Sendai仙台を拓いた伊達政宗の兜…
只今、臨時停車中…居眠りをしたり、目を醒ましたりしながら南下を続ける…
季節毎に明るくなる辺りが違い、この区間はなかなか飽きない…
そんなことを考えていると、妙な駅で急に列車が停車した。「こんな場所で信号などの停車はあっただろうか?」と訝っていると、車掌のアナウンスが入った。
「江別駅で信号故障が発生した模様です。幌向(ほろむい)駅で臨時停車しました。暫くお待ちください。」ということだ…
時計に眼を落とすと、午前5時15分を少し過ぎていただろうか。時刻表のとおりであれば、5時25分頃に江別駅に停車し、そのまま進んで6時には札幌駅である…
今日は好天らしく、空は紫系のグラデーションを描いている。未だ灯っている街灯も、少しずつ消えて行く。街が目覚める不思議な時間帯である。
マイクのノイズが入り「発車します」とでも言うのかと思えば、「只今連絡が入りました。江別駅で信号故障が発生しました。関係社員が出動して復旧にあたっております。お急ぎのところ恐縮ですが、もう暫くお待ちください。」とのことだ。然程急ぐ旅でもない。「函館行きには悪くても間に合うだろう。」位に考えて、不思議な時間帯の幌向駅を眺めていた。

SAPPORO STATION札幌駅には25分遅れで到着した。稚内に住むようになって10年目だが、幸いにしてこれまでこれほどの延着は経験したことがない…勿論、何度か豪雪や豪雨でダイヤが大幅に乱れた例はあったが、私自身はその時の移動していなかったという話しだ。
高校生の頃、よく徘徊したこの札幌駅北側だが、当時は某有名予備校の札幌校が妙に目立つ程度で、少し汚らしい感じの工事現場状態が長く続いていた。1988(昭和63)年の青函トンネル開業を機会に、札幌駅の高架化も成り−当初は部分供与で工事は続いていた…−、北側にはどんどん新しいものが出来始めた。やがて旧駅舎は完全に取り壊され、目下のところは南側が工事中である。
札幌駅北口札幌駅の北側はこんな感じになっている…
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