12月29日 Wed 第104日目 晴れ 朝、蛇口から水が出なかった。今日はみんな一日家にいないので、元栓を止めたのだと思っていた。夜、10時過ぎくらいには、元栓を止めてしまうことがあるから。でも、夕ご飯の時間になっても、水が出なかった。「今日は、水は出ないの?」と聞くと、「ポンプが壊れているのよ。今日は水が出ないわよ」との答えが。 おいおい、マジっすか?一日働いて、汗もかいて、ホコリだらけで、汚いのに。プールに入って、汗は落としたものの、髪も、顔も洗ってないよー。今日は出ないって、明日の朝も出ないんでしょ?まじかよー。食器も、プールの水を汲んで洗ってるしさー。プールの水、それほど汚くないけど、ハエや蜂の死骸、葉っぱ、そして犬も泳いでるから、犬の毛たくさん...。いろんな経験をして、日々たくましくなってきてるけど、こんな経験は、別にしたかねーよ。(T_T) 日本人って、一概にきれい好きっていうか、潔癖症だよねって、ここに来て思った。馬の仕事がなければ、もう、速攻でここの家は出てるね。家自体は、すごくでかくて、きれいで、ご飯もおいしいし、いい環境ではあるんだけどね。馬好きでも、なんでもない人なら、もっと早くに我慢できなくなってるだろうね。なんかホントに、猿岩石とか、パンヤオの気分になってきた。(笑) |
12月27日 Mon 第102日目 晴れ 昨日、調子に乗って飲み食いしたため、ごっつう二日酔いand胃もたれ。しかも、睡眠時間4時間。8時半にジュンダラップの駅に、迎えにきてくれるため、早朝に家を出る。しんどかったよー。 今日も、stablesに日本人客がきた。女性三人組。そのなかの一人、Yumikoさんという人は、知り合いだった。シェア探しをしていたときに、訪ねたうちの一人だった。「あれー?家に来たよねぇ?」なんて。すごい偶然。というか、Perth狭すぎ。(笑)そういえば、下見にいったときに、乗馬の話をチョコっとしたなぁ、なんて思い出した。なんだか、思いがけない再会に、ちょっとうれしい一日でした。 |
12月26日 Sun 第101日目 晴れ 元シェアメイト、Sunnyとヤチヨの結婚披露パーティーにお呼ばれ。一日オフをもらって、Perthに久しぶりに出かけた。二人が出会った、Japanese Restaurant Matsuriにて、持ちよりパーティー。すごい豪華な食事をいただいた。(みたい人は、こちらとこちらどうぞ) Sunnyからヤチヨへギターで歌のプレゼント。そして、バラの花束。その花束の中に、一本だけ、本物ではない花が。それを取り出すSunny。実はそれは、指輪が入っている、花の形をしたケースだったのだ。中から、ダイヤの指輪がキラリ。う〜ん、なんて渋い演出。やるな、Sunny、って感じだったよ。とても幸せそうな二人。これからも、お幸せにね。
おまけ 左から、私、まりこちゃん、どなたかの子供、子供を抱っこしているのが元シェアメイトのよしみさん、やちよ、Sunny。 |
12月24、25日 Fri,Sat 第99,100日目 晴れ Merry Christmas!ということで、24日の夜から25日にかけて、クリスマスでした。日本では、子供と若いカップルだけのお祭りだが、こちらでは、2ヶ月くらい前から、かなり盛り上がっていた。ここ、Yanchepも、例外ではなく、ゲイルがかなり前からケーキを作ったり、下ごしらえをしたり、ツリーを飾ったりしていた。 まずは、24日、イブの夜。豪華なディナーからクリスマスは始まっていた。ゴードン、ゲイル、ヘレン、ともにイギリス出身なので、ディナーの内容は、典型的な、イギリスクリスマスディナーだった。シャンペン、ターキー(ターキーをカットサーブしているゴードン)、マッシュポテト、にんじん、グリーンピース、ブレッド、そして、机の上には、キャンドル。皿の横に、大きめのキャンディのような包みが。