さて携帯を取り出すのに手間取ったため連絡に思ったより時間がかかり、迎えに来てもらうのに少々手間がかかったがそれでも合流できた。
屈:「あれ、伯父さんは仕事ですか?」
伯母:「ええ、今年で施設局退官して、再就職したばかりでしょう。仕事は暇らしいけど、さすがにそうそう休みを取る訳にも行かないわよ。」
屈:「それはそうでしょうね。」
伯母:「お役所にいた時なら、好きな時に休み取れたんだけどねえ。」
と民間人に聞かれたら絶対にキレられるような会話をしつつ、伯父さん一家の自宅へ向かう。従兄はここ数年仕事で東京に出ているため、以前の巫女参りの時と同じくその部屋を使わせてもらうことになった。ただ違うのは、以前と違ってお伊勢様はおろか熱田神宮にも「月天」にすら行かない事。巫女様度が全く抜きの名古屋行きはこれが初めてだし、また最後になるだろう(マテ)。
この日は伯父夫婦と寿司屋で呑みながら、我が社と韓国旅行についてお話。夜が更けてからは久しぶりに携帯でチャットと、休みの身を満喫できた。