◆ワイルドキャッツ最新情報・観戦報告NCAAトーナメント◆

3月29日(木)

 
マッケイル・センターで談話するガードナーとウッズ(左)プレスカンファレンスでのガードナーとアリナスくん(右)ガードナーやっぱりお子ちゃまみたいでかわいい(笑)

ファイナル4まで残りました。
やっと期待どおりのプレーと結果が出せるようになってよかった〜、って感じです。ここにきてチームとしてまとまってきたし今のアリゾナ大はなんだか負ける気がしないね。ウッズはありがちなくさい言葉「ファミリー」を持ち出して今はお互いの信頼しあってると強調しています。ちょっと大袈裟で酔ってる感じにも聞こえるけどそれでもいいから優勝してくれい(笑)。

それにしてもアリゾナ大がファイナル4まで行ってほんとよかった。もしイリノイが出てきたら「ファイナル4: BIG10 vs. ACC」と目障りな見だしがつくのは目に見えてたからね。PAC10は“ソフトカンファレンス”でアリゾナやUCLAは“ソフトチーム”と揶揄されたりしてるけど、例えそうであっても競争力があるということをこれで証明できたんじゃないでしょうか。
それにしてもどうしてこうBIG10のガッコってのはガラが悪いかね。今度対戦するMSUの学生新聞にはアリゾナ大をバカにしからかう編集委員のコラムが載ったそうで読むと、アリゾナ大がMSUとやるなんてジョークでそんなレベルじゃない、とか、やっぱりソフトカンファレンスのソフトチームで、とか、オルソン監督のことまで侮辱しとった。他方、ウチの学校にはそんな記事は載ったか?のー!逆にMSUはいいチームでタフな試合になるだろう、とか一応相手に敬意を表す記事です。
もうほんと勘弁してよ・・・。BIG10、レベル低いんじゃねーの?<そんなことで一々イライラしてるオマエもなっ!
だから今度も負けたくないな。

今年のファイナル4はどのチームにも優勝する実力が揃ってますね。このうちデューク大とミシガン州立大が第1シード。アリゾナ大はまず同地区第1シードのイリノイ大を破ったことで’97年の再現となる理論上可能な3つの第1シードを破って優勝という筋書きもありえます。’97年の優勝は第4シードのアリゾナ大にとっては明らかに“スティール”だったわけだけど、今回もそんな風になるといいです。アリナスくんのリクルートプロセスもそうだったけどオルソン監督は盗むの好きだな。

あと知らなかったんですが、優勝リングだけでなく、ファイナル4リングというのもあるらしいです。ジャスティン・ウェセルが言うには、NCAAからもらったのより大学からもらったリングの方がかっこよくていいということだけど。

◇続くアリナスくんとジーンの攻防◇

大学に入って一年目にいきなりNCAA優勝を経験したジーンですが、そのときはやはり「優勝って簡単じゃん!」と思ったそうだけど、その後2年間の早すぎる敗退でその難しさをしっかり思い知らされただけに今回のファイナル4進出は特別だと言っておりました。大学の最初が優勝で最後も優勝という風にしたいそうだ。
そんなジーンとアリナスくんの戦い(笑)は今でもずっと続いているようです。

ジーンの最近の楽しみはアリナスくんにボディ・スラムを食らわせることらしい(笑)。というのも「あいつはもう最悪!いっつもふざけてばっかで他の人間もふざけるべきだと思ってるんだよ。あいつの考えにはついてけん。わしがリラックスしてると、部屋の電気をつけたり消したりして邪魔するし、わしがせっかくたたんだ服とかを放り投げて遊ぶし、ドアののぞき穴を壊すし、部屋の中に消火器で消化剤だらけにするんだよ。アリナスはオレをイライラさせる唯一の人間じゃ。」だからなんだって。すごいな、これ(笑)。
アリナスくんのいたずらはこれだけじゃなくて、毎朝まだみんなが寝てるところを選手たち全員の各部屋を回ってドアをノックしまくるわ、まだ寝てるウッズに飛びかかっるわ、ブラインドを開けて「What time is it? Game time!」と歌いまくるわ、で「モーニングコールごっこ」をしてるそうだ。
それでも、エドガーソンも「アリナスのことを誉めるのは気に入らんけど、おかげでチームの雰囲気が和らいでいい。」とその役割を認めてるらしい。
いや、アリナスくんほんとコドモだわ。

