4月10日(火)
ゴリジェファ、アーリーエントリー<生意気
巷の予想通り、ゴリジェファはNBAドラフトにエントリーすることを宣言。デュークに負けた決勝戦後は一時アリナスの呼びかけに応じて来年も大学に残ることを誓ってましたが結局アーリーエントリーすることになった。
私自身の評価では彼は確かにアクロバティックではあるのでNBAでもそこそこ使われるんじゃないかと思います。でもまだまだバスケIQは低いしシュートもそれほどうまいというわけではないので使われ時しか点は取れないんじゃないかな。NBAに行けば彼ぐらいの運動能力を持った選手はゴマンといるように思います。一部予想では1巡目のケツの方で出身地で地元でもあるサンズが指名するとかなってたけどやめてくれー!わしはもうあいつとは縁を切りたい(笑)!ウチ(サンズ)にはもっと使える似たようなもんがすでにいるし、あんなチンタラフワフワして見ててイライラするようなさ迷いドリブルするヤツはいらんて!サンズ首脳陣には懸命な判断をしてもらいたいもんだ(サンズのスカウトは優秀なのであんなのは取らんだろうが)。
まあ、ゴリジェファはNBAにさっさと行って勝手にやってくれい。戦力的に寂しいけどちょっとせいせいするところもあるな(^ ^;)。このゴリジェファのアーリーでもう一人の有力候補、アリナスくんもアーリーする可能性も高くなってきた。彼は大学に残ることを断言はしていますが、それは大学で優勝することを目標にしてるからというのが結構大きい。しかしゴリジェファのアーリーで来年の戦力低下は必至となり優勝の可能性も減ることから「じゃ、ぼくも」となるかもしれません。でも、まだまだ彼は大学でガードナーとコンビを組んでのプレーを楽しんでいるということだし、何よりもまだ若いからきっと残ってくれるでしょう。
ライト、おまへもか!
ライトもアーリーを決定。世間の評価とは対照的にもうプロに行きたかったらしい。大学で勉強するのも億劫になってきたようで地元シカゴに戻りたいそうだ。う〜ん。彼はもう1年残ったところでこれ以上ドラフト順位が上がるということもなさそうだし今年行ってもいいとは思うけどね。ただサイズ的に不利でプレイが地味だからNBAが欲しがるかどうか・・・。今取ってる授業を落としそうだからアーリーを決めたとかそういうこともありそう・・・(笑)。ちなみにゴリジェファは生意気にもこのセメスターはこれまで好成績を修めてたそうです。
ガードナーくんはもちろんステイ(だと思う)。まだNBAでやれるだけの実力がないということもあるけど、彼は相当オルソン監督のことを尊敬しているし、それに尊敬しているアリゾナ大OB、デイモン・スタゥドマイヤに倣ってきっと4年までやると思います。といいつつ、ルームメイトでバックコートコンビのアリナスくんがアーリー宣言した場合は彼も後を追うとも言われている。おいおいそうなったら来年のアリゾナ大はボロボロじゃん・・・。来年もトップ100人のうち5人の新入生が入ってくることだし、まだウォルトン、リック・アンダーソン、花ちゃん、アンドリュー・ザーンもいるし、アーリーエントリーでどんな結果になってもそれなりのチームは作れるでしょう。<希望
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ツーソン到着のウッズとジーンとうとうカレッジバスケのシーズンが終わってしまいました。
このシーズンはいろんなところで言われてたようにアリゾナ大はほんと浮き沈みが激しくて疲れましたがな。カレッジ史上最強とか言われて全然そうでなかったと思えば最後トーナメントでの快進撃。でも結局2位・・・(T_T)。ゴリジェファが言ってけどPAC10でも2位、NCAAトーナメントでも2位。結局どこでも1位にはなれんかったな・・・。
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空港からの帰還パレード 何故かみんな上半身裸でもこのトーナメントではみんな成長したよな〜。あのウッズとかもトーナメント中は結構思慮深い賢明な発言ばかりしてたもんな。もちろんプレー的にもウッズは大成長。NBAドラフトの順位はこれで5つは確実に上がったことでしょう。
ゴリジェファやガードナーくんも、「そんなことできたんかい?」という今まで見せたこともないような動きをしてたしな。ライトはシーズン後半からちょっと評価を下げてきててトーナメントでもそれが続いてしまった感じだったかな。アリナスくんは依然お子チャマのまま(笑)。
