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レースクイーン淫肉グランプリ〜濡れたサーキット〜


(注・写真と本文は関係ありません。・・・・・・たぶん。)

<第2戦・木之内美和子・21歳>


相変わらず、すごい爆音が俺の鼓膜をブチ破る。

これが2度目のサーキットだが、とても耳栓なしでは歩けない。

いや、耳栓をしていても、凄まじいエンジンの咆哮が俺の脳味噌に入り込み引っ掻き回してくる。

今回の俺は、東北地方の片田舎にあるサーキットまでやって来ている。

フォーミュラー・ジャパンの今シーズン第2戦の予選ヒート・前半が、そろそろ終わろうとしていた。

これが終わると、昼休みの恒例である、ピットウォークが始まる。

レースクイーン達がピット前に登場し、彼女たちの本来の仕事・キャンペーンガールとなる時間である。

チームやスポンサーのPRのために、スマイルとフェロモンを振りまく時間だ。

もっとも、群がってくる男どもの大半がカメラ小僧か、俺のようなプロのカメラマンでは、その効果はあまり期待できないだろうが・・・・・・。

しかし、ターゲットの女をゲットするためには、この時間帯が俺にとってはチャンスなのだ。

今回は、裕子の事務所ルートでは話がつかず、俺が直接彼女を口説き落とすしかなかったのだ。

あれこれと考えたが、特に策もあるわけではなく、ストレートに直接交渉する事に決めていた。

だいたい、今まで直感と強い押しで勝負してきた俺に、いまさらナンパ師のような真似はできない。

俺は、その前に腹ごしらえとして、レストランに向かった。

あまり期待してはいなかったが、そこは、最新鋭のレーシングマシンが走るサーキットのレストランにしては、あまりにも悲惨だった。

レストランというよりも、田舎の大衆食堂といった趣である。

壁に張り付けてある模造紙に書いてある品数の貧弱なメニューの中から、仕方なく無難なカレーライスを選ぶ。

セルフサービスのカウンターでトレイを受け取ると、安っぽい椅子に腰掛けた俺は、不味そうなカレーに醤油をかけて無理矢理食い始めた。

何しろ時間がないのだ。

「あのー。ここ、空いてますぅー?」

若い女の声だ。レースクイーンだろう。

「・・・・・・ああ、どうぞ。」

俺は、カレーの皿に集中していたから、ろくに女の顔も見ずに返事を返した。

「失礼しまーす。・・・・・・こんにちわっ、度会さんっ。木之内美和子デース!」

「ん?ンプッ!」

俺は頬張っていたカレーを、思わず吹き出しそうになった。

俺の目の前に座った女が、今回のターゲット・木之内美和子だったからだ。

黄色に赤のアクセントが入った、ワンピースのハイレグウエアー姿の美和子が、ニッコリと微笑んでいた。

少しナチュラルウエーブのかかったロングヘアーが、露出した肩にかかっている。

細くカットされた眉の下の、ややきつめの視線が、俺を値踏みするように見つめている。

「弓香ちゃんから聞いちゃった。度会さん、私の写真を撮りたいんですって?」

くっそー、あのおしゃべり女!