今、ワイルドキャッツたちはみんなオルソン監督のために勝ちたいと思ってます。
アリナスくん「イリノイに勝ったのはコーチO(おー)のおかげだ。試合前彼を見て
力が出てきたんだよね」。ライト「最近笑顔の少ないコーチに最高の笑顔をしてもらうようにしたい」。
そしてエドガーソン「If we win the national championship, you're going to see a very emotional man,」
私もそれを期待してます。

3月25日(日)

NCAAトーナメント中西部地区決勝 対 イリノイ大 87−81

 
オルソン監督を祝福に訪れたスティーブ・カーとショーン・エリオット(左)
ツーソン国際空港に着いて警備員にサインを頼まれるアリナスくん(右)

地区決勝でなんちゃって第1シード、イリノイ大と順当通りの対戦でした。
イリノイとは今シーズンこれで3度目の対戦でこれまで1勝1敗、前回相手のホーム、シカゴで行われた試合では荒れた内容だったため因縁の対決、最後の決戦という位置付けとなってました。
腐っても第1シード、BIG10特有のインサイドの強さでどうかと思ったけど、試合を通してウチの方が力が上なのは歴然としてた。ただイリノイも粘りがあって勝負で勝っても試合で負けることはあるかもしれないと最後までハラハラして見てしまいました。ファイナル4のためということもあるし、今シーズン因縁の対決ということもあっていろんな意味で負けたくない試合に勝てたのはほんとよかった。今回ファンまで腐ってるというのがよく判ったしイリノイがこれで完全に嫌いになったな。
地区最優秀選手にはアリナスくん、ベスト5にはウチからガードナー、アリナス、ゴリジェファ、ウッズが選ばれました。

そして上の写真にあるように、ボブキャッツ(卒業生)のスティーブ・カーとショーン・エリオットが勝利の祝福でアラモドームに現れたそうです。そうだ、試合会場はアラモ・ドームで二人が所属するサンアントニオスパーズのホームだったわ。二人はその日マイアミで行われたヒート戦を終えて飛行機から家族を拾ってそのまま来たそうだ。カーは途上ラジオを聞きながらで、もし負けたら引き返すつもりだったといっていた。彼は決勝でデューク大と戦うのを望んでる。なぜならスパーズでデューク出身のチームメイトのダニー・フェリーと言い争って遊びたいんだと。そして「選手たちの面倒をお願いします。」とクサイ言葉のエリオット。奥さんと子供と来たといってたけど離婚したんじゃなかったのかな。新しいパートナー?
ちなみにアラモドームのアナウンスはずっとアリゾナ大のことを「Arizona Univesity」と呼んでたそうだ。勘弁してくれ(笑)。

 
 今日はとってもかっこよかたガードナー(左)
あ〜のイボ〜痔、あ〜のイボ〜痔、あ〜あ〜あ〜のゴリジェファ(右)

そして、この試合のCBSの解説は前回に続いてチチウォルトン。レギュラー・シーズンのパデュー戦で同じように解説したときは負けたので縁起がよくない、と言われてたけどこれで2勝したのでそれも払拭できたことでしょう。
ムスコウォルトンがアーチボルトに強烈な腕たたきのファウルをされたときチチウォルトンが「インテンショナルファウルじゃ?」とか言ってたのはちょっと親が出てたね。といいつつもあのアーチボルトのファウルも確かに汚かったけど。

テレビカメラの前での勝利インタビューで、今シーズンはいろいろありましたね、という問いかけに、顔がこわばり言葉に詰まっていたオルソン監督を見てわたしゃまたジーーーンと来てしまいましたです。よかったよかった。