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アリゾナスタジアムでの祝賀会 笑顔もふざけてるのもいいですそんでもって、上の写真はミネアポリスで決勝戦を終えてツーソンに帰ってきたワイルドキャッツたち。空港を降りてそのまま空港から大学まで凱旋パレード。そしてファンへの試合報告を兼ねたお出迎え会。4年前に優勝したときはフットボールスタジアムが一杯になる45000人が集まったということだったが、今回はやはり負けてしまったので3000人ほど。写真にあるように、みんな自信たっぷり満足気な顔してますね。「オレたちはみんな(目の前にいるファン)にとってナンバーワンだってことを知っているぜ〜」とか言って盛り上がってました。
ま、それはいいんですが、試合が行われた前の晩には試合後にツーソンの繁華街第4通りで暴動が起きました。最初は大人しく悔しがってた大衆も段々エスカレートし夜10時過ぎに屋台車を含む車3台をひっくり返し火を放ちました。その他にも店のガラスは割るわ、街灯によじ登って破壊しまくるわですごかったようです。警察もヘリコプターを飛ばし横列行進でたくさんの催涙弾を暴徒に発射。ケガ人も何人か出て学生を中心に17人が逮捕されたようです。中には警察に殴られて左目が見えなくなった学生もいたということです。
なんかこういうのは負け惜しみみたいで同じアリゾナ大の学生として恥ずかしいです。といっても、この人たちは勝っても同じようなことするんだけど(笑)。NCAAチャンピオンシップ 対 デューク大 72−82
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一人奮闘のウッズ(左)ジュニア対決ウォルトンとダンリービー(右)ついに負けてしまったですね。
やっぱりデュークはすごかった。この対戦ではいろいろ言われましたが観戦しててデュークの方が実力は上なのは明らかだったと思います。評論家や他大コーチたちが口を揃えて言ってたように、デュークの勝因はシェーン・バティエこの人だったと思いました。このばちえ兄ぃは試合後「これですべてが終わった。後は白馬から降りるだけだ。」とか言ってたけどキザやな〜(しらじら)。去年とかまではばちぇは好きだったんだけど、なんかあまりにスキのない優等生ぶりが今年はよくわかっておもしろみがないので好きな選手じゃなくなったなあ。
それはともかく、このばちぇはツーソン在住のおじおばご夫婦がいたそうで彼らはこの決勝戦はとっても複雑だったらしい。それでももちろんデュークを応援したそうだけど。
そういう話題でいえば、この試合はデュークのダンリービーの父ちゃんとアリゾナのスタゥドマイヤも観戦してて、言うまでもなくこの二人はNBAのブレイザーズでコーチと選手という関係。やっぱポートランドでは「ウチが勝ちますよ〜」とか言ってたのかな。
デュークに負けて何が悔しいかって、デューク自体よりもそれを応援してるESPNなどの東偏向メディア(特に“デューキー”・ヴァイタル爺)のそれみたことか、な態度。うきー!ACCとかBIG10が一番ぢゃないとそんなに気に入らんかーっ!
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文字通りお手上げのオルソン監督 後姿が哀愁さて、「いろいろ言われた」の中身ですけど、アリゾナが負けたのは審判の判定がデューク寄りだったからなんじゃないか、ということ。これ試合からだいぶ経った未だに結構論争になってます。
私自身、試合を見ていてそういう風にはあまり見えなかった。というか、それほど極端なコールはなかったと思う。争点の一つは、4ファウルとなっていたジェイソン・ウィリアムスのプレー。オルソン監督はジェイソン・ウィリアムスは少なくとも2回は退場になっていた(つまり4ファウルのあとも2回はファウルを犯した)、と言ってましたが、私としてはその2つは微妙でなんともいえない、という感じです。あとばちえのガードナーに対するブロックもファウルを取られてもおかしくはないけど明らかにファウルというものでもなかった。この辺ばちえは審判を味方につけてるともいえるのでちょっとずるいといえばずるい。私の印象では審判の判定がなんであれやはり実力はデュークの方が上だったと思う。ただウチもそこそこの点差でついていったのでこれらの審判の判定によっては勝てた可能性はあったかもしれないけどね。
でも確かに、準決勝のウチとMSUの試合のとき審判の判定がちょっとウチよりだったんじゃないかと思った。いくらウチが強いとはいえ(笑)、MSUと19点差はちょっといきすぎ。アリゾナ大はボビーさんのこともあってドラマになりやすく全国的に支持を受けていたところはあった。決勝のデュークもナショナルヒーローのばちえがいるため全国的にはデュークに優勝してほしい雰囲気は強固にあったと思う。こういう雰囲気が審判の笛に影響を与えたといえなくもないでしょう。
それにしてもほんと私自身はそんなに問題視はしてないんだけどそんなに偏りがすごかったかな?
