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レースクイーン淫肉グランプリ〜濡れたサーキット〜


(注・写真と本文は関係ありません。・・・・・・たぶん。)

<第3戦・華森理恵・22歳>


季節は、初夏を迎えようとしていた。

しかし、ここ富士山麓にあるサーキットは、まだ少し肌寒さを感じさせた。

俺は、薄いブルゾンでも着込んでくれば良かったと、少し後悔していた。

肩にぶら下げた、愛機の一眼レフカメラには、木之内美和子とのセックスに熱中するあまり、誤って壊してしまったレンズに替わって、新品のレンズがついている。

(さて、はたしてどこにいるもんだか・・・・・・。)

相変わらずごった返すピット付近の人通りと、サーキット内禁煙のためにショートホープが吸えないことに苛立ちながら、俺は今回のターゲットを探していた。

フォーミュラー・ジャパン第3戦の決勝ラウンドが、あと3時間後に迫っていた・・・・・・。

◆ ◆ ◆

話は、前回の美和子とのセックス後に遡る。

俺は、美和子とのセックスの余韻が漂う中、思い切って彼女に突っ込んだ質問をしていた。

まさかこのまま、闇雲にレースクイーン全員と寝るわけには行かない。

ある程度、ターゲットを絞り込まねばと思ったのだ。

直接「ホクロが左右の花びらに付いている女」などという質問をすると、ターゲットを警戒させる恐れがあるから、多少フィルターをかけた質問にならざるを得なかったが、俺は美和子にこう切り出した。

