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10月31日 Sun 第47日目 晴れ

 学校も、あと二週間で終了。お金に余裕がないので、バイトでもするか、と思っていたが、はたして、バイトすることが、私のやりたいこと?と考えると、全然違う。バイトなんてしたくない。馬に乗ってたい。できれば、住み込みでファームスティがしたい。そのためには、情報を集めなくては!という思いから、乗馬クラブへ出かけてみることにした。

 Perth中心地から、少しはなれた場所、Midlandというところに、日本人が経営しているクラブがあることを知り、そこへ出かけてみた。残念ながら、そこでは住み込みで働くような仕事はなかった。が、日本人のところで働いていては、英語力が伸びないので、それほどがっかりはしなかった。が、そこの方がいうには、あまり馬がいる牧場で、働けるとは思えない、とのことで、少しがっかりした。

 そこでは、大体週末に、乗馬をやってみたい人が訪れ、一回20ドルほどで乗せてあげる、というようなことをしていた。週末に、お客さんが集中するため、平日に馬に乗る人がなく、できるなら、決まった日に馬に乗ってくれるのなら、ただで、好きなように乗ってもらってもかまわない、とのこと。願ったりかなったりの話である。

 とりあえず、いまはまだ、語学学校に通うだけで一生懸命なので、学校を卒業後、そのクラブに通ってみてもいいな、なんて考えている。 click!

 おまけ BBQパーティー真っ最中。


10月30日 Sat 第46日目 晴れ

 ハンクのホームスティ先で、バーベキューパーティー。待ち合わせに遅れるものがいたり、乗っていたバスがフリーウェイの上でエンストして、30分以上またされたりとか、いろいろあったけど、何とか、ハンクのスティ先へたどり着いた。

 ハンクのスティ先は、めっちゃきれいな家!しかも、ホストマザーも、パパも、むっちゃいい人だった。(^^)

 自分の食べる分だけ持ってくる、ということになっていたはずなのに、大量の肉、肉、肉。誰が食べんねーん!ってくらい、肉とソーセージがあったね。パーティにきていたのは、タイから来た男の子一人、韓国人3人、日本人5人、ハンクと、ハンクのスティメイトの日本人、の総勢11人。No Japanese, No Koreanということで、英語だけで話すように!とのことだったけど、食べたり、飲んだり、笑ったり、とっても楽しいときを過ごせた。なかでも面白かった話題が、いまの午後の先生のこと。イングランド出身のエリザベスが、午後の先生なのだが、どうやら彼女、授業中にスカしているらしい。つまり、おならのことね。韓国人の子が、「僕は、彼女が嫌いだ。だって、授業中、いつもおならをしてるんだよ。こないだなんか、顔面にすかされたよー。」なんていってた。(笑)私は、全然そんなこと気づいてなくって、びっくり!「ほんとなのー?」って聞いたら、「知らなかったのー?さては、Tomo-chanもスカしてるんだなー!」なんていわれたよ。(笑)

 パーティーのあと、Perthで唯一の飲み屋街、North Bridgeへ。ちょうど、ゲイ&レズビアンのパレードの真っ最中。Perthは、シドニーの次にゲイ、レズが多い街だとか。おにーさんなんだか、おねーさんなんだか、わからないような人たちが、いっぱい練り歩いていて、楽しかったです。 click!

 おまけ BBQパーティー真っ最中。


10月29日 Fri 第45日目 晴れ

 明日、元クラスメイトのドイツ人ハンクのホームスティ先で、バーベキューパーティーをすることになった。BYO(ブリング・ユア・オウン)形式の、いわゆる持込パーティー。それぞれが、食べたいものを持ち寄って、成り立つ。日本の感覚でいえば、「だれだれが、肉を持ってくるから、私は、タレを持っていこう」という感じなんだけど、こっちは違うらしい。自分の食べ物は、自分で、らしい。

 で、それ以外に、みんなで食べられるものを何か持っていくことになった、日本人の男の子の、「肉食ったら、飯食いたくなるよなー」という言葉を聞いて、そりゃそうだ、と、ご飯を炊いて持っていくことにした。と、それを韓国人に話したところ、「どうして?バーベキューするんだよ、食事会じゃないんだよ。」って。焼肉っつったら、ご飯でしょ!の感覚が、日本人以外には、ないらしい。あたりまえだけどさ。韓国人ならわかってくれるかと思ったけど、こんなに米好きなのは日本人だけらしい。