あと、この「デューク贔屓」に関連した事実として、ファイナル4の4チームにはそれぞれロッカーが与えられたわけですが、デューク大のロッカーだけ他の3つより大きいところを使わせてもらえたそうです。シードに因るならミシガン州立だって同じ第1シードだったし、これは差別だよな〜。
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ジーンのかあちゃん(左)ムスコさんと同様にシャレっ気あるなあ
ゴリジェファの両親(右)あんまり身長高いようには思えないけど・・・この試合のアリゾナは久しぶりに(このトーナメントでは初?)シュート確率が4割を切った。よく言われたようにバックコート陣二人が全然ダメだったわ。ガードナーとアリナスくん合わせて28の6!3ポイントは1つもなし!11個も打って1つもなしかーーーっ!これはすごい。
これをどう見るか。アリナスくんはさすがに決勝戦だったということもあってナーバスになってたと認めてたし、彼は前の試合で肩を痛めてたので本調子でなかったともいえる。見てても「それは決めないかんだろ?」という簡単なシュートもオープンシュートも結構落としてたしね。本人たちも言ってたようにこれはなにもデュークのディフェンスがすごかったから、というわけでもなかったようだ。まあ、そうは言っても、このトーナメントでこれまでそこそこの得点を決めてた二人が急にこんなにひどくなったのは訳があるはずでそれはやはりデュークだから、だったと私は思う。
この他ケガといえばウォルトン。彼はつき指でほんと思うようにプレーできなかったようです。パスミスはするし動きが鈍かったと思う。
逆にデュークのシュート確率は46%。アリゾナはこのトーナメントでは対戦相手を常に4割以下に抑えてきたことを考えるとやっぱりデューク。ダンリービーお坊ちゃまはこのところ調子がよろしくなかったので完全にノーマークだったな。あんなに3ポイントを決めるとは!アリゾナのコーチも認めてたようにウチは彼に油断してたな。
見てて一番感じたのは「頭負け」。デュークは頭いいプレーするんだな。他方、ウチはゴリジェファ筆頭に頭悪いのバレバレ(笑)。この辺大学難易度とやっぱり関係あるのかしらん、と思いました。
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ウィルバちゃんも応援したけど(左)ロッカールームで頭を抱えるアリナスくん(右)よかった話といえばウッズですね。15の8で22得点。サイズで有利だったこともあってよう入りましたわ。リバウンドも11でダブルダブル。ブロックも4つでついでに決まらなかったけど調子こいて3ポイントまで打ちやがった(^ ^;)。ちなみにこの4ブロックは決勝戦心記録だそうでウッズのトーナメント24ブロックってのも新記録だそうです。
おもしろい事実として、この決勝での対戦はAPのプレシーズンの1位校(アリゾナ)と2位校(デューク)によるものだったわけだけど、これは今までに4回あったそうで、そのすべてで2位にランクされた学校が優勝してるそうです。今回もその通りになったわけでこのジンクスは結構すごいかも。
あと知らなかったけど現NCAAの会長は前アリゾナ大体育部長でオルソン監督を雇った人らしい。NCAAって一体どういう人間の集まりなんだろうとか思ってたけどそういう流通になってるのね。あ〜、せっかく決勝まで来たのに最後で負けるのはなんともやりきれないなあ。今度はいつになることやら。
4月1日(日)
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決勝戦前のインタビューを受ける両コーチ(左)記者会見でのライトとジーン(右)もちろん希望はしてても正直ここまでくるとは思ってなかったな。今年の私のカレッジシーズンが最後の最後まであってとりあえず楽しめてよかった。ここまで来たら優勝してほしいけど負けてもまあ仕方がないでしょう。でも2年連続して優勝校を当ててるヴァイタル爺のしたり顔を見たくねえ、のでギャフンと(死語)言わせてほしい。
「えきさいと」で見たオッズはなんかデュークが結構優勢だったんだけど・・・。でもCBSはアリゾナにエッジをつけとった。う〜ん。ほんと勝敗はフタを開けてみないことにはわからないけど、今のウチは負ける気しないよな。これまでのトーナメント5試合はすべて危なげなく勝ってきたし。そんなのはあんまり関係ないけどさ。