クラッカーになっていて、隣同士でそれを両方から引っ張り、クラッカーを鳴らしたほうが、勝ち。中に、小さいプレゼントが用意されていて、勝ったほうが、それをもらえる。そしてプレゼントのほかに、紙でできた、王様の王冠が。「クリスマスは、馬鹿にならなくちゃいけないのよ、だから、これをかぶらなくちゃ」というヘレン。もちろん、みんなでそれをかぶって、ディナーをいただく。 食事の後は、もちろんデザート。クリスマスプディングをいただく。そのあとも、ワインを飲んだり、ビールを飲んだり、とテレビを見ながら、ダラダラすごす。 翌日、早朝6時。ゴードンによって、全員起こされる。今日は、stablesもお休み。なのになんで?とおもったら、プレゼントを全員で開けるとのこと。本来は、ツリーの下にプレゼントを置いておき、26日に、それらを開ける。だから、26日はBoxing Dayと呼ばれている。が、26日はstablesは仕事のため、今日開けてしまうらしい。 「あなたにも、サンタさんがストッキングにプレゼントを置いていったわよ」との言葉。みると、靴下ではなく、ストッキングの中に、プレゼントがいっぱい詰まっていた。しかも、私に。まさか、私にもプレゼントが用意されているなんて、思ってもおらず、めちゃくちゃうれしかった。(^^)ゴードン、ゲイルからは、ヘアードライヤーをもらった。何で、ドライヤーかというと、私はそれをもっておらず、毎晩ゲイルから、借りていた。それで、プレゼントにしてくれたようだ。ヘレンからは、チョコレートの詰め合わせ。そして、他にも、ペッツ(お菓子)、チョコ、ヘアクリップ、そして、私が日本人ということからか、インスタントのお味噌汁、即席うどん(麺のみ)、刺身醤油、サーモンなどをアジアンショップから購入してくれていた。もちろん、私はみんなにプレゼントなんて用意してなくて。ひたすら恐縮。すると、「あなたはいつも仕事を手伝ってくれてるから、いいのよ」とのお声。すごくうれしかった。 その日一日、どこにも出かけず、朝からシャンペン飲んで、テレビ見て、ビデオ見て、ご飯食べて、ごろごろ。でも、普段7days openで働いているため、丸一日休養の日でいいらしい。楽しい一クリスマスでした。
おまけ 左から、Helen、Gordon、Gail。ボウシをかぶって、アホになって、お祝い。 |
12月20日 Mon 第96日目 晴れ 昨日、「ラクチン、ラクチン」なんていっていたら、失敗をやらかしていた。子馬の世話をしたあと、馬を厩舎から出して、外で遊べるようにしておかないといけなかったのに、閉じ込めっぱなしだったのだ。というか、扉を閉めておかなければならない、と思っていたので、完全に指示を思い違いしていたのだ。子馬の世話は、体力的には楽だけど、神経を使う。ここでの子馬の扱いを間違えると、その子馬に、後々、心の傷となって残ってしまうからだ。以後、気をつけよう。 |
12月19日 Sun 第95日目 雨 今日は、朝から雨模様。久しぶりのまとまった雨。だから、というわけではないが、今日の仕事は、子馬の世話。昨日と同じことを、午前と午後に一回ずつやっただけ。後はずーっと、家にいて、手紙書いたりしてた。ラクチン、ラクチン。 晩御飯は、カレーだった。ゴードンは、すごく辛いのと、甘いのが好きならしく、カレーが、辛かったこと、辛かったこと。涙でそうでした。のに、その残りを、犬のえさにしていた!いいのか?あんな辛いもんやって?? |
