昨日に引き続き、またもや、ルビー。ルビーを苦手とする、私への嫌がらせとしかいいようがない...。(T_T)

　どうしても、こわくて駆け足が出せないし。障害も、跳ぶっていうか、またいでた。完全になめられてる。早起きして、朝一のレッスンにいったのに、全然だめだった。

　しかも、夜になって。「なんか顔がぴりぴりするなぁ...はっ、日焼けや！」 もう、お肌の曲がり角も過ぎてるのに、いやんなりますわ、ホント。

　先週から引き続きデイジーさんと。デイジーさんは、カズシードの次に好きな馬なので、うれしい。今日は、駆け足までのレッスン。障害がなかったので、デイジーさんにはうまく乗れた。

　二鞍目、ルビー。ルビーに乗るのは約2ヶ月ぶり。ときどき訳もなく暴走することのあるルビーに、かなり緊張した。そのため、駆け足は、こわくて出せなかった。(T.T)トホホ。

　3月の終わり、といえば、社会人なら期末で死ぬ思いをしているのではないでしょうか。そして、人事異動、なんてものもありますよね。どうやら、乗馬クラブでも人事異動ならぬ、馬事移動があったようです。「なんか最近、見慣れない馬がいるし、タケルがいないなぁ。」なんて思ってたら、タケルは広島の乗馬クラブに移ったようです。

　「今日はタケルに乗って」って指導員さんに言われると、イヤな顔して「エー！」なんていってたのに、いざ、いなくなると、なんか寂しい感じ。最近、タケルの性格もつかんできて、ちょっと好きになりかけてたし。今年の目標は、「タケルで駆け足できるようになる！」だったのに。まぁ、またそのうち会えるかな。タケル君、広島でも、そのハトキラーっぷりを会員さん達に見せてあげてね。(笑)

　デイジーさんと。駆け足まではよかったが、障害はうまく跳べなかった。障害を跳んだあと、はねる、はねる。でも、上手な人が乗れば、はねさせずにきちんと跳べるのかなぁ？

　デイジーさんと。小雨が降っていたし、馬場がぐちゃぐちゃでコンディションは悪かったのですが、よく動いてくれました。「デイジーは最近調子がいい」、と指導員さんが言ってました。

　レッスンはよかったのですが、レッスン後がまずいっす、デイジーさん。というのも、もともと牡馬からモテモテの彼女。彼女が厩舎を通る度に、男馬や、ポニーのイチタローまで、ブヒブヒ、ブヒブヒなきまくりで、うるさいのなんの。ただでさえそんな状態なのに、デイジーさんが更に挑発するのよね。え？どんな風に？って？

　牝馬が発情すると、おしっこをジャー、ってするらしいのですが。デイジーさんは、その気もないくせに、ジャーってやるらしい。そして今日も、イチタロー達の前を通るときに、ジャーって。わざとなんだって。う〜ん、デイジーさんてば、悪い女なの？
手入れしてるときは、鼻を近づけてきたりして、かわいーい、女の子、って感じなのに。

　サクラちゃんと、ブランキー。サクラちゃんは、1ヶ月ぶりくらい。

　サクラちゃんとのレッスンの時、なんとめちゃくちゃ上手い人たちと一緒に、障害レッスンをやらされてしまいました...。上手い人たちと一緒だと、緊張するんですよね、「邪魔してないかな」とか、いろいろ気になって。しかも、サクラちゃんは乗るの2回目なのに、いきなり障害かよぉ！駆け足もろくすっぽできないのにぃ、って心境でした。
　でも、その上手い人のうちの一人がサクラちゃんによく乗っていて、馬のことをよく知っており、いろいろとアドバイスをしてくれました。そのおかげで、障害も、何とか跳べました。
　意外とサクラちゃんは、障害を跳びやすい馬でした。もっと、障害前でバタついたりするかなぁ、と思ったんだけど、比較的スムーズにポーン、と跳んでくれて。馬はよかったけど、乗り手である、私の方がへたくそで、サクラちゃんは跳びにくかったかも。(^^ゞポリポリ

　ブランキーは、今日もお疲れだったのか、少し重かった。でも、重いくらいの方が、暴走の心配が少し減って、乗りやすいな、なんて。(笑)