なんかイリノイのセルフがMSU勝利と憎らしいことを言ってたのに続いて昨日対戦したイッゾさんもデューク有利にしてたんですけど。かわいげのない・・・。それにしてもゴリジェファ調子こいとるなあ。メディアのインタビューでもすんげータカビーな(死語)受け答え。「オレに何か意味のあることを聞き出したいなら、メディアもそれで金もらってんだから、よく考えて面白い質問をしないとね」だと。相変わらずオマエ何様?的態度。地元テレビ局のインタビューでも「オレたちに勝てるところなんてあるわけない」とか自信満々で豪語しとったな。チームは勝ってもオマエだけ負けろ(無理だっちゅうの(笑)。
関係ないですがシャシェフスキは2人目の孫が誕生したそうで。オルソン監督は孫が14人いることから「Our focus is catching Lute」とかなかなか洒落たユーモアを飛ばしてました。
MSU戦前の練習ではみんなで手伝ってガードナーにダンクさせてましたが、あれはオルソン監督が命令したからだったらしい。それでダンクが決まったときオルソン監督はすんごいうれしそうに笑ってたんだって。いいぞいいぞ。
アリナスくんはこのところ寝不足らしい。やっぱり彼はお子ちゃまだから遠足の前の日は興奮して寝られないんだろうね。ホテルでは一晩中テレビゲームをしてるか部屋を歩き回ってるということで「チームメイトはもう僕のことは嫌ってる」らしい(笑)。さすがに毎日やられたらうんざりするでしょう。
それだけでなく、お子ちゃまアリナスくんはオルソン監督にもこんなことを言われてしまった。「アリナスが普段言うことは理解不能だ・・・」。オルソン監督はずっとアリナスくんにシュートセレクションをよくするように言い聞かせて最近は上達してきてるので満足満足と思ってたら、「いいシュートセレクションが実はなんなのか未だによくわからないんだよな・・・」。まあ、アリナスくんは天才肌のところがあるから。それにしてもこの二人のコミュニケーションは大丈夫か???<そりゃ65歳と19歳だもんなあと判った事実としてチームメイトみんなもさすがにこれまでジーンに何度も頼むから髪を切ってくれとお願いしてきたらしい(笑)。もちろん、これに対してジーンは断固拒否してきたわけなんだけど、シーズンが終わったらそのうち切るようなニュアンスでした。やっぱり同じチームメイトとして恥ずかしいというのがあるんだな。
ついにファイナルです・・・。
NCAAファイナル4 対 ミシガン州立大 80−61
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スティール速攻でダンクのゴリジェファ(左)このときテクニカルファウルを取られる
ジェイソン・リチャードソンを強烈ブロックのゴリジェファ(右)人間じゃない・・・ファイナル4進出を果たしたから気が抜けたのか、この試合は今までみたいにヒヤヒヤして見ることはなかったでした。内容的にも楽勝な試合だったということもあるんだろうな。負けても仕方がない、とまで思ってたのになんか拍子抜け。
というか、ミシガン州立大(MSU)、やる気あんの?って感じの戦いぶり。イッゾさんももう鼻っから諦めた感じに見えた。選手が、してはいけないミス、できることをしなかった場合あんなに血相変えて怒る人なのに、今日みたいな試合をしといてそういうシーンはほとんどなかった。試合後のインタビューでもまるでこれは振って掛かった災難のようで仕方がないとでもいいたげだった。こんなチームとやって運が悪かった、と。デュークにもそういう思いをさせられたらいいんだけどね。それにしてもイッゾさんてやみくもに怒鳴りちらす人かと思ったらそうでもないんだ。オルソン監督も言ってたけどコート外ではほんとにいい人らしい。ちょっと見なおしたな。というか敗戦後の受け答えがなんかヤケクソみたいでかわいかった。試合は前半終わった時点で2点差しかリードはなかったけど内容的にはそれ以上だった。今シーズンすべてのアリゾナ大の試合を見てる私は最初の1分見ただけで勝ちを確信しました。こんな気合い入れてやる気だしてプレーするの見たことないもん。あんな動き見たことねえぞ。
後半は実力差が数字に表れだして開始後は21−3のランで圧倒、試合を通しても同点にはなれど一度もリードされることはなかった。
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いや〜ん、はずかしいわっ!のイッゾさん(左)