「オマンコが自慢の子、じゃなきゃ、逆にコンプレックスを持ってるような子を知らないかな?」

おれのその質問に、美和子は苦笑した。

「なにそれぇー。度会さんって、変な趣味ィ〜。」

「俺は真面目に聞いてるんだ。詳しくはいえないが、そういう女をレースクイーンの中で探してるんだ。」

「ふーん。理由は聞かないけど・・・・・・・。うーん、そうねえ、あ、華森さんなんか、怪しくない?えっとねぇ・・・・・・。」

と、美和子はレースクイーンに疎い俺を見越して、俺が手に持っていたレースクイーン特集が載っている雑誌を取り上げるとページをめくった。

「あ、この人。ほら、今年の夏、ビールのキャンペーンガールにもなったから、度会さんも見たことあるでしょ?」

美和子の指さした部分を見る。

チアガール風の、コケティッシュなコスチュームを身につけた女の子の写真だ。

華森理恵(はなもり・りえ)。ドルフィンレーシングチームのレースクイーンだ。

美和子の言うとおり、雑誌の広告やポスターなどで、よく見かける顔だ。

「イベントとかで、一緒になるんだけど、コスチュームに着替える時なんか、この人、いつもみんなから離れて着替えてるの。ねっ、あやしいでしょ?」

それだけで判断するのは早計だ。

単に、羞恥心が強いだけなのかもしれない。

が、当たってみる価値はありそうだった・・・・・・。

◆ ◆ ◆

富士山からの冷たい風に、俺は我に返った。

ピット前には相変わらずカメラ小僧どもが群がり、レースクイーン達を撮りまくっていた。

カメラだけならまだしも、赤外線フィルターを着けたカメラやデジタルビデオで、堂々と股間をねらっているバカもいた。

赤外線フィルターはレースクイーン達の天敵だ。

水着の様な彼女達の薄いコスチュームの布地を透過し、その中身の乳首やアンダーヘアーさらには割れ目までが写されてしまうのだ。

そんな輩にも、レースクイーン達は笑顔で健気に対応している。

今回のターゲット・華森理恵も、カメラ小僧達に囲まれていた。

「はーい、理恵ちゃん目線ください!」

「笑って!」

「OK!こっち向いて!」

“真面目に”撮影しているカメラ小僧達に混じり、ここにも「股間ハンター」はいた。

赤外線フィルター付きのデジタルビデオを持った男が、理恵の股間を狙い撮りしている。

絵に描いたようなオタク男だ。

度の強いメガネに、ぼさぼさ頭、ろくに洗っていないようなGパン・Tシャツ姿のデブ男だ。

「下からの撮影はご遠慮くださーい。」

「はい、しゃがまないで撮ってくださいねー。」

見かねた同僚レースクイーンやスタッフが注意をするが、男はそれを全く無視して自分だけの世界に没頭している。

「ぐふふ!り、理恵ちゃぁ〜ん!」

白を基調としたチアガール風コスチュームのミニスカートの下から、理恵の股間を撮ろうとしている。

見れば、理恵は半べそをかいて泣きそうな表情になっている。

モデルを泣かすなどとは、プロの俺からすれば許し難い行為だ。

「おい!お前!」

むかついた俺は、オタク男の手をつかみ、ひねり上げた。

「い、痛てぇな!・・・・・・な、なにすんだよぉ!」

更に手をひねると、男の手からデジタルビデオカメラがコンクリートの床に落ち、ガチャッという大きな音とともに砕け散った。

「あー、俺の大事なカメラちゃんがああぁ!どーいうつもりなんだよぉ!訴えてやる!」

「バカか、お前は!出るところに出たら困るのはお前の方だろうが!それとも、カメラだけじゃなく、お前の腕もブッ壊してやろうか?」

「ひ、ひええ!」

男が逃げ出すそぶりを見せたので、俺は手を離した。

オタク野郎は、バタバタとあわてて逃げ出す。

「おい、忘れ物だ!」

俺はビデオカメラの残骸からテープカセットを引きずり出すと、男の方に投げてやる。

カメラは再び床に落ち、完全に破壊された。

「お、覚えてろよ!」

男は超古典的な捨てぜりふを残して、カメラ(の残骸)を拾って逃げていった。

「・・・・・・あ、ありがとうございました。」

華森理恵が、俺の前にきてペコリと頭を下げた。

同僚のレースクイーン達も駆け寄ってくる。

「ほーんとっ、嫌なヤツだったわよねー。」

「ほんとねー。ねえ、理恵ちゃん、大丈夫だった?・・・・・・あ、度会さん、ありがとうございましたぁ。」

どうやら、俺の事をこのレースクイーンは知っているらしい。

「あ、私、弓香ちゃんと同じ事務所の吉沢美果ですぅ。・・・・・・ウフフッ、弓香ちゃんから“いろいろ”聞いてますよぉ。それで、この子が美咲芽衣ちゃん、それから華森理恵ちゃん。・・・・・・あ、理恵ちゃん、この人が“あの”渡会さんよ。」