12月17日 Fri 第93日目 晴れ 今日は、初めてのお休み!「Perthに行く?」と聞かれたが、一日寝るぞー!と決めていた。渡豪する前に、友達にプレゼントしてもらった本、"OUT 桐野夏生著"を一日で読みきった。 本の感想は...。物語がいろいろな登場人物の、さまざまな視点から描かれていて、今までにない面白い感じを受けた。展開もスピーディーで、読みやすく、よく構造が練られているなあ、と感心。ある主婦が起こした殺人から、バラバラ事件がおこる。その、バラバラ事件がメインでかかれていたのだが、最終的には、話が少し違うほうへ。あれ?と、ちょっと思ったけど、読み応えのある本ではあった。プレゼントしてくれた友達から、「強い女性が出てくる」と聞いていた。確かに、出てきていた女性は、強かった。が、全体的に、超ネガティブ思考。(笑)どの行を読んでも、気が滅入るほど内向的。「なんやこれ?」って思ったよ。でも、面白かった。 で、本を読み終えて、今日は一日ゴロゴロだー!なんて思ってたら、「今からバーベキューに行くんだけど、くる?」なんてお声が。くる?っていうか、それが夕ご飯らしいから、行かないわけにはいかない。連れて行かれた場所は、ゴードンの友達の家らしきところ。ランディーとかいう、農場を経営している人の家だったようだ。きれいな夕焼けをバックに、ひろーいお庭でガンガン音楽かけて、優雅にBBQ。これで、もっとわたしが英語が話せたら、もっともっと楽しいのになぁ、と少し残念。全然、話の輪に入れないからねー。しかも、ゴードンとランディーのおじさん(50代後半から、60代前半といったところ)の英語は、さっぱりわからない。日本でも、地方のおじさんの言葉が、一番訛ってるでしょ?あんな感じ。せっかく、一生懸命話し掛けてくれてるんだけど、何のことやら?ちんぷんかんぷん。 で、夜もふけ、明日も早いし、帰ることに。帰る途中、「あ、道路にカンガルーが!」と思った瞬間、こっちへはねてきて、私達の乗っていた四駆に、ぶつかった!つまり、カンガルーをはねちゃった、ってことね。まあ、こっちでは、カンガルーが轢かれることなんて、全然珍しくもなんともないことなんだけど、わたしにとっては、初めての体験。なんか、ちょっとかわいそうだったな。 |
12月15日 Wed 第91日目 晴れ 朝、6時45分に起床。8時には、stablesに着いている。9時から、乗馬のレッスンに来ていたご婦人が一人。鞍のつけ方から、乗り方、手入れの方法まで、日本の乗馬学校のように教える。よって、Helenがエスコートするため、少々時間を持て余す。 11時に、AUSに休暇で来ているドイツ人の女の子が一人、乗りにきた。Yanchepにバイトに来ている、16歳のサンドラと一緒に、エスコート。途中、カンガルーの群れや、イーグルを見ることができた! 午後2時から、6人のお客がきた。シンガポールから来ているとのこと。英語は、私よりずいぶん流暢だけど、シンガポールなまりとでもいうのか、アクセントが違うため、かなり聞き取りにくい。でも、いろんな人と英語で話すチャンス!とばかりに、いろいろ話し掛けてみた。といっても、大体、毎回おんなじことしか質問できないんだけどね。(^^; 途中、サンドラに、「この馬と、この馬を持ってて」と、一度に2頭の馬引きをやらされた。「まじで?」と聞き返すと、「私なんて一度に3頭持ったことがあるわよ」と容赦なくいわれた。(笑)最初のうちは、何とかうまく操作できていたけど、だんだん苦しくなり、結局一頭引きに戻してもらう。 帰ってくると、日本からの小包が来ていた。わたし宛ではない。先月、Yanchepに、日本の乗馬クラブの人が乗りに来たらしく、お礼の品を送ってきたようだ。中身のところに、ストラップと書いてあったので、てっきり鐙(あぶみ)のことだと思い、「鐙が入ってるよ!」と自信満々で教えてあげた。ら、なんと中身は、根付。根付、って何か知ってますか?「巾着・印籠・タバコ入れ・胴乱などを帯にはさんで腰にさげる時、落ちないように、それらのひもの端に付ける細工物。Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988.