さぞかしがっかりしたに違いないマジック(右)このトーナメントで第1シード2校と同時にBIG10の学校2校を撃破となりました。ミシガン州立大とはこれで全対戦成績が4−0となった。
試合前はMSUのリバウンドに圧倒されるだろうとかBIG10のタフな当たりに負けるだろうとか言われてたけど、それほどのダメージはなかった。MSUはほんっとにオフェンスリバウンドをよく取って得点するチームでイライラしたけど、ウッズ、ライト、ゴリジェファ、ジーンががふんばって中々相手にインサイドの得点を簡単にはさせなかったからね。考えてみれば、アリゾナはこういう点が苦手だから不利だろう、とかそういうのが多すぎな気がする。そんなしてPAC10をバカにしたいんかな、メディアは!だってデュークがそんなこと言われてるの聞いたことないからな。ほんとこんなに得点差をつけて勝てるとは思わなかったけど、キーポイントはやはり相手の看板選手二人、チャーリー・ベルとジェイソン・リチャードソンを抑えたことが大きいだろうな。ベルは10の1、リチャードソンは11の2で合わせて9点!そんなことあっていいのか。
そんなわけで注目されたゴリジェファとのマッチアップはゴリの完勝(これでまた調子こくな)。試合開始後にリチャードソンに豪快なの1つを含む2ブロックをお見舞。こいつのディフェンスはほんとこのシーズン劇的に成長したと思う。ヘルプも速いしリバウンドもがんばるし今ではもう認めてあげよう(えらそう)。
ゴリジェファ自身は13の6で17点。このうち16点は後半だった。3ポイントも5つ試投のうち3つも決めやがった(胡散臭い)。アシストでもインサイドでノーマークになってたライトにパスするなどという芸当も披露してたし生意気な(笑)。スティール速攻ではリムにぶらさがりすぎでテクニカル・ファウルを取られてたのは相変わらずバカ!でもあれぐらいの時間いいじゃんとか思ったけどな。
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スティールの際ランドルフとぶつかって肩を痛めたアリナスくん(左)
スティール速攻からレイアップのガードナーくん(右)ポイントワンスローそう、この試合ではアリゾナの12スティールが光った。連続スティールが2回もあってほんとイケイケだったもんな。スティールまでいかなくてもディフレクションも何度かあった。このうちアリナスくんは6スティール。MSUの1年生ランドルフは「あんな速いと思わなかったもん」。このスティールがイッゾさんを上の写真のようにトホホにさせてしまったね。
でもアリナスくんは、このスティールでランドルフと激突し肩を負傷。一時退場してレントゲンを取ってましたが、ほどなく帰還。その後もまたまたスティールを量産。オルソン監督はアリナスくんがたまにディフェンスをさぼることから「アルバイトディフェンダー」と名づけてましたが、彼は本気になったらすごいディフェンスをするのはコーチ陣も認めてるところ。今日は7の4で大人し目の12得点。だけどこれまたスティールからゴリジェファの速攻ダンクにつなげるアシストを含むチーム最高の7アシストはすごかった。マッチアップのチャーリー・ベルもしっかり抑えました。でも記者にこんなこと言われてた。「アリナスはチャーリーベルをすべての面において凌駕した。リバウンドと恋人以外。」アリナスくんも公式な彼女はよ作ったら?というかチャーリー・ベルの彼女ってかわいいってことか?アリナスくん試合の最初の方に自殺点しとったけどそれはまあご愛嬌。アリナスくんのケガは多少痛みはあるそうだが、決勝戦はちゃんと出場するとのこと。よかった。今日見ててもウチのディフェンスはほんとすごいと思う。ほんっとにスキをなかなか作らせないもんな。ゾーン、マンツーマン小刻みに併用してるあたりオルソン監督もいやらしいっ!ディフェンスの鬼ジーンは今日はすごいことしてました。相手の速攻でボール持ってる相手選手がシュートに行こうとするときに間にいた相手選手を道具変わりにつきとばしてシュートを防いでました。味方の私でさえもこれはひどい・・・、と思ったけどファウル取られなくかった(笑)。もちろん相手方からはブーイング。