 しかも、バーベキューというと、日本人なら「焼肉!」を思い浮かべるとおもう。けど、こちらでは違う。BBQ(バーベキュー)とは、肉やソーセージを焼くこと。日本の焼肉みたいに、野菜焼いたり、魚焼いたりはしない。肉も、バラエティーがすくない。野菜もあっても、たまねぎだけ。だから、「私は野菜を持っていこうかな」といったときに、「君はベジタリアンなの?」なんてたずねられて、「は?」って感じだった。単なる食文化の違い、といわれればそれまでだけど。ドイツ人、韓国人、オージーに、日本食を食べさせてあげたいなぁ。絶対、おいしい!っていうに違いない。


10月25日 Mon 第41日目 晴れ

 先週の木曜日から、日曜日まで、Monkey Miaというところへ、野性のイルカを見る旅に出ていました。いい経験でした。写真もたくさんとってきたので、時間ができたら、別のページに旅行の感想などと一緒に載せますね。こちらへどーぞ

 AOLにはいって、やっと自分のパソコンからつなげられるようになったものの、なぜか、すぐに切断される。何でやー!!!(怒)使い勝手も悪いし。ヘルプ見ても、全部英語だからいやになるし、ろくなこと書いてないし。やっぱり早く、現地プロバイダーに入ろう。

 いまは、英語学校にフルタイムで通っているせいからか、毎日が忙しすぎる。時間が余るのもいやだけど、この忙しさ、なんとかしてくれー。


10月19日 Tue 第35日目 晴れ

 やっと昨日、自分のパソコンからネットにつなぐことができた!!!いままでは、ずーっと学校から、限られた時間、それも日本語環境にないところでネットにつないでたからねぇ。ストレスたまってたのさー。晴れてきょうからは、自分のパソコンにメールをダウンロードできるし、HPだって、さくっと更新できるのだ!ふふふ。

 さて、昨日は、新しい家からの初めての登校だったのだが...。早速やらかした。ちゃんと街へ行く方向を聞いていたにもかかわらず、違う方向へ行くバスに乗ってしまった...。ううう。もちろん、遅刻。しかも、土曜の酒が残ってたらしく、朝からダッシュしたもんだから、学校について、超ブルー。きょうになって、クラスメイトから、「昨日の朝は、すごい顔してたよねー」なんていわれてしまった。

 とにかく、ネットにつなぐことができただけで、こんなに気分が変わるのもの?ってくらい、昨日の晩からウキウキの私です。(笑) click!

 ホームスティ最後の日に、家族と撮った写真。


10月17日 Sun 第33日目 晴れ

 気が付けば、ずいぶん日記をサボってました。次に住むところを探すので、一生懸命で、心に余裕がなかったからなぁ。で、何とか次の住処が決まりました。台湾人の男の子、Sunnyがオーナー。あと、日本人の女の子ふたり。計4人での生活です。きょうから自炊。料理、全然できない私には、つらい毎日だ。(笑)

 Sunnyは、日本語も英語もぺらぺらで、日本の音楽も、よく聴いてます。家に行って驚いたのが、ミスチルのCDがあったこと!しかも、ギターがめちゃくちゃうまい!まさか、オーストラリアに来て、ミスチルの弾き語りを聴くことができるなんて、思ってもみなかったよ。

 昨日の夜、Sunnyのお友達の家で、鍋パーティーをやるからこない?というお誘いをうけました。行ってみると、日本人は、私ともう一人だけ。あとは、20歳前半くらいの学生らしきアジア系の男の子ばかりでした。で、「Drink gameをやろう!」っていうから何のことかと思いきや、ピンポンパンゲームとかやって、負けた人が飲む、というやつで。要するに、日本での飲み会のゲームと、まったく同じね。これまた、オーストラリアに来てまで、ピンポンパンゲームやるなんて思ってもみなかった。(笑)

 負けた人が、ウォッカとか、テキーラ(虫入り・すごいきつかった)とかをオレンジジュースとかで割ったものを飲む。で、私はけっこうゲームに強くって、全然飲んでなかったら、「彼女、全然飲んでないぞー、集中攻撃だー」なんていわれて、ターゲットにされてしまった。言葉が違うだけで、みんなやってることは同じなんだなー、って思った。途中、マリファナらしきものが出てきて、「君も吸ってみなよ」なんていわれたときは、ちょっぴり引いたけど。

 おかげできょうは、二日酔い。いいお天気の日曜日だったのに、なーんにもしてません。 click!