「いいわよ、撮っても。でも、いい写真を撮ってね。事務所には、後から写真を見せて判断してもらうんだから。」

「そんな事して、大丈夫なのか?」

「わかんなーい。でも、渡会さん、写真を撮ってくれた後、ご褒美が凄いんでしょ?」

「そっちが・・・・・・、目当てなのか?」

「ウフフッ、さーあ、どうかしら?」

美和子は、含み笑いを俺に返す。

どっちにしても、向こうから声をかけてくれるとは好都合だ。

「早速、明日の決勝の後でどうだい?俺、車で来てるんだ。」

「いいわよ。東京まで送ってくれるなら。じゃあね。」

美和子は、見事に切れ上がったヒップを俺に向けると、レストランを出ていった。

よし、とにかく、美和子のOKは取れた。

俺は、食い残したカレーを抛っぽり出して席を立った。

話が決まれば、こんな不味いカレーになど付き合ってはいられない。

俺は、愛機の一眼レフを肩に担ぎ上げると駐車場に向かった。

この近くに、野鳥の多くやってくる湖があると聞いていたからだ・・・・・・。

◆ ◆ ◆

次の日の夕方、俺はサーキットの駐車場で美和子を拾うと、愛車の4WDで高速を東京に向かった。

途中、サービスエリアで夕食をとる以外は、全開で東京まで突っ走る。

東京には、3時間程で帰ってきた。

俺は車をスタジオの駐車場に入れた。

「疲れてないか?」

スタジオに腰を落ち着け、ショートホープに火を付けながら、美和子に尋ねる。

「うんっ。ぜーんぜん疲れてないわ。」

それはそうだろう。美和子ときたら、休憩の時以外は助手席で寝っぱなしだったのだ。

「よしっ、早速撮影だ 。」

「はーい。」

俺は手早くライティングをセットすると、カメラを構えた。

「ウフフッ、きれいに撮ってねっ・・・・・・。美和子、ヌードって始めてなの。」

何をいまさら言ってやがる。

「さあ、脱ぐところから撮るぞ。」

「はーい。」

美和子は着ていた所属チームのロゴ入りトレーナーと、ジーパンを脱ぐ。

「あっ!」

俺は思わず息を呑んだ。

美和子はレース場と同じく、ハイレグの黄色いコスチュームをまだ身につけたままだったのだ。

スリムなボディラインが

「エヘヘッ、着替えるの面倒だから、そのまま着てきちゃったの。」

「よし、そのまま撮るぞっ。」

俺は、シャッターを切りはじめる。

美和子も、それに答えるかのように自らポーズを取りはじめた。

そんなに大きくはないが、形のよさそうなバストを突き出し、尻を向けて挑戦的な視線をカメラのレンズに向けてくる。

「よし、股を開くんだ。」

「こ、こうですかぁ?」

ベッドに腰掛けた美和子が、ちょっとだけ脚を開いた。

「そうじゃない、もっとガバッと広げるんだっ。」

「は、はい。」

美和子はしばらく逡巡していたが、下唇を噛み、恥ずかしそうに顔を赤らめながらゆるゆると脚を広げた。

「こ、これでいい?」

90度ぐらいに広げられた太股の奥に、黄色いハイレグのデルタゾーンが食い込んでいる。

ぴったり肌に食い込んだ布地が、くっきりと美和子の割れ目を浮き出させている。

だが、俺はそれだけでは妥協しない。

「まだまだっ。自分で膝を抱えて広げてみろ。」

「そ、そんなっ。いやっ、できないっ。」

「じゃあ、撮影は中止だ。ご褒美もなしだな。」

「ええっ、そ、そんなの、だめっ。ダメよっ。」

「やるんだ、美和子。」

「ああん、恥ずかしいっ。こ、こうですか?」

美和子は俺に言われた通りのポーズを取る。

M字開脚のポーズで太股が180度に広げられた。

「ああっ、いやだぁ、ホ、ホントにこんな格好で撮るのねっ?ああっ。」

美和子の心の動揺を示すかように、太股の内側と、黄色い布で覆われた股間の丘がヒクヒクと震えている。

俺は、その股間にピントを合わせ、美和子を犯すようにシャッターを切りまくる。

「ああっ、いやぁっ。」

恥ずかしげに俯く美和子の着ている鮮やかな黄色いコスチュームの股間に、くすんだ黄色の丸いシミが浮かんだ。

みるみるうちに、そのシミは大きくなっていく。

