日記(8月)にもかいたのですが,お盆休みに入った8月7日,ベスが起きられなくなりました.私は普段,パソコンをしまうとき,シャットダウンせず,スリープ状態にします.その方が立ち上がりも早く,OSを読みに行かない分,ハードディスクの負担が小さいからです.ベス号(2400c/180)は2400cの初号機で熱を持ちやすいタチです.その後の2400Cには熱対策が盛り込まれたそうです.ベスを寝かしつけたつもり(画面が真っ暗になっている状態)スリープランプがつかず,実はたちあがったっきりの状態に陥ることがたまにありました.その場合,ずっとつけっばなし状態ですので,ベスは次にアクセスするときにはかなり熱くなっています.8月7日は暑い日でした.そして,ベスは寝かしつけたつもりでも寝ていなかったのです.次に起こそうとしても立ち上がらず,後ろのリセットボタンでやっと起きるという状態になりました.
ところが,今度は使っているうちに,画面が勝手に真っ暗になる状態になりました.この時も,まだ後ろのリセットボタンでたちあがっていました.かなり,悪い状態だと思い,この時点で新しいファイルは外付けハードディスクにバックアップをとりました.そして,その予感はあたり,ついにリセットボタンをおしても,ベスの画面は真っ暗なまま,例の「ちゃーーーん」という起動音もなく,起きあがることもできなくなったのです.