国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988.」なんですよ。で、「こりゃなんだ?」といわれ、説明するのに、四苦八苦。だって、今日日、そんなもん使ってる人、いないんだもん。 今日も、一日終わりかー、と思っていると、「裸馬に乗ってみる?」とのお声が。もちろん初めての経験。鞍がないと、かなり不安定。バランスさえ、ちゃんととっていれば、裸馬でも、鞍つきでも同じなんだけど、かなりこわごわ。サンドラは、平気でのっている。やっぱり、スポーツって、若いうちからやるもんだ、と、妙に年を実感する。 5時30分頃、仕事終了。かえって、シャワーを浴びる。 料理は、ここの奥さん、ゲイルの手料理。ゲイルが、なかなか料理がうまい!AUSの人は、豆をゆでただけ、とか、ポテトをチンしただけ、とか、何の調理もしていない料理を作るのが得意らしいけど、ゲイルは、かなり手のこった料理をつくる。チキンのクリーム煮とか、カレーとか。おまけに、ケーキや、お菓子作りも上手。というわけで、食事の面に関しては、大満足。ワーホリで、貧乏料理生活をともにした仲間たち、ごめんね、いま、かなりいいもん食べてるでー。(笑)クリスマスには、すごい料理を作るらしい。ケーキもすでに、用意し始めてるしね。楽しみ、楽しみ。(^^) おまけ Perthの夏のクリスマスの様子って、どんな感じ?という質問にお答えして、夜の電飾など。
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12月10日 Fri 第87日目 晴れ The stables Yanchepにとうとう来ました。前日、増えに増えた荷物を何とかまとめるのに時間がかかり、眠ったのは午前3時。なのに、朝の7時に家を出なければならず、遊びすぎたことを、少し悔やむ。 Joondalupの駅に迎えにきてくれたのは、Yanchepの従業員、Helen。イギリス出身、24歳。Yanchepで、すでに一年以上働いていて、現在は永住ビザを持っているらしい。 「今日は早速働かされるんだろうなぁ」と、覚悟はしていた。ら、そのとおり、ひとまず荷物を置いたあと、「服を着替える?汚れるわよ」との声。乗馬用の服に着替えるや否や、馬装の嵐。馬装とは、馬に鞍をつけたり、手綱をつけたりすること。9時過ぎにYanchepについて、10時頃には、すでに働いていた。(笑) 一体どんな仕事をするのか、というと。まず、Yanchepではどんなことをしているのかを説明するほうがいいのかな?日本にあるような乗馬クラブとは、少し違います。こちらでは、Horse hireといって、2時間馬を貸す、という感じです。たとえば、2時間30ドルで(日本円で2000円から2500円くらい)、自由に馬に乗っていいというシステム。もちろん、広いオーストラリアのこと、馬で駆け回れるようなコースがいくつも用意されています。ここ、Yanchepでは、ライディングの途中でビーチにおりることができます!また、キャンプつきで、3days ridingのようなプログラムも用意されています。詳しいことは、YanchepのHPに、日本語版があるので、そちらをみてくださいね。YanchepのHPへ。 で、私の仕事は、というと、まずは、お客さんの代わりに馬装をすること。これが、かなりしんどい。鞍がウエスタンで、日本で私が使っていた鞍よりも、おそろしく重い。たとえばお客さんが5人来ていたら、5人分の馬装をしなければならない。いきなり腰が痛くなる。 次に、エスコート。お客さんがビギナーだったり、ここに初めてきたのなら、エスコート、つまり、一緒に馬に乗って出かける。乗り方を簡単に教えつつ、広い敷地内を迷わないように、道案内をするのだ。 外乗から帰ってくると、今度は馬の世話。水をやったり、干草をやったり。ぼろ(うんちのこと)の掃除をしたり...。