「初めまして、華森理恵です。」

理恵は、耳たぶまで真っ赤になって再び頭をさげた。

まったく、美果から、何を聞かされたんだか・・・・・・。

「ねえねえ、度会さぁん、私たちこれから15分だけ休憩なの、あっちでお茶しません?」

と、芽衣が俺の腕にまとわりついてくる。

よしよし、つかみはオッケーだ。

あとは、話の中から理恵と二人になるチャンスを作るだけだ・・・・・・。

◆ ◆ ◆

それから3日後、華森理恵は、例によって都内の俺のスタジオにいた。

“3日後”となったのには、それなりの理由がある。

そう、俺は理恵以外のレースクイーン、美果と芽衣をレース当日、翌日とそれぞれ相手にしていたのだ。

この状況では、理恵だけを呼び出すのが不自然だったからだ。

どうせ撮影はダミーだったが、万が一にも表に出る場合があるから手抜きはできない。

第一、手抜きなど俺のプロとしてのプライドが許さない。

さらに、『脱がせたモデルとは必ず寝る』という”度会伝説”があるために、2人にはアフターサービスも行わなければならなかった。

もちろん、2人の花びらのチェックも忘れない。

当然の事ながら、結果はハズレだったが。

俺は、グラマラスな美果と、スリムな芽衣のボディーの味を堪能して、へとへとになりながらようやくメインディッシュの理恵にたどり着いたのだ。

俺は、理恵を安心させるために、今日の撮影はコスチューム姿と水着、セミヌード止まりだと事前に言ってあった。

サーキットでの撮影交渉の時、他の2人があっさりとヘアヌードまでOKを出したのに対し、理恵は撮影そのものを拒み続けた。

他の2人の取りなしと、ヌードを撮らないという約束でどうにか今日の撮影にこぎつけていたのだ。

今日も、理恵はレースクイーンのコスチューム姿で、撮影用兼エッチ用のスタジオのベッドに、不安そうに腰を下ろしている。

俺は、改めて理恵の姿を見た。

柔らかそうなセミロングの髪に、清潔さを感じさせる整った顔立ち。

そしてスリムだが、部分部分は発達したボディー。

あのオタク野郎が夢中になるのも無理はないなと、今更ながら感じた。

「大丈夫だよ。そんなに緊張しなくても。」

「は、はいっ。」

俺が声をかけても、なかなか理恵の緊張は解けないようだ。

うーん、なんて純情なんだろう。

今時、アホ女ばかりそろったのこの業界で、佐渡ヶ島の朱鷺の様な貴重な存在かもしれない。

そんな理恵を目の前にして、情けないが俺の方も、ハイティーンの少年の様に緊張していた。

いつもならモデルを邪険に扱う俺が、今日は異常なほど優しくなっている・・・・・・。

俺はカメラのスタンバイを始めながら、彼女のこの態度について、さらに考えを巡らせていた。

いったい、何が彼女をそんなに頑なにさせているのか?

やはり、彼女が”双子ボクロ”の女なのか?

いや、しかしその一方で、こんな真面目そうな子がいかに酒と周りの勢いとはいえ、問題の乱交パーティーに参加したのだろうか?、という考えも頭をもたげ始める。

ええい、とにかく撮影開始だ。

「オッケー!始めようか!」

「あ、はいっ。」

理恵があわてて立ち上がった。

俺はミニコンポのスイッチを入れ、ビートの効いたBGMを流し、撮影を始めた。

シャッターを切り始めると、最初は固さを見せていた理恵だったが、さすがプロのモデルである。

俺の要求に応え、コスチューム姿で、次々にポーズを取る。

フィルムを4、5本交換する頃には、表情も明るくなってきた。

ニッコリと微笑み、ファインダー越しに俺を見つめる理恵の視線が、俺の感情に突き刺さってくる。

ヤ、ヤバイっ!マジで惚れそうだっ!