 おまけ Kings Parkでみたお花。


10月11日 Mon 第27日目 晴れ

 何から話せばいいのかなぁ...。週末にいろいろあって、来週から入居することになっていた家に、移る話がなくなってしまいました。そして、きっと素敵な友達になれていたであろう人を傷つけてしまいました。私もその分、傷つきましたが。とにかく、疲れました。そして、人間関係の難しさを痛切に感じています。うまく、簡潔にまとめられそうにないので、別のページに書きますね。ここ

 さて、今日はクラスがえのようなものがあり、今までのクラスは解体され、先生も変わりました。

 あさ、掲示板に自分のクラスの先生と、教室番号が貼り出されていて、それを確認して、教室で待機していた。スティメイトのマリーナと、偶然にも同じクラスになり、先生がくるまで、おしゃべりしていた。いざ、クラスが始まり、まずは自己紹介。

先生:「じゃあ、右端のあなたから。」
日本人の女の子:「はい。私の名前は加原知美(仮称)です。日本からきました。」
私は自分の耳を疑った。「は?加原知美??まったくおんなじ名前じゃん!
偶然にも、今日から学校にきていた彼女の名前は、私の名前とまったく同じだった。かなりあせった。「ということは、どちらかが、このクラスじゃないって事?で、それって、多分私のほう?」...という勘は、見事にあたり、私は違うクラスだった。なんて偶然!いま通っている学校には、日本人はたくさんいる。だから、おんなじ名前の子がいても、不思議ではない。でも、名字までおんなじ?しかも、おんなじ期間に。

 私より、ずいぶん若そうだったけど、今度あったら、話し掛けてみよう。 click!

 おまけ Kings Parkでみたお花。Are they gorgeous, aren't they?


10月9日 Sat 第26日目 晴れ

 昨日の夜、木曜日に下見に行ったシェアメイトを募集しているアパートのオーナーから電話があった。「まだここに住みたいですか?もう一度お会いしますか?」とのこと。もちろん、これはチャンスだ!とばかりに、Yesの連発。で、今日、朝9時に、カフェで待ち合わせ。何で、わざわざ朝の9時からカフェで待ち合わせ?と、少々疑問もありつつ、面接官に会いに行くような気分で、待ち合わせ場所へ赴いた。

 一時間ほど、これからのことについてや、お互いのことについて話し合ったあと、Perthを案内してあげるよ、と、Kings Park、Subiaco、Cottesloe Beachへ連れて行ってくれた!会ったばかりなのに、すごく親切にしてもらって、素直に喜ぶべきなのか、戸惑ってしまいました。おまけに、明日はぶどう園のSwan Valleyへ連れて行ってくれるらしい。

 住む場所も決まったし、なんだかよさそうな人だし、ほっと一安心です。私以外にも、シェアを希望している子達がいっぱいいたらしいので、かなりついていたかも。ひとつ悩みが消えて、ホントよかった。(^^) click!

 おまけ Kings Parkでみたお花。Cute!


10月8日 Fri 第25日目 雨、風強し。大荒れ。

 来週の月曜日から、午前中のクラス替えがあるとの事で、Nickeyの授業は、今日が最後。晴れていたら、Kings Parkに行ってピクニックしよう!ということになってたのに、大雨。ということで、近くのカフェに行って、朝ご飯をみんなで食べて、そのあとボーリングへ。

 カフェでは、クラスのみんなといろんな話をしました。「それぞれの国では、何をやっていたのか。どうしてここへ来たのか。」について、一人一人いうことになって。「仕事をする上で、英語が必要だから」とか、「英語が好きだから」とか、「もっと英語力を高めたいから」などの理由が一番多かったかな。学生だったり、働いていたり、と、いろんな国から、いろんな人が集まって、たまたまおんなじクラスになっただけで、こうして朝ご飯をいっしょに食べているのは、不思議な気分でした。

 私がここに来た理由は、「情けない自分の英語力をもっと高めたい」ということと、「自分のいる場所を探す」こと。松山で会社勤めしていたとき、いま思えば、そんなにいやな生活ではなかった。けれど、心のどこかで、「ここは自分の場所じゃない」って思ってた。いまでも、バスに乗って学校に行くとき、なんもすることがなくってボーっと、「私いま、何してるんだろう」って思う。

 「働いていたところは、自分の場所ではなかったから、ここへ来た」というと、先生に「じゃあ、どこがあなたの場所なの?」って聞かれた。「いまそれを、探しているところ」というしかなかった。そんなに簡単に「自分のいるべき場所」が見つかるはずもないけれど、この一年で、何かが変わればいいな、変わりたいな、と思っている。

 ところで、ボーリングの結果は、9人中の見事第二位!男性陣より、女性陣のほうが強かった。もちろん、ハンデなしでね。「僕は5歳のときからボーリングをやっていたから、20年間、ボーリングをやっているんだ。とっても強いよ!」と、豪語していた韓国人の男の子がいた。結果は、下から2番目か、3番目?だったような。みんなに、「Loser」だとか、「Liar」だとかいわれていた。(笑) click!