そんでもって以下はいつものように試合の内容について。

緊張の試合開始直後。最初のジャンプボールでボール取って、よしゃ!と思ったらすぐにディフレクション→バックコートヴァイオレーションでターンノーバー(T_T)。一体どうなるんだ〜〜〜?の出だしだったが、その後は相手の3秒ヴァイオで再びアリゾナボールでアリナスくんが3ポイントを決めてホッとした。

流れ的には前半残り11分で18対9のダブルスコアをマークしたが前半終了は結局詰め寄られ34−30の4点リード。前半のアリゾナは完全に「ギルバート・アリナスショー」状態で34点のうち18点がアリナスくんのだった。
後半も出だしから突き放し始めるも、アリナスの得点が止まったこともあってか結局残り12分で同点、残り11分でルー滓・ジョンソンの3ポイントが決まりついに逆転を許してしまった。しかしその後すぐにガードナーが3ポイントを入れ返し再逆転。しかし残り9分でもまたチン滓・ジョンソンの3ポイントでリードされその後一進一退の展開だったが3点差以上リードされることはなかった。そして残り6分に再びリードを奪ってからはその後どんどん引き離していき試合終了までリードされることなく試合が運んだ。残り2分で11点差だったのが3ポイントを決められてインバウンズパスをスティールされて連続3ポイントで一気に5点差、その後もブラッドフォードの3ポイントで3点差(怒)、その後はこちらのフリースロー、向こうの3ポイントの入れあいだった。選手たちも言っていたように、もうマウイ・淫靡テーショなるの再現そのまま!イリノイはしぶとい。残り2分で5本の3ポイントを決めやがった。

 
試合を決定づけたブロックをするウッズ(左)
やっぱり情けないかっこうのウッズ(右)

勝利のポイントとしてはまず、最後イリノイのファウルゲームでしっかりフリースローを決めたところ。この前にイリノイに敗れたカンザスはこれで失敗したと言っていいだろうね。ちなみにフリースローの数は56、決定数も43でともにNCAAトーナメント記録。これアリゾナの87得点の内半分がフリースローってことになるじゃん。すごすぎ。それにしても例え最後の手段のファウルゲームとはいえそんなにファウルをしてみっともないゲームをしたイリノイはやっぱり第1シードに値するようなチームじゃなかったんだよな。
あと、攻めのヴァラエティさも強みのポイントだった。前半は爆発したけど、アリナスくんは後半はほとんど沈黙状態。でも、そういう状況に陥ってもちゃんと他で得点できるようになってる。ガードナー、ゴリジェファ、ウッズが踏ん張った。
そして、相手のスコアリングマシーン、フランク・ウィリアムスを押さえ込んだのが大きかった。彼の今日のFGは15でFGMはたったの3!その分、コーリー・ブラッドフォードに少し取られてしまったけど。でも上の写真のとおりウッズがブラッドフォードのドライブ・インをブロックしたプレーはすごかったしこの試合を象徴してると言っていいだろうな。ブラッドフォードはブロックされないように回り込んでシュートに行ったのにそれでもブロックするんだもんな。