「さ、さあ、理恵ちゃん、水着になってくれるかな?」

「はいっ。」

理恵は、俺の事前の指示で、あらかじめコスチュームの下にビキニの水着を着込んでいた。

俺の目の前で、理恵がコスチュームの上着を脱ぎ始めた。

おおっ、薄い水色のビキニに包まれた理恵のバストが現れる。

綺麗だ。

意外に大きく形のいいバストだ。

白い肌の色が俺の目に焼き付けられる。

理恵はスカートも、脱いだ。

くびれたウエストと、キュン!と切れ上がったヒップ、スラリと延びた美脚がまぶしい。

俺は、カメラを構えるのを忘れ、呆然と理恵の肢体に見とれていた。

「あ・・・・・・。いやっ、そんなに見つめないでください。」

頬を赤くそめて、理恵が少し萎縮する。

恥ずかしがり屋の部分が、顔を見せる。

いかん!ペースを戻さなければ。

「ああ、ごめんごめん。さあ、撮影再開だ。」

俺はMDディスクを入れ替え、曲をスローバラードに変えた。

再びシャッターを切り始める。

ムーディーな音楽のなかで、理恵はある時はセクシーな、そしてまたあるときはピュアな瞳で俺のカメラに視線を向けてくる。

俺のポーズの指示も、次第に大胆なものになっていく。

自然な流れの中で、理恵は俺の指示に答えてくれている。

ようし、そろそろ仕掛けどころだ。

「理恵ちゃん、綺麗だよ。・・・・・・じゃあ、水着も、取ってみようか。」

「は、はい。で、でもっ、セミヌードですよねっ。」

念を押すように、理恵が緊張した表情で俺に訴えかける。

「ああ。大丈夫だよ。」

「そ、それじゃ・・・・・・。」

理恵は、俺に背中を向けると、水着のブラジャーのホックに手をかけた。

プチッ!という小さな音がして、ブラのホックが外れた。

プルン!と理恵のバストがこぼれ出て、水着が弾け飛ぶのが判る。

理恵はベッドの上掛けのシーツを手に取り、身体に巻く。

「OK、こっちを向いて。」

俺はまた、シャッターを切り始める。

「は、はい・・・・・・。」

理恵がゆっくりと振り向いた。

少し上気した顔で、俺を見つめてくる。

俺の下腹部のものが、ムクムクと起きあがるのが判る。

なんて事だ。

いままで、飽きるほどヌード写真を撮りまくってきているというのに、こんな気分になったのは初めてだ。

今まで、俺の感性を刺激するのは、垢にまみれた人間どもではなく野生の動物達だけだと思っていた。

しかし、理恵は違った。

ある時には、野生動物が見せる気品のある表情を見せたかと思うと、次の瞬間には、傷ついた小鳥のような切なげな表情を見せるのだ。

俺はホクロの事など、もうどうでもよくなっていた。

俺は、無我夢中でシャッターを切り続ける。

フィルムを20本使い切るのに、そんなに時間はかからなかった。

「・・・・・・OK、終了だ。お疲れ様。」

俺は、理恵にそう声をかけると、ショートホープに火を着けた。

紫煙が立ち上り、興奮した俺の気持ちを抑えてくれる。

その時だった。

「あのっ、・・・・・・度会さん、ご褒美を、ください。」

「ええっ!」

俺は、理恵の大胆な言葉に、持っていた煙草を落としそうになった。

「ご、ご褒美って、理恵ちゃん、君・・・・・・。」

「ご褒美が何なのか・・・・・・、私だって知ってます。私だって・・・・・・欲しいんですっ。」

理恵は真剣に思い詰めたような眼差しで、じっと僕を見つめている。

「理恵ちゃん、き、君・・・・・・。」

「・・・・・・私が、フルヌードを今まで誰にも撮らせなかったのは、単に恥ずかしいからじゃないんです。私、自分の身体にコンプレックスがあるから・・・・・・。」

「ええっ、どうして?君のボディはパーフェクトだ。スタイル抜群じゃないか。」

「いいえ、私、普通の人と違うんです。」

「・・・・・・。」

・・・・・・まさか、アソコに双子ボクロが・・・・・・あるとでもいうのかっ!?

「でも、度会さんになら、見せても・・・・・・いいわ。」

そういうと、理恵はしっかりと胸元を隠していたシーツを床に、ハラリとおとした。

「理恵ちゃん!」

理恵の形のいいバストがあらわになる。

お椀型の白くて美しいバストだ。

スリムなボデイの為に、Cカップくらいのバストがそれ以上の大きさに見える。

だが、その先端は・・・・・・!