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力強くかついい笑顔のガードナー(左)、勝利後二人の娘さんとオルソン監督(右)それでもまだまだオフェンス面で雑さというかミスも多い。ショットクロックギリギリでウッズが3ポイントを苦し紛れに打ってブロックされるし、ガードナーくんも無茶な3ポイントでカウンター攻撃食らったりするし。この辺ガードナーくんはもうちょっと気をつけて欲しいけど(でもターンノーバーは結局たったの1)、今日の彼はすごかった。11の6でチーム最高の21得点。3ポイントも7の3で、レギュラーシーズンに反して最近は特に大事な場面で決めることが多くなってきてよいよい。彼もスティール速攻2つ。これ2つともポイント1スローのお手柄プレー。なんかかっこいいんですけど。相手の控え選手のハンドチェックに怒って手を振り払ってたけど審判が仲裁に入って笑顔で仲直りしてたのはさすがいい子だ。
フロントコート陣、ウッズは前半爆発。ダンク、アリウープ、ポイントワンスローと大暴れ。11得点のほとんどは前半に取ったもの。というのもこれはMSUのディフェンスはライトに集中してたため。おかげでライトは前半0得点0リバウンドの屈辱。イリノイ戦から続いてまたもシャットアウトか!と思ったら、後半13得点と盛り返しました。というのも、MSUのディフェンスは前半ウッズにやられたため後半はウッズに的を絞ったから。これいい感じ。ウチの攻撃のヴァラエティさを物語ってるよね。相手としてはこっち抑えてもあっちが立つし、あっちを抑えたらこっちが立つって感じでいやだよなあ。
あと、今日もチチが解説のウォルトンは全然ダメだった。どうもこの試合で手首か指だかを痛めたそうな。彼も今度の決勝戦出場には支障はないそうだ。
ここに来てウチはほんとバカ強くなったなあ。←しみじみ
3月30日(金)
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若き日のオルソン監督(左)お見送り会でのゴリジェファ(右)
うへー!オルソン監督若いっすねえ。
こんな写真が出てくるのは、今回のファイナル4の会場ミネアポリスのハンフリーメトロドームからオルソン監督が卒業したオーグズ・カレッジはすぐ近くでミネアポリスは彼が青春時代を送った思い出の地ということになるからなんですね。
ところでここ2,3年NCAAトーナメントを追って見てる人ならファイナル4会場はどないして東ばっかで開かれる?とお思いでしょう。これはスタジアム規模の問題で、40000人以上収容できるドームでなければいけないという基準があるようで、アメリカ西部でこの条件を満たすのは、シアトルのキングドームが改装された後はフェニックスのバンク・ワン・ボールパーク(フェニックス)ただ一つだからだそうです(いえーい、アリゾナー!)。じゃあ、フェニックスで開けよ・・・(笑)。
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お見送り会でのアリナス(左)気取ってます(笑)インタビューを受けるアリナス(右)土曜日がセミファイナルということでワイルドキャッツたちは木曜日にツーソンを発ってミネアポリスに向かいましたが、上の写真にあるように出発前にマッケイル・センター前で「激励会」が開かれました。
ツーソン市内もファイナル4ムードがプンプン。レストラン、スーパー、どこに行っても「Go Cats!」。ツーソン市長も30日金曜日から1週間を「ワイルドキャッツ週間」に指定しました。記念の「ファイナル4Tシャツ」も市内のいたるところでスタンドが出て売られてます。
そして、そんなツーソナンの盛りあがりは試合当日の勝利で暴動に発展することもありえることから、ツーソン警察も暴徒化するファンに備えて編隊練習をしてます。加えて、ツーソン市長、アリゾナ大学学長がテレビCMで「責任持って祝おう」と呼びかけてます。’97年優勝ページに書いたように優勝した場合、車はひっくり返るしトップレスが続出するのだ。そういう意味でも私は大いに期待(笑)。
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ミネアポリスに掲示されたボビーさんのための広告(左)
ウォルトン親子(右)女性は後妻らしいです。アジア人に見えるね。次のミシガン州立大(MSU)との試合について。
Yahoo!にあったオッズは最初MSUが勝つとなってたけど、何故かあとで変更になってウチが勝つと予想してあった。他のだいたいのオッズでもだいたいウチが勝つと予想しててわしもそんな気がしてきたぞ。
でもイリノイのセルフ監督とチンカスはアリゾナはMSUを倒せんだろうとコメントしてた。自分たちがMSUに勝ってるからどうしてもウチの上に来たいんだな(おこちゃま)。