「おおっ、濡らしてるのか、美和子?スケベだな。ほらほら、コスチュームが汚れるぜ。さあ、脱ぐんだ。」

「は、はい。」

美和子はコスチュームの胸元のファスナーを下げると、赤い襟を首から外し、そのまま腰のあたりまで一気にコスチュームを引き下ろした。

美和子の小さな白い少女のような乳房が、ポロリとこぼれ出る。

さらに立ち上がり、コスチュームをパンティーストッキングと一緒に、足首まで一気に脱ぎ下ろし、全裸になった。

すでに濡れ始めている愛液のためか、既にアンダーヘアが霧を吹いたように濡れている。

「さあ、オマンコを自分で拡げて見せるんだ!」

「ええっ?!いやああっ、恥ずかしいっ。」

美和子は恥ずかしさに身をよじらせ、しゃがみ込んで裸身を隠そうとする。

「おいおい、昨日、サーキットのレストランで自信満々で俺を挑発した元気はどうしたんだ?」

「だ、だって、やっぱり、ヌ、ヌードは、恥ずかしいもんっ。」

「フッ、しょうがないな。これが・・・・・・、欲しくないのか?」

そういうと、俺はカメラを三脚に残したまま、ズボンのジッパーをおろし、半立ちになった肉棒を取り出した。

「あっ!す、凄いっ。弓香ちゃんの言ってたとおりだわ。」

俺は美和子に近づくと、肩を抱いてベッドに座らせた。

俺は少し脚を開いて、美和子の前に仁王立ちになる。

股間の肉棒はちょうど美和子の顔の方を向いている。

イチモツを美和子の手に握らせる。

「弓香はなんて、言ってたんだ?これのことを?」

「あっ、あのっ、ブットクって、超長くって、エラが張ってて・・・・・・。」

「それから?」

俺は、握らせた手をシコシコと動かしながら、美和子を促す。

「アアッ、あ、熱くて、ああ、そう、こんな感じで、固くなると鉄棒みたいになるって・・・・・・。」

「それで?」

「お、お口でフェ、フェラチオしたら、とっても美味しかったって・・・・・・・。」

お前も、味わってみるか?」

「う、うんっ!」

俺は切れ上がった美和子の唇に、亀頭をあてがった。

「さあ、ご挨拶のキスをするんだ。」

「はぁい。」

美和子は、俺のアシストなしに肉棒をしごきながら、ムクムクと膨れ始めた亀頭にキスした。

「ウ、ウウン・・・・・・。チュッ・・・・・・、チュチュゥッ。」

「ようし、舐めてみろ美和子、ほらっ。」

「ンッ、ンはぁあっ!アフッ、エアアッ、アアンッ、アンッ!」

美和子の舌が、俺の亀頭を捉え、ピチャピチャと激しく動きながら舐めあげていく。

さらに、左右に顔を動かし、右から左から俺のサオを舐めていく。

「おおお、いいぞっ、美和子っ!どうだ、美味いか?」

「はああん、アアン、う、うんっ、お、美味しいッ。美味しいわっ。アアン!」

「ようし、取りあえず、これくらいでいいだろう。」

俺は、美和子の頭をつかむと、グイッと肉棒から引き剥がした。

「ああっ!」

美和子の舌から、俺の亀頭へと唾液が銀の糸を引いている。

「んあああっ!いやぁあ、もっとぉお、オチンチン、ちょうだいっ!」

「だめだ!今度こそ、見せてもらうぞ、美和子のマンコを・・・・・・。さあっ、自分で拡げて見せてみろっ!」

「ああっ、み、見せたら、オチンチン、美和子にくれるっ?」

「ああ・・・・・・。上のお口にも、下のお口にもたっぷりと食べさせてやるよ。」

「ほ、ホントにぃ!い、いいわっ、見てっ!見てぇっ!みっ、美和子の、オ、オマンコォッ!」

美和子は、俺をトロンとした目で見上げながら股を開いた。

ゆっくりと拡げられたしなやかな両脚の間に、ハイレグに合わせてカットされた濡れた縦長のヘアが見える。

美和子は下腹部に指を伸ばす。いよいよご開帳だ。

俺は、美和子の花びらに左右対称のホクロがあることを祈りながら、カメラを構え直し、美和子の陰部にピントを合わせた。

「ほらっ、こ、これで、いいっ?」

美和子の白く細い指がVサインを作り、大陰唇をクイッと全開にした。

やや小振りながら肉厚の美和子の小陰唇がグチュッと音を立てて顔をのぞかせる。

その唇に、ホクロはあるのか?