「・・・・・・これが、私の身体の秘密です。」

理恵は、自ら両手で乳房をつかみ上げ、乳首を俺に誇示するようにした。

だが、その先端には、あるはずの乳首がなかった。

ピンク色の乳輪は、普通の女性と同じくらいの大きさだったが、その先端の乳首があるはずの部分は、唇をすぼめたような小さな割れ目があるだけだった。

「私・・・・・・、乳首がないんです・・・・・・。」

いわゆる陥没乳首と言うヤツだ。

「・・・・・・こんな私でも、抱いてくださいますか?」

理恵は、唇を噛みしめ泣きそうな表情になっている。

「理恵ちゃん・・・・・・、君、バージンだね。」

俺の言葉に、理恵は一瞬ハッとなったが、やがて静かに頷いた。

バージン!やはり思った通りだ。

単なる第六感だったが、彼女の雰囲気が俺にそう思わせたのだ。

更に、彼女の陥没している乳首が、まだ彼女の身体が未開発であることを感じさせていた。

彼女がバージンであるならば、理恵が双子ボクロの女ではないことを意味している。

だが、そんなことは、もうどうでもいい。

理恵が、欲しい。

俺は、静まりかけた下腹部に、再び力がこみ上げるのを感じていた。

「俺の方こそ・・・・・・、こんな俺でよければ・・・・・・。

俺は、ベッドに座っている理恵の肩を抱く。

「度会さん・・・・・・。」

理恵は静かに目を閉じた。

緊張のためか、唇が震えている。

俺はその唇にキスした。

「ンッ、ンンッ・・・・・・。」

唇を割り、舌を差し入れる。

理恵の暖かい口内をかき回す。

「ンンッ・・・・・・、はんんっ・・・・・・。」

俺が舌を絡めると、理恵もそれに応じてくる。

舌を唇から引き抜き、首筋を這わせる。

「ああっ、くすぐったいっ。」

俺は理恵のCカップバストを両手でつかんだ。

手のひらにすっぽりと収まるサイズだ。

理恵の首筋から耳たぶを舐め続けながら、ゆっくりとバストを揉み始める。

「ああっ、わ、度会さんっ、そんなの・・・・・・、ああんっ、だめぇっ。」

弾力のあるバストが、俺の手のひらの中で踊る。

俺は、理恵の乳輪の縁を人差し指でなぞった。

「ああっ、あっ。」

「ここ、感じるのかい?理恵ちゃん?」

「は、はいっ。」

「じゃあ、乳首が出てくるはずだ。・・・・・・吸い出してあげよう。」

俺は、理恵の右の乳輪を口に含んだ。

「チュウウウウッ、ズチュッ、チュウッ!」

ド派手な音を立てながら乳首を吸い出そうと、理恵のバストの先端を啜ってやる。

同時に左のバストも揉み、乳輪を親指と人差し指で揉んで乳首をひねり出そうとする。

「はぁあっ、ああっ、度会さんっ、ああんっ。」

「チュウッ、チュチュッ!」

「ああっ、い、痛いッ!」

「ンアッ・・・・・・我慢するんだッ、ズチュウウウウウッ、ズチュッ、チュパアアッ!ほ、ほらっ、見てごらん!」

「ああっ!」

理恵の右の丸いピンクの乳輪の中央に、米粒大の乳首がチョコン、と顔を出した。

それは小さく震えながら、震えていた。

「・・・・・・乳首。わたしの・・・・・・。」

理恵はつぶらな瞳を見張り、自分の乳首をしげしげと眺めた。

「さあ、反対側も・・・・・・。ズチュッ、チュパアアッ!」

俺は左側の乳首も吸い出してやる。

今度は容易に吸い出すことができた。

右側と同様に米粒大の乳首が露出した。

「・・・・・・これが、私の・・・・・・乳首・・・・・・。」

「いいかい理恵ちゃん。乳首って、ちゃんと使う時には出てくるものなんだ。・・・・・・君、オナニーしたことあるかい?」

「ええ、少しだけなら・・・・・・。」

「それで、感じたり、イッたりしたことは?」

「・・・・・・いいえ。」

「そうだろうな。・・・・・・もっと自分でこすったり、揉んだりして、刺激を与えてやるんだ。俺の今まで撮ってきたモデルだって撮影前に自分で立ててるんだよ。」

「そうなんですか・・・・・・。」

理恵は、不思議なものを見るようなまなざしで、自分の乳首を見ている。

「よしっ、記念撮影だ。」

俺は、カメラを再び手に取ると素早くフィルムを装填し、理恵のヌードを撮り始めた。

「あっ、度会さん、・・・・・・待ってっ。」

理恵は立ち上がると、水着のパンティー部分に手をかけ、一気に脱ぎ下ろした。

少し湿ったアンダーヘアが、下腹部に張り付いてる。

「撮ってください・・・・・・。私のヘアヌード・・・・・・。」

「オッケー!」

俺はシャッターを切りまくった。

冷蔵庫にストックしてあった予備のフィルムを取り出し、理恵の全てを撮る。

乾いたシャッター音が、絶え間なく鳴り、ストロボが光る。

理恵も俺の要求に応え、乳房を揉み、乳首をつまみ、脚を開き、草むらをまさぐる大胆なポーズをとる。