ここに来てミシガン州立大はちょっと過大評価かな、と思わなくもないです。シーズン中はそんなに強いところと対戦してたわけじゃないし、このトーナメントはずいぶんと楽な対戦が多かったからなあ。
ちなみにミシガン州立大とは去年対戦してそのときはホームですが11点差ぐらいで勝ちました。相性というのは結構決定的だったりするのでそういう意味でも有利かもしれません。ウチみたいなスピードのあるイケイケタイプのチームは苦手なんじゃないかな。試合前のMSUの選手の記者会見はまるでお通夜のようだった。声がぼそぼそでくら〜い。バカっぽく笑って会見に臨んでたアリゾナ大の選手たちとはあまりにも好対照だった。なんかMSUの選手たちもう負ける気になってんのかな???とかいって、フェイントだったるするかも。
そんなわけで今のウチの雰囲気は相当いいみたいです。練習でも本来はダンクはできないガードナーをみんなで補助してダンクさせてあげて遊んだり、ジーンとアリナスくんは相変わらずプロレスごっこをして椅子を壊して遊んでます(笑)。
私としてはとりあえずファイナル4まで来たし、相手もディフェンディングチャンピオンだしここで負けても文句は言わないです。
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練習中のジーンとゴリジェファ カーターのマネしていい気になっとる今は亡きオルソン監督のパートナー、ボビーさんのこともあって全国的にもアリゾナ大が優勝するのが期待されてるところもある感じで、MSUのコーチや選手もそれについてなんか文句言ってたと思う。ワイルドキャッツたちはあまりにこの話題をされるのでちょっとうんざり気味なところもあるようだけど、もしそうなったらかなりのドラマだよな。それでもやっぱり大本命のデュークが優勝する方が期待として大きい感じ。確かにスーパーカレッジプレーヤーのバティエの最後の年だし、2年前の悲劇もあるしドラマにはなりやすいかも。
細かい情報として、ジーンも今年でカレッジキャリアに終止符を打つわけだけど、NBAはほぼ可能性としてほぼなし。本人としてはプロレスに行きたいらしい。前はオーストラリアン・フットボールに興味があるとか言ってたしとにかく暴れたいんだな。
あと、ウッズはインタビューで97年にアリゾナが優勝した試合を見たかどうか聞かれて「たぶんマンガ見てたと思う」だと。負けた選手とかってその後のトーナメントの試合とか見ないんだろうか。
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同じく練習中のアリナスくんとウッズ、オルソン監督 アリナスくん変な顔・・・トーナメントとは関係ないですがマクドナルド高校アメリカンの試合を少し見てみました。アアロン・マイルズ、すごいいい選手です。彼はカンザスかアリゾナか迷ってましたが、リック・リカートがアリゾナ大に決めたことから第2希望のカンザスに決定。しかしその後リカートは結局ミネソタ進学に変更したため、その穴に実力的に大分劣るウィル・バイナムが入ったんだけど、アリゾナからすればリカート、中指。バイナムは確かにアイバーソンスタイルで華々しいかもしれないけど今のアリゾナのシステムに合わないような気がするんだよな。デュークのJ・ウィリアムスみたいなマイルズの方がよかったよう。彼も同じ州のサリム・スタゥドマイヤとプレイしたかってのに。ルーク・レッカーもえらい迷惑だったけど、全く中部辺りのヤツははた迷惑なやっちゃ。
あとアリゾナの学生新聞「Daily Wildcat」によるとアリゾナ大の男子バスケの収益はケンタッキー大に次いで全国2位。1年で約13億円が大学に入ってくるそうです。ちなみに大学の収益以外の関連利益を含めるとその経済効果はおよそ35億円と算定されております。これは、アリゾナ大のあるツーソンにプロスポーツチームがないということ、仕事を引退したリッチな有閑老人がたくさん住んでいるということなどが要素として大きいんだと思います。今回ファイナル4に進出したことでこの数字はまた上がることでしょう。ちなみにこの莫大な利益をもたらす一番の理由はオルソン監督で彼のサラリーはアリゾナ州の公務員の中で最高給の7000万円となっております。他のコーチとかと比べてちょっと少ないかも。
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