思っていたよりも、かなりハードな仕事だった。 が、ただで馬に乗れる!それも、さいっこうに景色のいい場所で!!!私にとっては、願ったりかなったりの場所。結局今日は、午前と午後、一回ずつエスコートに出た。一回のridingがたいてい2時間なので、4時間馬の上にいたことに。昨日からの寝不足で、かなり体力的にきつかったが、ridingの途中でカンガルーを見たり、馬のえさやりをしたり、日本ではできない経験に、大満足。これから、クリスマスホリデーandスクールホリデーで、ますます忙しくなるらしい。がんばろう。 ちなみに、お給料はもらっていません。住み込みand食事の代わりに、賃金はなし、という条件です。「こんなきつい仕事で、バイト代なしかぁ」と、ちょっと後悔もしていますが、英語もろくにしゃべれないのに、受け入れてくれたし、まあ、良しとしましょう。 とにかく、何もかもが初めてで、初日で、しかも寝不足で、かなり疲れていたが、その日の晩御飯は都合により用意されておらず、ケンタッキーへ。(笑)そのうえ、従業員のHelenとクレイグと一緒に、Joondalupへ飲みに出かけた。Joondalupは、Perthから電車で7駅はなれたところにある。田舎だから、何もないと思っていたら、かなり大きなショッピングセンターがあった。しかも、飲みに出かけたときは、クリスマスシーズンだからか、夜なのにフリーマーケットのようなものをしており、かなりはでだった。 もう一人の従業員、クレイグも、イギリス出身。でも、彼の英語は全然わからない。というのも、イギリス出身のくせに、英語が、なまりになまっているからだ。たとえば、I have a brother.がすでに理解できない。「ブラザー」と発音すべきなのに、彼は「ブロザー」という。すべてのaの発音が、oになってしまっているのだ。one hundredも、「ワンハンドレッド」ではなく、「オンハンドレッド」。オンハンドレット、って何のこっちゃー!\(^^\)と、つっこんでやりたい。が、そんな英語力は、私にはなし。彼は、話好きなようで、うるさいパブの中でも、しきりに話し掛けてくれる。が、周りがうるさい上に、なまりのある英語。何を言われているのか、さっぱりわからなかった。ごめんね、クレイグ。 とにかく、いろんなことがあった一日。そして、absolutely exhausted.(めちゃくちゃ疲れた)。ばたばたと、わけもわからず、一日が過ぎてしまったが、まあ、何とかやっていくしかないな、と思った一日でした。
おまけ ロットにしか棲息していない、クオッカ。もちろん野生。人に馴れているようで、かなり近寄っても、逃げないし、直接触ることまでできた。 |
12月6日 Mon 第83日目 晴れ時々曇り、雨 いやー、今週末は、すっごい遊びました。遊び倒しました。あまりにたくさんのことがあって、何から書いてえーんか、わからんくらい。(^_^;) まずは金曜日、先月もパーティーを開いたJohnの家(ここの、11月17日参照)で、またもやパーティー。♪食って 飲んで 最終バスに間に合うように帰ろうと、外に出たら、目の前をバスが通り過ぎていく...。(◎_◎) 結局、「ほんなら泊まるでー!」と、引き帰し、飲みなおし、狭いソファーに4人で♪眠って 起きて みれば、非常に疲れておりました。あたりまえやけど。 そして、早朝いったん家路へ。非常に眠たかったけど、その日、土曜日の午後は、Kings Parkでバーベキュー大会。みんなで、肉を持ち寄って、バーベキュー!と、通常ならめっちゃ楽しいイベントなのに、前日はしゃぎすぎの、飲みすぎの、食べすぎで、全然テンションがあがらず。(笑)しかも、38度?くらいまで気温が上がっていたとか。それでも、語学学校のクラスメイトと、楽しいひと時を過ごす。 で、2れんちゃんパーティー続きで、とっとと家に帰って眠りたいところ。