俺は目を凝らしてその部分を見つめた。

・・・・・・ない。

美和子もハズレだった。

愛液でヌラヌラと光るその部分は、ピンク色でヒクヒクと蠢いていたが、俺が探しているはずの左右対称のホクロはなかったのだ。

こうなれば、あとは美和子の極上ボディをいただくしかない。

俺は、気を取り直してシャッターを切り始めた。

「あっ、いやぁ、と、撮らないでっ、そんなトコ!」

シャッター音に気づいた美和子が、あわててその部分を手で覆い隠す。

「きれいだぜ、美和子。ほら、手をどけて。」

俺はカメラをサイドテーブルに置くと、美和子の手を払いのけ、そこに手を伸ばした。

「あっ、ああっ。」

俺の手が美和子の花弁をまさぐる。

「い、いやっ、やめ・・・・・・てっ。ああんっ。」

指が膨れ上がったクリトリスに触れる。

「ああっ、アアン!」

全身をビクンビクンと振るわせて、美和子が喘ぐ。

俺はキスをして美和子の上の唇を塞ぎ、下の唇には指を差し入れた。しかもいきなり2本だ。

「ウググッ、ウウッ!」

重ねた唇の隙間から、美和子がうめき声を漏らす。

俺の右の人差し指と中指に、美和子の熱い肉襞がまとわりついてくる。

俺は、唇を離し、美和子の首筋を舐めながら指を抜き差しする。

「すっげぇ、もうグッチョグチョだぜ。」

俺の指を美和子の愛液が濡らす。

「ああっ、だめェッ。」

俺は、硬く膨らんだ美和子の乳首を強く吸った。

「あぁん、いやぁっ。ねっ、ねえ、約束でしょっ、オ、オチンチン、ちょうだいっ!」

美和子の手が、俺の股間に伸び、脈打つ肉棒をしっかりと握りしめた。

「よしよし、しゃぶっていいぞ。」

「う、うれしいっ!」

俺はカメラを再びサイドテーブルに置くと、ベッドに仰向けに寝ころんだ。

美和子は、ベッドの縁に腰掛けたまま、俺の股間にしなだれかかる。

右手で肉棒をつかみ、左手で顔にかかるロングヘアーを掻き上げながら、美和子が俺を見上げた。

「み、見ててねっ、美和子がフェラチオするトコ・・・・・・。」

そう言うと、美和子は俺の股間に顔を伏せた。

「ウ、ウウッ!」

カットされた細い眉をひそめながら、美和子は俺の亀頭をズッポリとくわえ込んだ。

「ウッ、ウウウッ!」

さらに、なめらかな唇の感触がサオを伝っていく。

「ンフッ、ンクッ!」

美和子は鼻を鳴らしながら肉棒を頬張っていく。

美和子の暖かい口の粘膜が俺の分身を迎え入れる。

「ウウン、ウングッ、ウウッ!」

どうやら、目一杯くわえ込んだようだ。

喉の粘膜がクイクイと俺の亀頭を締め付ける。

唇の端から唾液を滴らせながら、美和子は潤んだ目で俺を見つめている。

その表情は、あのサーキットで俺を挑発したときの雌豹の貌だった。

「す、すごいぜ、美和子。ディープスロートだっ。」

と、美和子は肉棒を吸い込みながら顔を上げる。

「ウ、ウッ、・・・・・・ブッ、ブピィイイッ!」

強烈な吸引力で唇を鳴らしながら、美和子は俺の肉棒を吸い立てた。

「プッピィッ、ブブッ!プッピィッ、ブブッ!プッピィッ、ブブッ!・・・・・・!」

ゆったりとしたスピードだが、その分濃厚なフェラチオだ。

時折、舌でサオの裏筋を舐めながら、ねちっこく俺の弾痕をくわえ、啜っていく。