 ボーリング場で。左端が私。
にやけているのは、とってもらったおじさんが、デジカメをみるのがはじめてだったらしく、とっても不思議そうな顔をしながら撮ってくれたので、おかしかったのだ。


10月7日 Thurs 第24日目 雨、風強し。大荒れ。

 とりあえず、16日からの住まいを探さないことには、落ち着かない。ということで、シェアを希望している掲示板を見ては、あちこち連絡した。で、よさそうなところを見つけ、アポイントを取り付け、下見に行ってきた。

 街からバスで10分。めっちゃ近い。まあ、いまの家からは、バスで40分もかかるから、それに比べたら、どこでも近いさ。で、驚いたのが、めっちゃくちゃきれいなアパート!「うおぉぉぉ!」って、奇声を発してしまった。(笑)私以外にも、下見にきている人がいて、明日の夜、返事をくれるとの事。あー、いい家だったし、条件もよかったし、場所もよかったし、決まるといいなぁ。 click!

 おまけ Kings Parkでみたお花。Lovely!


10月4日 Mon 第21日目 晴れ

 午後の授業で、アボリジニ(オーストラリアの先住民)についての博物館へ行った。日本でさえ、博物館に行くと、大量の説明を読むだけで頭が痛くなるのに、説明が全部英語だから、さらに疲れた。でも、アボリジニの歴史について知る、よい機会になった。

 10月中旬からの家捜し中。でも、希望に見合う家がなかなかなくて、まだ決まってない。早く決めてしまいたいなぁ。

 しかし、特に運動しているわけでもないのに、妙におなかが減る。これはきっと、食べ過ぎて胃が拡大しているに違いない。やばい、太りそう...。

 日本を出発した日に送った荷物が、やっと今日届いた。3週間かかったよ。化粧品がなくなってて、つらかったんだぁ。(T_T) にきび面だから、普通の化粧品を使ってなくって、その辺で買えなかったからね。荷物の送り方について、知りたい人がいるかもしれないから、また今度まとめますね。 click!

 おまけ Kings Parkでみたお花。


10月3日 Sun 第20日目 晴れ

 今日も、昨日いっしょにkings Parkに行った子達とともに、Subiacoへ行った。Subiacoとは町の名前。Perth中心地から、約20分ほど離れたところに位置している。Perthは、フリーマーケットの宝庫らしく、このSubiaconにも二つの巨大なフリーマーケットがある。フリーマーケットといっても、ちゃんとしたお店が、いくつも集まって、ひとつのモールのようになっている、という感じだ。

 衣類や雑貨、アクセサリーから、日本でいう100円ショップのようなものもあり、家具を売っているところもある。アンティークや、古本や、さまざまなものが売っていて、みているだけで十分楽しい。友達や家族に、買ってあげたい品がいっぱいあったんだけど、いまからお土産かって、荷物増やすわけにもいかないし、と、いつも何にも買わないんだけどね。(T_T)私がほしい!と思ったのは、妖精さんになれるセット。ひらひらの服に、ちゃんと羽がついてるんだよ!しかも、コメットさんが持っていたような、星の形のついたスティック付き!しばらく真剣に見入って、値段のチェックまでしてました。(笑)

 あと、新鮮な野菜や果物が、たくさん売っていて、りんごやみかんは、1キロ2ドルしないくらい。安い!それぞれの果物の前には、試食できるようになっているので、それをつまみながら、ブラブラ。市内にも近いし、フリーマーケットもあるし、住んでみたいな、って思わせる、いい感じの町でした。 click!

 おまけ Kings Parkでみたお花。


10月2日 Sat 第19日目 晴れ

 今日は、学校で知り合った日本人の女の子と一緒に、パースの南西に位置するKings Parkへ行くことになった。

 もちろん、足はバスしかないので、前日から時刻表を確認し、しかも、土日、祝日は時間帯が平日とは変わってくるため、それもばっちり確認し、待ち合わせに間に合うように万事OK! の、はずだった。バスがくる時間を見計らい、バス停で待っていると、少々遅れて、バスがきた。まあ、少々の遅れは、許容範囲と、バスに乗り込もうとしたら、ドライバーのおじさんが、「NO!」と一言。「あれ?なんで?」と、困惑している私をよそに、おじさんは、さっさと回送バスにしている。(ちなみに、私が待っているバス停が、終点なので)もう一度時刻表を見直し、重大なことに気が付いた。私が見ていたバスの時間は、別のバスの時刻表だった!ちゃんと土曜日の時刻表を見ていたが、違う番号のバスの時間だったのだ。同じ紙に、違う路線のバスの時間が混在しているため、勘違いしてしまったのだ。

