと引き寄せる。

熱い奈津子さんのヒダヒダが、僕の肉棒全部を包み込む。

「アアン!もっと!もっとしてぇッ!アアン!めちゃめちゃにしてぇっ!」

枕をギュッとつかみ、奈津子さんは絶叫する。

僕の方もそろそろ絶頂に達しつつあった。

「ああっ!奈津子さん!いくよ!いっちゃうよ!」

「ああん!私も!ねっ!一緒に!一緒にいってっ!アアン!」

「うあああ!イクッ!いくよっ!」

「アアアン!私も!アーッ!アアアアーッ!イク!イ、イクゥウウウウウッ!」

ドピッ!ドピドピドピ!ドッピイイイイイイッ!

僕は再び奈津子さんのオマンコに思いきり発射していた・・・・・・。



その後も僕達は、セックスを繰り返した。

僕が果てると、そのたびに奈津子さんがフェラチオで大きくしてくれた。

そして夜が白むまで、何回も何回もハメまくったのだった・・・・・・。




エピローグ「蜃気楼」

僕が童貞を奈津子さんに捧げた日から数日後、僕は奈津子さんに連絡を取ろうとした。

奈津子さんのカラダが忘れられなかったのだ。

だが、電話をかけても繋がらず、マンションに行っても返事がなかった。

表札がないのに気づき、マンションの管理人に話を聞いた。

「ああ、あの人なら、昨日急に引っ越したよ。うん、何でももっと北の方に行くとか・・・・・・。」

病院にも行ってみた。看護婦仲間に話を聞いた。

「ああ、田中さんね・・・・・・。彼女、東京で男に捨てられたからここに来たとか言ってたわね。ここはほんの腰掛けだったみたいよ。 あ、そうそう、なんでも、北海道の無医村に新しくできる診療所に頼まれて行くって言ってたわねぇ・・・・・・。」

僕には何も言わずに、奈津子さんは消えてしまった。そう、まるで蜃気楼のように・・・・・・。


◆ ◆ ◆


「カラン!」

僕の目の前で、アイスコーヒーのグラスの氷が音を立てた。

僕はその音で、10年前の思い出から、現実に引き戻された。

(奈津子さん・・・・・・。今、どこにいるんだろう・・・・・・。)

僕はネクタイをゆるめ、営業の息抜きに入った喫茶店のおしぼりで汗を拭った。

(今頃、結婚でもして、幸せにしてるのかなぁ・・・・・・。)

「ピーッ!ピーッ!ピーッ!」

ケイタイが鳴った。

会社からの連絡だった。僕は生返事をしながら、奈津子さんの思い出を心の中に封じ込めていった。

そう、決して忘れることのない、「夏の思い出」を・・・・・・。

(おわり)



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