この試合はアリゾナにとって復讐戦といってもよかった。前回の敗戦ではイリノイの体当たり肉弾攻撃にやられてしまったためにこの試合はお返しとばかりにラフなプレーの応酬となることが予想されていた。アリナスくんも試合前のインタビューで「ブラケットを見たとき『おーめーん、またイリノイと当たるかもじゃん!いやだよー。』って思った」と言ってるぐらい(よい子はフィジカルなプレーが嫌い)。
そして予想どおり、のっけからいきなりルーズボールの際、ボールを持って倒れていたセルジオ・マクレインがあばれまくりアリゾナの選手をつきとばす。
次はちんカス・ジョンソン、お約束どおりスティール速攻のアリナスくんを弾き飛ばす。アリナスくんは天井を見上げ「やっぱり(でもファウルを取るのを狙ってた感じだったけど)。その後はちんカスはアリナスくんに握手をしにいって友好的なところをアピールしてたのがくさかった。
そして、ライトと結局ヘルドボールになったクルパリアが「ファウルじゃねーの?」と不満爆発で吠えまくる。
でもこの日のイリノイは比較的大人しかったようで、アリナスくんによるとトラッシュトークは「You guys are nothing but weak asses.」とチキン言語を言ったファッキンアーちんぼルト以外はなかったそうだ。それにしてもこいつはほんと最悪だな。
アリゾナも負けてはいなかった。アリゾナで同次元のおバカといえばゴリジェファ。クルパリアにすごいブロックをかましたその後倒れてるクルパリアにさりげなくケリ、ライトがオフェンシブファウルを食らった際お返しとばかりにすれ違いざまに肩鉄!あれはテクニカルを吹かれなくてラッキーだった。
イリノイは大男が6人もいて反則だ〜、こわい〜、と思ってた私だが、結局はその大男6人が全員退場。
残り5分ブライアン・クックくんさようなら
残り2分30秒でセルジオ・マクレインさようなら
残り1分50秒でアーちんぼルトさようなら(泣いてた)<泣け泣けざまあみろ
残り1分20秒でセルヴィア人さようなら
残り1分でチンカス・ジョンソンさようなら
残り20秒でマー滓・グリフィンさようなら
これまで2試合でのヤツらのダーティなプレーには我慢ならんかったのでこれはほんと気分よかったわあ。

 
帽子かぶってもっと変な頭になってるジーン(左)
チチウォルトンとムスコウォルトン(右)ん?ムスコの方が大きいの?

そして各選手についてのコメント。
上の書いたように今日の前半はアリナスくんの独壇場。前の晩ほとんど寝れなかったというアリナスくん、アラモ・ドームのゴール嫌いとか言ってたんですが、バスに一番飛び乗りでウズウズしてたらしくやってくれました。いつものように華麗なシュートを連発。隙をついたガードナーからのパスでリバースレイアップ、ウォルトンからのアリウープ、かっこえがった。最初のチーム21得点のうち16点がアリナスくん。キックボールしちゃってボールが飛んでった先の人にごめんね、ってやってるのがかわいかった。セルジオ・マクレインに肩鉄された後、すぐにそのセルジオからスティールしてきっちりお返し。見てて思ったけどセルジオって結構ドンくさいかも。
後半はたった3点とブレーキがかかてしまってアリナスくん。お腹の辺りを痛そうに押さえていたことから、チチウォルトンは「エルボーされたか悪いもんでも食べたに違いない」とお寒いギャグをかましてた。多分エルボーされたんだと思う。試合後のネットカットのときはやっぱり子供のようにはしゃいでました。

そして、そんなアリナスくんを差し置いてこの試合の最優秀選手に選ばれたウッズ!もうさまさま!前半はパスミス3つ(怒)、またしてもリバウンドをお見送りで取らない(怒怒)、無得点と全然いいところなしだったが、後半底力を発揮。FG3すべてを決め、されまくったファウルで得たフリースロー13本のうち12本を決め18得点。ほんとフリースロー落とさないよな。そして極めつけは十八番の7ブロック!今のウッズは自分に自信持ってるだろうなあ。

ガードナーは出だし相変わらずノーマークでさえも3ポイントを外し、またか・・・、と思ってたら今日は得点的にもいい活躍しました。ウッズと同じく18得点。後半再逆転と引き離す契機となる深いところからの3ポイントを決めた。イリノイのビル・セルフコーチも「この試合の一番のシュート」と言っていた。そのときチチウォルトンはサビノ・キャニオンから打った!(from downtownの類似品)とかツーソニアンにしか判らないことを言ってて笑えた。今日もストロングなドライブインでの得点があったしいい感じ。これからもやってほしいもんだ。笑ったのは速攻しかけでファウルされた後もそのままゴールに向かってダンクのポーズ、ってキミはできんだろう(笑)。かわいかったけどね。

 
親友同士で喜ぶゴリジェファとウォルトン(左)
ネットカットでは終始笑いっぱなしでおちゃらけて見せたウッズ(右)