　余談ですが、先週3月7日にビギナー馬場で落ちちゃった、小さい子。今日のレッスンに来てました。ホッ、よかった。

　ブランキーとタケルくんと。

　ブランキーは最近、たまに突発的に暴走したりするので、ちょっとこわい。だから、こわごわ乗ってしまって、逆にそれが、ブランキーにとっては曖昧な指示になってしまって、乗せにくいようだ。今日は、ブランキーさんは、お疲れだったのか、動きが重く、でもそのくらいで乗り手としてはちょうどよかったかな。

　タケルは、「先週、結構乗れたから、今週も！」という期待もむなしく、駆け足の継続ができなかった。でも、最近、タケルでの駆け足発進はできるようになってきた(!?)ので、良しとしよう。

　実は、今週金曜日から「にんじん一本、乗馬体験」キャンペーンをクラブがやっている。通常なら、体験レッスンは、1時間5000円くらい。それを、にんじん一本で乗せてあげますよ！ってこと。
　なもので、あんまりハードなレッスンをして、乗馬初体験の人の横で、ぽとぽと落馬してはクラブ側も困ってしまう。よって、今週末はいつもより軽めのレッスンなのだ。

　「にんじん一本、乗馬体験」...もちろん、そんなおいしい話の裏には、勧誘、が待ち受けている。そして私も、そんなおいしい話にパクッと喰いついてしまった一人なのです、実は。いやはや。(笑)

　大変でした。ふぅぅ。何がって？.........久々に落馬しました。このHPを立ち上げて、日記を書き出してからは、初めてかな？ということは、半年以上は落馬してなかったのか。

　一鞍目はカズシードと。小雨が降っていたせいか、ちょっといつもと雰囲気は違ってたかなぁ。落ち着きがないというか。それで、軽早足をしているときに、後ろ足をぽーんと跳ね上げて。で、別に落ちるような状況ではなかったんだけど、バランス崩したんで、「えーい、落ちちゃえ」って感じで。

　あ、でも、その落馬自体は、全然大したことないレベル。落ちたはずみで頭打ったけど、ヘルメットかぶってるし。ま、そのまま何事もなく、また乗ってたんだけど。

　落馬すると、その馬場の雰囲気が変わってしまいます。雨のせいもあるとは思うけど、他の馬も、なんか落ち着きなくしちゃって。

　障害の練習が始まってからのこと。指導員さんが乗った馬が、ブリ、っておならをしてしまいました。そしたら、私たちの乗っている横の馬場でビギナーさんが乗ってたんだけれど、そのおならの音に馬が驚いちゃったらしく、ポテッ、っとビギナーさんが落ちてしまった！しかも、小さい子だったんで、泣いちゃってねぇ。
　なんか、原点に戻れば私が悪いかなー、って思って。会員さんが落馬したら、その時指導してた指導員さんは、チーフとかにも怒られるし。わー、なんか悪いなぁ、って思いながら。でも、それだけなら、まあ、よくある？事だからいいのですが...

　問題はこのあと。レッスンが終わって馬を厩舎に返しに行くとき。おならした馬、っていうのがもともと恐がりの馬。その馬がなにかに驚いたらしく、バタバタ暴れ出して。そのバタバタに驚いて、カズシードもバタバタしだして。で、あっという間に私が持ってた手綱がはずれて、バーって、独りで走っていってしまいました。まさに、大暴走。
　50mくらい走ったとこで、一応取り押さえてもらえたんだけど。カズは、ふーふー、って落ち着かないし。手綱を付ける部分の皮ひもが、何かの拍子にちぎれてしまったらしく。

　落馬するし。なんかそのせいで、ビギナーさん落ちるし。馬は暴れて暴走してしまうし。頭絡壊れるし。どないやねん。って感じ。かなりへこみましたね。

　でもその後も、レッスンの予約を入れてたので、重い気分のまま、更に動きの重いタケルくんと。いつもなら、おもーい、重いタケル君を動かせないまま、レッスンが終わってしまう、というパターンなのですが。雨のせいで、他にレッスンを受ける人が、誰もいなくて。私とタケルと、指導員さんのみ。さすがにタケルもさぼれなかったようで、駆け足がバンバン出せました。これだけが、救いでしたね。