牧場で見た印象的だった馬たち
ビワハヤヒデ
北海道に入りまず最初に見に行くのが門別のビワ。
今回は結構近くに来てくれたのはいいのですが、遠くを見る目つきをしたかと思うと
○○ポがみるみる大きくなり、目が潤んできて、動きがとまってしまいました。
今年つけた牝馬達でも思い出して反芻していたのでしょうか?
オグリローマン、ホワイトナルビー一家
お嬢さん猫が子どもの面倒を見ないというのを最近知ったのですが、
ローマンがまさにその典型のような気がします。
牝猫には子どもを産んでからも母(おばあさん)と一緒に暮らしていると
面倒も見ないし乳もやらないのがそうです。(全部ばあさんにやってもらう。)
ローマンもまるで子どもには無関心にみえました。
母というよりは友達どうしといった感じの関係に近いのでしょう。
まだ白くなっていない銀色の馬体には母の風格というよりお嬢さんという風情があり、
とてもミズミズしくてGOODでした。
彼女らには長いこと遊んでもらったのでとても感謝しています。
ノースフライト
印象には残らなかったが環境はばつぐん。
最初のお相手だったノーザンテーストとそっくりな母がいて面白かった。
ダイユウサク
今年はいったい何頭とつけたのだろう?
八木牧場の方には聞きそびれてしまった。
ここのメインは馬の川渡りのようですが、種牡馬もたくさんいます。
(ノーアテンション等々)
道路を挟んで向こう側にみえる牝馬をずっと見つめていた。
しばらくすると向こう側の牝馬もこちらをむいてついに見つめあってしまった。
すると牝馬のそばにこどもがやってきた。見つめ合いはそこで終わった。
となりの栗毛の種牡馬(名前不明)がうらやましそうにこの2人を見ているようにみえました。
キヨヒダカ
デュナムキングもマイネルグラウベンもいなくなった浅川牧場にいる。
今年で20歳だそうだが力がありあまっているといった雰囲気でとても元気だった。
ワイルドな雰囲気がある。今年は2頭だそうだが、産駒にはがんばってほしい。
カモマイルがたくさん生えていてとてもいいにおいのする牧場だった。
ドクタースパート
ご存知道営のヒーロー。社台まで見学に行ったら出身を聞かれてしまった。
「わざわざ埼玉からねえ。」
私は妹の万馬券娘ドクターエチュードを知っていたから見学に来たのですが。
今年は2頭とつけてどちらもとまったとのこと。ついでにクリスタルグリッターズも見学できた。
ランニングフリー
ここは大変だった。看板がほとんど目立たない。ので、なかなか見つからない。
やっと見つけると、最初に出会ったのはリドヘイムだった。
真っ黒な馬で柵の外側におじいさんの犬がいた。無論はじめはどなたか分からないので、
「これがきっとランニングフリーに違いない。ところで毛色って覚えてる?」
「そういうことにしておこう。たしかに立派な体だし、種牡馬であることは間違いない。」
などと夫婦で話ながら観ていると牧場の人が歩いてきたので本物のフリーに案内して
もらいました。立派なダートコースの横にいました。
足元も悪くなさそうで元気そうでしたが、呼んでもこちらには来てくれませんでした。
イクノディクタス
すごい食欲。でもサービス精神も旺盛ですぐに近寄ってきてくれました。
食欲についてですが、柵の外のかぼちゃの葉っぱ?のようなでかくてごつい毛の生えた
葉っぱでもがんがん食べていました。そんな葉っぱを食べる馬ははじめてみました。
子供もイクノそっくりの栗毛(父アルカング)で出てきたら応援したいですね。
この大迫力が伝われば大物になること間違いなし。
オジジアン
外国の種牡馬のすごいところは完全に人間をしかと出来るところかもしれません。
それと草を食むときと脚を地面に叩き付けるときの音の大きさ。オジジアンもシアトルダンサーも
すごい迫力で草を食っているのでとても声を掛けられるような雰囲気ではありませんでした。
ジョージモナーク、ダイナガリバー
やる気がなさそうだった二人。
ぼーーーーっつとしていてかわいいのですが、大丈夫?と声を掛けたくなりました。
草にも興味がないし、人にも興味がないし。。。
でもブライアンズタイムもやっぱりぼーーーーっつとしていたから関係ないのかも。
このホームページのホストは
です。
無料ホームページをどうぞ!