「ああ・・・・・・。上手いぞ、美和子っ」

俺のその言葉に、美和子は嬉しそうに目を細め、さらにフェラチオを続けていく。

「プッピィッ、ブブッ!プッピィッ、ブブッ!プッピィッ、ブブッ!・・・・・・!」

「美味いか?美和子?」

「ウ、ウウ!」

肉棒をくわえたまま、コクコクと美和子が頷く。

「美和子のオマンコも舐めてやろうか?」

「ウウ!」

そう唸って答えると、美和子は、俺の剛直をくわえたまま、そこを支点に身体を動かし、俺の顔を跨いだ。

突き出されたヒップの間に、ダラダラと太股まで愛液を滴らせた花びらが顔を見せている。

俺は、美和子の尻を抱えると太股の滴りを舐め取り、ペロペロと舌を動かしながら、ヒクついている肉びらへ顔を寄せる。

「ビチャッ・・・・・・、クチャッ・・・・・・、ズププッ、ジュチュルルッ!」

わざとエゲツない音を立てて、俺は美和子のパックリ口を開けた陰部を舐めまわし、啜り上げた。

「ブプッ、ブプッ、ブプッ、・・・・・・んああっ、あふっ・・・・・・、いっ、いやぁん!」

たまらず美和子は、フェラチオを中断して喘ぎ出した。

俺はそれにはかまわず、さらに美和子を責めた。クリトリスを舌先で転がしてやる。

「いやん、ダメェ、アアアン・・・・・・。そ、そんなトコ、か、感じちゃうっ!・・・・・・い、いいわっ、お、お返しよっ!ハァッ、ンハアアッ!」

おおっ、美和子の舌が俺の亀頭を舐め、さらに、うおおっ、尖らせた舌先で尿道口をチョコチョコと刺激している。

俺も反撃する。

美和子の蜜壺に、舌を突っ込んでやる。

「アハアッ!いっ、いやあああ、ハアアッ!」

美和子がむせび泣く。

「嫌なのか?美和子?」

「ああっ、嫌じゃないっ、嫌じゃないのぉっ!アアッ、でも、アーッ、いやああ!」

「どっちなんだよ?」

「あ、ああっ、い、入れてっ!」

「舌なら入れてるぜ、ほうら、こうやって・・・・・・。」

俺は再びそこに舌を突っ込んでやる。

「はあうっ!そ、そうじゃなくて・・・・・・。オ、オチンチ・・・・・・。」

「ん?なんだい?」

「オチンチンを、オチンチンを入れてぇっ!」

「ようし、じゃあこっちを向いて自分で入れてみろ!」

「う、うん・・・・・・っ。」

美和子は起きあがると俺の方を向いて、俺の腰に跨った。

俺の肉棒を握り、自分で入り口にあてがう。

「いい?見ててっ、見ててねっ、ネッ!」

フェラチオで濡れた口元を拭おうともせずに、美和子はとろけるような目で俺を見下ろす。

「い、入れる、わ、・・・・・・よっ!」

ゆっくりと腰を落としていく。

グチュッ!

ヒクヒクと蠢く美和子の陰肉が、俺の亀頭に被さる。

「あっ、アッ、アッアア〜ン!あ、アソコがっ、さ、裂けちゃうッ!」

逃げようとする美和子の腰を、俺は逃がさない。

しっかり腰を抱きかかえると、グイッと引き寄せる。

「ああっ、い、いやあああっ!」

ズプズプと愛液の音をたてて、美和子は俺の肉棒を取り込んでいく。

「アウッ!あ、熱いッ、熱いわ、ああ〜、すごぉい、アアッ、や、焼けた鉄棒が入ってるみたいっ!」

そう絶叫しながら、美和子はゆっくりと腰を落としていく。

グチュウウウッ!