ゴリジェファは今日もなんと言っていいかわからん。出だし「ウガーッ!」とトマホークダンクに行ったはいいが思いっきりミス!相変わらずツメが甘いというかとにかくバカ!決まったらかっこよかったのに・・・。でもあの長身のブライアン・クックがブロックに来たまたその上からのダンクですごかった。
ガードナーくん同様、彼もトーナメントに入ってから著しい成長が見られます。今まではインサイドに突っ込んでもそのまま自爆するばかりだったのに、今はそこから外にパスを出す知恵がついてきた!ついにクロマニヨン人からヒューマン・ビーイングになれるときがきたのね。
今日の彼の一番の功績は上に書いたようにフランク・ウィリアムスを抑えたことでしょう。本来ポジションの違う二人だが6−7のゴリジェファを6−3のウィリアムスにつけサイズの有利さを狙ったオルソン監督の作戦がうまくいった。
相変わらずのドンクサでオフェンシブファウル3回!!後半残り16分で4つ目のファウルでベンチに下がったのはやっぱりゴリジェファだった。バスケIQは依然低い・・・。FGは6の2で10得点。うーん。でも彼のリバウンドにはウッズが働かない分すごい助けられたね。

今日のライトは完全に抑えられました。やっぱりイリノイの肉壁は厚い。後半は試投数はなんとゼロ!得点はフリースローの4のみ。FGがなかったのはカレッジ初だそうだ(だろうなあ)。効き目がないためたった20分の出場で後半最後はずっとベンチだった。この試合では私が今まで見た試合で初めてベンチで腕組みチェーンを組んだんだけど、フレイジャが「チェーンしよう!」と提案したときライトは「チェーンってなに?」と言ったらしい。今まで競った試合で最後ベンチで座ってることがなかったために判らなかったということだ。
そんなライトはオルソン監督の亡くなったボビーさんをいつも“感じる”そうだ。「彼女は僕たちの心にいつもいる。僕はロッカールームに行くたびに彼女のことを考える。いつもコートにいて彼女が僕たちを導いていると思う」。ライトって霊感強い人なのかな。

ベンチ陣は、ジーンは今日もオフェンシブ・ファウル、オフェンシブ・リバンを取ったり試合の流れを変えるいい働きをして5得点。しかし、ウェセル・・・。相変わらず使えんぞおまえ。余裕のゴール下を外し、そのときのファウルでもらったフリースローも2本ともはずす。ウォルトンは大事なところでのフリースロー、3ポイントを決めたりと地道に貢献。私としてはもう少し彼のアシストが見たいな。

蛇足ながら、勝利後のネットカット、マスコットのウィルバも生意気にも参加しとった。なんかかわいかった。

記念な勝利なのでいつもよりスペシャルヴァージョン、長くなりました(^ ^;)。

 
試合が決まって喜ぶキャッツ(左)アリナスくんかわいい
こんな思いきったポーズはめずらしいライト(笑)(右)


3月24日(日)

 
イリノイ大との試合前日の記者会見でオルソン監督とウッズ

ここに来てウッズはキャプテン、チームリーダーとしてチームメイトの尊敬を受けはじめたようです。というか、みんな、自分に厳しい彼の性格を気遣ってるのか彼に自信を持たせるような発言を積極的にしてるのかもしれんけど。
でも実際のところ最近の彼のプレーぶりはレギュラーシーズンのものとは全く別人。彼のチームメイトへの「去年はオレたちは勝負よりとにかくプレーすることを楽しんでいたじゃん!」という言葉が結構影響あったみたいです。
とにかく、楽しもう、ということ。
レギュラーシーズン中、去年大学に残る決断したことを後悔してると言ったウッズ。今はもう後悔してないよね?ファンとしてもせっかく残ってくれたんだから「いい目」を見てからプロに行ってほしいな。
トーナメントが進むにつれ舞台は整った!とばかり水を得た魚のように楽しんでるジーンですが、アリナスから次のような応酬があった。

He's wearing (former Arizona player) Jud Buechler's shoes. When you're doing that, it defines old school. He doesn't need to be here. He needs to be in the '80s."