「は・・・・・・あっ、あ、ああんっ。」

時間が経つにつれて、理恵は俺の存在を忘れたかの様に、自分の身体を弄び始めていた。

「ああっ、ああっ・・・・・・、あっ、ああんっ!」

ぎこちない指使いだったが、ピンク色の亀裂をまさぐる理恵の指先が、濡れているのがわかる。

「わ、度会さんっ、私・・・・・・、わたしっ、もう・・・・・・。」

理恵が俺を呼んでいる。

俺は、カメラを置くと、自分の服を脱いだ。

俺の肉棒は、ようやく解放された喜びに元気よく跳ね上がった。

「きゃっ、度会さんっ。」

俺の股間のモノに、理恵は少し驚いたようだ。

俺は理恵に近づくと、華奢な肩を抱きながら、もう一方の手で理恵の手を取って股間に導いた。

「あっ・・・・・・。」

理恵は電流に触れたように、一瞬、手を引っ込めたが、やがて確かめる様にゆっくりと俺の肉棒を握りしめた。

「ああっ、す、すご・・・・・・いっ。美果ちゃんや、芽衣ちゃんが言ってたとおりだわ・・・・・・。」

どうやら、あの二人は俺とのセックスを理恵に話したらしい。

「ねえっ、度会さんっ、コレ・・・・・・、いただいてもいいですか。」

「あ、無理するなよ。」

「ううん、いいの・・・・・・。度会さんの、コレが、欲しいの。」

そう言うと、理恵は俺を押し倒すような勢いで抱きついてきた。

「じゃ、しますねっ・・・・・・。」

俺がベッドに横になると、理恵は俺の股間に顔を伏せた。

目をとじて、唇を亀頭に当ててくる。

「チュッ、チュチュッ!」

「くうッ!り、理恵っ!」

理恵の唇が、いきなり強い力で俺の亀頭を吸いたててくる。

さらに、舌を突き出しペロペロとサオを舐め始める。

「はふっ、ああん、ああっ。・・・・・・んあああんっ。」

初めてとは思えない、見事な舌使いだ。

フランス人形を思わせる美しい理恵が、目を閉じ、淫らな舌使いで美味しそうに俺の肉棒を舐めている。

「はあっ・・・・・・、ど、どうですか、度会さん、あふっ・・・・・・、ああんっ。」

「ああっ・・・・・・、さ、最高だよ、理恵・・・・・・。さ、くわえてごらん。」

「・・・・・・はい。」

理恵は、唾液で濡れた俺のそそりたつ肉棒を握りなおした。

先端に唇をあてがう。

そして、ゆっくりとその唇を亀頭にかぶせていく。

「ウウッ、ふぐうううっ、ううっ。ンフウッ!」

「う、ああっ・・・・・・、理恵っ!」

しっかりと奥まで俺の男根をくわえ込んだ。

「ズップウウウッ!・・・・・・ズッップウウウウッ!・・・・・・ジュッピイイイイッ!・・・・・・!」

少しぎこちなく、ゆっくりと、しかし力強い理恵のフェラチオが始まった。

徐々にそのスピードは速くなってゆく。

「ズピッ、ズピィ!ズピッ、ズピィ!ズピッ、ズピィ!・・・・・・!」

理恵の唇が、まとわりつくように俺のサオを激しく上下していく。

「フン!ンフン!フン!ンフン!フン!ンフン!・・・・・・!」

理恵の荒い鼻息が、俺のアンダーヘアを揺らしている。

「うあっ、ああ!」

思わず声が出てしまう。

ピストン運動を続けながら、偶然なのかどうか、理恵の舌が俺の亀頭に当たる。

「ンフン!ンンッ!ウウン!ンンッ!」

肉茎を美味しそうにしゃぶりながら、理恵が鼻を鳴らす。

バージンのトップ・レースクイーンに、尺八させている事に感動しつつ、俺はそろそろ頃合いだと感じていた。

「・・・・・・理恵、もういいよ。すごく気持ち良かった。今度は君が下になるんだ。」

「ウグウウン!・・・・・・チュパァッ!・・・・・・は、はいっ。」

理恵は身体を起こすと、仰向けにベッドに寝た。

「よし、脚をひらいて・・・・・・。」

俺は、閉じていた理恵の膝を左右にガバッと開いた。

「キャッ!」

身体が柔らかいのか、理恵の脚は想像以上に大きく拡がった。

濡れた割れ目が、アンダーヘアの下に見えている。

「じゃあ、自分の膝を持って・・・・・・。」

「こ、こうですか?」

「そう。・・・・・・それじゃあ、見せてもらうよ。理恵の・・・・・・オマンコ。」

「えっ、ああっ!」

俺は理恵の太股の間に顔を突っ込み、理恵の尻を両手で抱えた。

両方の親指を土手に引っかけ、左右に分け開く。

「い、いやぁん。」

すばらしい光景が俺の目の前に広がった。

まばゆいほどの薔薇色の小陰唇が、しっとりと濡れ、わずかに口を開けてピクピクと蠢いている。

ホクロどころか、汚れ一つない美しい唇だ。

乳首よりやや大きいクリトリスが、包皮の間からその顔を見せている。

「すごい・・・・・・。すごいよ、綺麗だ、理恵。」

俺は、いったん手を離し、更に顔を近づけた。