「いやあああぁぁ!」

俺の亀頭が、美和子の子宮にぶち当たった。

騎乗位だ。

「ああっ。」

肉棒が刺さり、美和子の腰が自然と浮く。

重力で再び腰が落ちる。

また肉棒が壁に当たって、腰が浮く。

腰が落ちる。

「アアン、アン、アアン、アン、アアン!」

美和子が鳴き始めた。

「ほらあ、もっと腰を使うんだ!ほらぁ、美和子ッ!」

俺は下から腰を突き上げながら、美和子の丸い乳房を両手でつかみ上げた。

ビンビンに勃起した乳首を指に挟み、強くもみし抱く。

「ああっ、ああっ。アアアン!」

美和子の身体が俺の身体の上で、震え、燃え、弾む。

「ほらぁ、もっと動いて、それっ!ほらっ!」

「ああっ、アーッ、いやぁん!いっちゃうっ!」

「まだまだぁ、もっと突いてやるぜっ!」

俺は、身体を起こし美和子を抱く。

膝座位だ。

「あああっ、当たりどころが変わったわぁっ!あああっ、へ、へんっ、変になりそうッ!アアン!」

美和子は俺にしがみついてくる。

唇を押しつけ、俺の口に舌を差し込んでくる。

下の唇も激しく俺を締め付けてくるのがわかる。

「ンンッ、はああっ、ねっ、ねえ、今度は貴方が上になってっ!」

「OK!」

俺は美和子と結合したまま、美和子をベッドに寝かせてやる。

「奥の奥まで・・・・・・、突いてやるぜっ。」

俺は、美和子の足首をつかみ、左右に大きく拡げた。

「ああっ、そ、そんなっ。」

グイ!と美和子の脚を持ち上げ、美和子の身体を折り畳む。

屈曲位だ。

俺の肉棒が、別の角度で深々と美和子を貫く。

その結合部から、美和子の雌の匂いが立ちのぼり、俺の鼻腔に拡がる。

「あああっ、まっ、また違うっ!」

「なにが違うんだ?」

「アアアン、あ、当たってるのっ、ジッ、Gスポットに、当たってるうぅっ!これっ、いいいっ!」

俺の亀頭は美和子の陰部の上の方を突いているようだ。

「ああん、もっとっ、もっとしてぇ!オマンコしてぇっ!アアン、アアアン、アアン!」

大声で喚く、美和子の顔が左右に、上下に揺れる。

俺はその声に刺激され、美和子の身体をさらに荒々しく突いた。

何か俺の背中の方で物音がしたようだが、無視して美和子の身体をむさぼる。

「あーっ、いやあああああああっ!」

プシュッ!とサイレンサーの銃を撃ったような音がして、俺の下腹部に熱いものが飛んだ。

「み、美和子、お前!」

美和子が潮を噴いたのだ。

急速に万力にかかったように、俺の肉棒に圧力がかかる。

「や、やべえ!」

身の危険を感じた俺は、美和子を突き飛ばすようにして、あわてて美和子から肉棒を引き抜く。

「アアアアァァァァ・・・・・・・。アア・・・・・・ン・・・・・・。」

そのまま美和子は、蜜壺を収縮させながら失神してしまった。

俺の下腹部は、美和子の噴出したものでグショ濡れになっていた。

俺は美和子から、引き抜いた、愛液と潮にまみれたモノをしごいた。

情けないが美和子が失神しているので、自分で後始末するしかない。

「ウウッ!アアッ!・・・・・・アアッ!」

美和子のアンダーヘアに大量のサーメンが飛び散った。

「ハア、ハア、ハア、畜生、またくたびれもうけかよ・・・・・・。」

俺はボヤきながら、事後の一服のためにサイドテーブルのショートホープに手を伸ばした。

・・・・・・と、ない!

カメラがないのだ。

さっき俺は、確かにカメラをサイドテーブルに置いたはずだ。

(んっ、もしかしたら?)

俺はあることに気づき、後ろを振り向いた。

「ああっ!」

俺の愛機が床に転がっていた。

激しい美和子とのセックスで、カメラはサイドテーブルの端から落ちてしまったのだ。

レンズが本体から外れ、割れていた。

そしてそのレンズは、まるでこんな事ばかりしている俺を蔑むかの様に、俺の方を冷たい眼で見つめていた・・・・・・。

(つづく)


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