この日は所属している詩吟会の新年会。新年会だけに、女性は晴れ着が多く目の保養に・・・なるような年齢の方は少なかったな。今回は審査や検定とは関係なく、ただの「初吟会」なので少し肩の力を抜いて吟ずることができた。もちろんそのあとは恒例の宴会。で、アトラクションとなると真っ先にお鉢が回ってくるのが我々候補生な訳で・・・。
「どうしようか?」
「急な話だな・・・。手品でもやろうか?『このコップに注いだお酒が、わずか3秒で無くなります』とか。」
「隊歌ならみんな知ってるよね?」
「いや、隊歌演練なんかやるのは普通科くらいだからねぇ。」
「俺も忘れたな・・・。『歩兵の本領』くらいか?歌えるの。」
こうして、なぜか上半身裸、ネクタイを頭に巻いて「万朶の桜か襟の色・・・」と合唱。引かれるかな?と思ったら大受けしてしまった。何でみんなこういうノリなんだろう・・・。
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