俺は、左の手のひらを理恵のアンダーヘアーの上に載せ、親指と人差し指で上の方から割れ目を開き直す。

余った右手の人差し指で、小陰唇をいじった。

「アアッ!」

初めて花びらを他人の指に触られ、理恵が身悶える。

だが、膝はしっかり抱え持ったままだ。

さらに俺はクリトリスを、理恵の愛液で濡れた指先で軽くつついた。

「アッ、クッ、アッ・・・・・・。」

理恵の呼吸が荒くなる。

「指・・・・・・、入れるよ。」

俺は人差し指に、理恵の愛液を擦りつけると、ゆっくりと花びらの合わせ目に差し入れた。

「クチュウウウッ!」

「アアゥッ、い、いやぁっ。」

第一関節・・・・・・、第二関節までズッポリと収まった。

じんわりと、暖かい肉襞の感触が俺の指を包み込む。

俺は指の出し入れを始めた。

「アアッ、だっ、だめぇえっ!」

「クチュッ、クチュ、クチュ、クチュ・・・・・・。」

「充分濡れてるよ・・・・・・。ようし、オチンチン、入れるよ。」

「アアッ、はいっ・・・・・・。いっ、いれてっ・・・・・・、くださいっ。アアッ。」

俺は身体を起こし、下半身を理恵の股間に滑り込ませる。

「いくよっ。」

俺は、硬直しきった肉棒を、強引に理恵のバージン・マンコにぶち込んだ!

「あッ・・・・・・あああーっ!イヤアアアアアーッ!」

絶叫する理恵をそのままに、俺は理恵の処女膜を突き破り、奥へ進入していく。

「キュチュゥゥゥゥゥゥゥッ!」

「アアアアッ!アアッ!イヤッ!アアアアアアン!」

びちゃつく理恵の愛液が、熱く俺のデカチンにからみついてくる。

いや、処女の出血かもしれない。

亀頭が子宮口にブチ当たる。

亀頭がとろけるような感触に、頭がクラクラする。

理恵の固く閉じた目の縁から、ひとしずくの涙がこぼれた。

「ウウッ、ウッ、ウウッ!」

すすり泣く理恵。

頬が小刻みに震えている。

かわいい。

そのかわいい理恵に、俺は、更に残酷な行為を施していく。

理恵の細い足首をつかみ、左右に大きく拡げた。

白鳥が翼を拡げた様に大きく・・・・・・。

「アッ、ああッ!わ、度会さんっ!イヤッ!」

「・・・・・・理恵、動かすぞっ。」

俺は、理恵の蜜壺から、肉棒を引く。

雁首が肉襞に引っかかる。

「アアアアンッ!」

「クチュゥゥウッ!」

半分ほど引いたところで、再び子宮口を突く。

「アアアゥウッ!」

「グチュウウウッ!」

また引く。

「アアッ!」

またぶち込む。

「アアン!」

その繰り返しを次第に早めてゆく。

「アアッ、アアッ、アアッ・・・・・・!」

「グチャッ、グチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ・・・・・・!」

理恵は喘ぎながら、痛さに耐えていた。

いや、次第にその声から悲壮感が消え、甘い声に替わってきた。

「アアン!アアン!アアン!やぁン!ハアアン!・・・・・・!」

「理恵、どうだい!?」

「アアン・・・・・・、イイッ、いいわっ、気持ち、イイッ、・・・・・・アアン!アアン!」

「何が、いいんだい?」

「わっ、度会、さ、んのッ、・・・・・・お、おち、オチンチィン!アアン!」

「ど、どこに入ってるっ?俺のっ、オチンチン?」

「・・・・・・り、り・・・・・・え、・・・・・・理恵のっ、オ・・・・・・、オマンコォォオッ!」

「どこ・・・・・・?」

「・・・・・・オマンコォーッ!アアン!アン!アン!アアアアン!」

自ら発した隠語に興奮したのか、理恵の腰が動き始めた。

俺の腰の動きに合わせて上下に揺れている。

「アッ、アッ、アッ、・・・・・・も、もうだめっ、理恵、イッちゃうっ!」

そろそろ限界のようだ。

俺は、抜き差しの速度をトップスピードに上げた。

「アーッ、アアーッ、アアアーッ、イクッ、イッックウウウウウッ!」

ガクガクと膝を振るわせ、顔をのけぞらせながら、理恵は初めてのセックスでエクスタシーに達したようだ。

俺は、収縮する理恵の蜜壺から、肉棒を抜き取ると、愛液でべとつくそれを右手で激しくこすり立てた。

「・・・・・・理恵、よかったよ・・・・・・。お、俺もっ、オッパイに、出すよっ!ううっ!ハアアウウッ!」

ドピッ、ドピュピュピュッ!ドパアアッ!

理恵の乳房の谷間に、濃厚な俺のザーメンが飛び散った。

俺は、それを両手で理恵の美乳に塗りたくった。

そう、もちろんピクピクと蠢いているかわいい乳首にも。

理恵は、初めてのセックスの喜びに、荒く息を弾ませながら、俺に向かって最高の笑顔を見せてくれた・・・・・・。

(つづく)


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