 次にくるバスは、12:46、待ち合わせ時刻は1:00。どう考えても間に合わない。日本なら、携帯に電話して、「遅れるから」と一言いえばすむけど、ここはオーストラリア。携帯なんてない。「やばい、やらかしてしまった、どないしよ」と、思っていると、バスの運転手さんが一言。「どこに行きたいの?」と。「街の中心の駅まで行きたいんだけど」というと、「途中まで連れて行ってあげよう」といってくれた!

 そして、ラッキーなことに、街の中心地の駅から二つ目の駅まで、回送バスで乗せていってくれたのだった。回送バスなので、普段のルートをとおらず、どこに向かっているのかなんて、ぜんぜんわからなかったが。その上、お金を払おうとしたら、「No, no.」と。ぶっきらぼうそうに見えたおじさんだったけど、めっちゃナイスガイ!駅で電車に乗り換え、無事、待ち合わせに間に合うことができた。バスのおじさんに、感謝感謝です。出足から、いきなりやらかしちゃったけど、めっちゃついてました。(^^)

 で、メインのKings Parkはどうだったかというと...。とにかく、ものすごく広い公園で、一日歩き回っても、全部は見れない。ちょっと小高い丘になっているので、パース全体が見渡せる。パースには、Swan Riverという湖のような川が流れているのだが、その川の流れと、街を一望できる。ほんとに、絵葉書のような風景に大満足。

そういえば、日本で10月12日から始まる、「砂の上の恋人たち」ドラマの最初の舞台が、パースだったようだ。9月の下旬にこの公園にも、主役の長瀬智也が撮影にきていたらしい。私が先々週に訪れたフリーマントルやなども撮影現場だったらしいので、もし、興味があれば、そのドラマを見てくださいね。

 あと、ワイルドフラワーと呼ばれるたくさんの花をたくさんみることができた。池や芝生がきれいに手入れされていて、ピクニックをしたくなるようなところだ。う〜ん、なんていえばうまく伝わるかなぁ。とにかく、いい!時間があれば、今日いけなかったところにも行ってみたいな。 click!

 おまけ Kings Parkから、South Perth方面の眺め。
写真にとってしまうと、なんだかしょぼく見える。けど、本物は、すごくいい眺め。
中央に見える湖みたいなのが、Swan River。


10月1日 Fri 第18日目 晴れ

 放課後、シェアを募集している家を見に行った。シェアとは、一軒家を何人かで住んで、ガス、電気、水道代などを割り勘すること。部屋はもちろん別。シャワーや、キッチンを共同で使う。もちろん、ホームスティじゃないから、誰も食事は用意してくれません。自炊か、外食。料理がぜんぜんできない私はそこがかなりのネックなんだけど。けど、スティに比べると、ずいぶん安く生活できる。ちなみに平均は週80ドルくらい。シドニーでは、もっと高いらしいけど。今のホームスティ先には、週150ドル払っています。もちろん、食事込み。電話代は、もちろん別です。

 で、いま住んでいるところは、町からかなり離れている。バスしか交通の便がなく、中心地まで40分かかる。そのぶん、ビーチに近くて、いい景色をたっくさん見られるんだけどね。とにかく、そこより近ければ、どこでもいいかな、という感じなんだけど。今回見に行ったところは、街からバスで15分ほど。ローカルな地名で言うと、South Perth。街を流れるSwan Riverのほとり、公園も近くて、立地条件はよし。週80ドル、ガス代等は一切含まれていない。だから、ちょっと割高だが、その分、家具もしっかりあったし、オーナーも気のいいオージーの男性のようで、いい印象を受けた。けど、なにぶん、初めての訪問。ほかのシェアがどんな様子かさっぱりわからないから、比較の仕様がない。あと2、3軒回ってみてから、決めようかな、とおもっている。

 でも、電話したり、放課後訪ねたり、結構めんどくさいから、ここに決めてしまおうか...なんて思っている、ぐうたらな私。(笑) click!

 おまけ シェアの家を見に行った帰り、おなかをすかせながらも、きれいな夕焼けに、思わずとった写真。
でも、あんまりきれいにとれてない。

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