だがしかし!日曜日に、Rottnest island(ロットネスト島)へ行くことにしていた。しかも、日曜日の早朝に、うちの近くからから出ているバスがない、ということで、その日の夜は、「こうじ」のシェアへ、お泊りすることに。 「こうじ」の家にて、晩御飯のカレー作り。カレーのルーは、友達が日本から送ってくれたもの。「今日、カレー作って、明日のランチに持っていくでー!」と、はしゃぎながら、準備。と普通に聞くと、「え?二人って付き合ってんの?」なんて、日本の感覚だと思うかな?実際私も、「なんでこの人に、私の手料理を振舞ってるんだ?」なんて思ったけど、こっち、オーストラリアでは、全然アリの話。大体、シェア自体が、男とか、女とか、付き合っている、付き合っていないに関係なく、一緒に住んでいるし。部屋がなくて困っている友達がいれば、男女に関わりなく、泊めてあげたりするし。でも、こういう出会いをたくさんできることも、オーストラリアでのワーホリの、楽しいところだなーって思う。で、その夜、いろいろしゃべって、でも、昨日からの疲れもあるしで、速攻就寝。もちろん、なーんにもないよ。ちなみに、二段ベットの上下だしね。(笑) そして、迎えた日曜日。Perthから船で30分ほど離れたところにある、ロットネスト島へ。通称ロットは、小さな島で、海がおそろしく美しい。エメラルドグリーンの海とは、まさにロットのことで、ダイビングポイントとして有名とか。とにかく、きれいで、できれば一泊してのんびりとしたときを過ごすための島なのだが、今回は、半日かけて、自転車で回ることに。こうじ、ともみ(同姓同名の友達。10月11日参照)と、ときお(ちなみにこのメンバー、Johnのパーティーのときからずっと遊んでいる。かなりお疲れモードかも)。そしてときおの友達のKorianのヨン、とその仲間たちといっしょに行動をともにする。マウンテンバイクを借りて、優雅に島巡り、なんて思っていた。ら、想像以上の島の起伏と暑さに、ものの30分で息切れ、動悸、めまい。(笑)まわりは、みんな私より二つか四つくらい若いだけだったけど、なんか、年を感じたよ。(T.T) (T^T) って、単なる食べ過ぎ、運動不足のような気もするが...。ロットでしか見られないという、クオッカという動物にもたくさん遭遇!人にも、かなりなれていて、触ることもできた!(^_^) そして今日、これからの住処となるYanchepへ、最終打ち合わせに行った。乗馬をやってみたい、という友達も引き連れて。前回のように、テストを受けているような気分はまったくなく、存分に乗馬をENJOY。Yanchepはビーチに程近い場所にあり、乗馬の途中で、ビーチを駆けることができる。ビーチで馬、といったら、やっぱり暴れん坊将軍でしょ。(笑)Yanchepには、白い馬が一頭いたから、いつか松平健になってやろう。(笑) 結局、今日Yanchepを訪ね、今週の金曜日に引っ越すことに決めてきた。いよいよ、ワーホリとして本格的に動き出した、という感じがする。いくら乗馬が好き、といっても、日本ではただ趣味としてやっていただけだし。今後の生活も、今までとはまったく違ったものになるし。日本語は、全然通じないところに行っちゃうし。(これが一番心配かな)どんなことが待ち受けているのかは、全然わからないけれど、とりあえず、自分の思ったとおりに、どんなことにも挑戦してみよう。挑戦していくうちに、少しは強い自分になってるかな? そこでは、ネットにつなげそうにありません。まだはっきりとはわからないけど。だから、しばらくここの更新は、できないかもしれません。が、できる限り、ネットにつなぐ努力もしてみます。また、時々のぞいてみてくださいね。(^^)
おまけ ロットにて、記念撮影。日本人5人、韓国人5人。タンデム自転車(二人でこぐ自転車)もかりて、みんなで島をまわった。 |