80年代に行ってくれということらしい(笑)。ブシュラーの靴を履いてるのね。

オルソン監督はテレビのレポーターに「今は試合会場にいて試合をしてるのが最も楽しいときだ。ホテルに戻って独りになる時が一番悲しいね」と語ったそうだ。そうだろうな・・・。
でも、そんなオルソン監督に対する次のガードナーの言葉がうれしいね。

 "Going to the Final Four would be the best thing we could do for Coach O,"Gardner said. "He deserves it."

NCAAトーナメント中西部地区準決勝 対 ミシシッピ大 66−56

 

この試合はこれまでのこのトーナメントで一番緊迫した試合になった。言われていたように相手のミシシッピ大はアリゾナ大とは似たようなタイプなチームだったな。ディフェンスがうまく早い展開のバスケ。

前半開始後3分は6対2でリードしたが、それから前半残り10分まで7分間得点なしの16−0のランを許すひどい展開。前半終わって23対24の1点ビハインドまで追いついた。後半はアリナスくんとゴリジェファの連続スティール速攻。3分経過したところで逆転に成功、その後は競る展開ながらジワジワ点差をつけていき再びリードされることはなかった。
ミシシッピ大はディフェンスがほんとヒジョーにいいチームだった。結構軽く見てたけど第3シードに十分値するチーム。オールコートプレス、中でもダブルチームのポジションの取り方がすごくうまくてたびたびミスを誘発させられてしまった(ターンノーバー17)。そしてパスの読みがするどい!アリウープパスとかもことごとくカットされとったよ。そんなわけでチームアシスト数はたったの3でパッシングゲームを全くさせてもらえなかった。だからその代わりに元々十八番の個人プレーで凌ぐ展開にもってくしかなかった。あとオフェンス・リバウンドを取り巻くってセカンドチャンスで点を取った分リードできたと言ってもいいかもしれない。相手はパスをさせないディフェンスに重点を置くあまりにリバウンドがおそろかになったんだろうね。向こうは結局終盤にファウルが混み、主要選手のほとんどが4ファウルになってた。それで得たフリースローをきちんと沈めたのもよかった。
オルソン監督もミシシッピ大はシーズンを通して対戦したチームの中で一番いいディフェンスだったかもしれないと言っていました。そりゃ7分も得点できないなんてなかったもんね。この点去年のウィスコンシン大と同じような展開だったけど今年のキャッツはそうなっても簡単にパニックにはならないところが成長したとこだね。
アリゾナ大のファンの中には、今日のプレーぶりはひどい内容だったいう人が多かったけど、私自身はあのディフェンスに対してよくやったと思う。相手も後がない死闘のトーナメントを勝ちぬいてきたチームだしね。

今日のプレイヤー・オブ・ザ・ゲームにはゴリジェファが選ばれた。ベンチ裏に家族やら友達を呼んでたそうな。今日は16の7で15点と11リバンで今シーズン初のダブルダブル。そういえば相手の関取のような主力センター、ロックハートはダブルチームで徹底マークされストレスが溜まってたのかゴリジェファにエルボー食らわせとったな(どうぞ遠慮なくおやりください(笑)。あとゴリジェファショットクロック忘れて残り3秒でも悠々ドリブルしとった(今日のゴリジェファバカプレー)。<死んでくれ(笑)
今日のアリナスくんは全然ダメだったね。12の4でたった8得点。相変わらず突っ込みすぎでオフェンシブ・ファウルを取られて、4つ目のファウルをしたときは泣きそうな顔で退場しとった。ほんとこっちの選手ってどうしてチャージングのことを考えないでやみくもに突っ込むかな〜。その場でジャンプシュート打ったっていいじゃん。
ガードナーはいいのかいかんのかようわからん。7の2で10得点。今日も3ポイントは2本打ってゼロ!一体どれぐらい長いこと3ポイント決めてないだろう。ウッズへのパスミスターンノーバー2回、プレストラップにひっかっかったターンノーバーが1回は不注意なミスで怒。でも全体的に見てミシシッピ大のうまいプレスをきちんと処理してたし、今日もきちんと決まる(笑)ドライブインシュートがいくつかあって成長してる感じ。
ジーン。今日も彼が入ってからやっぱり流れが変わったな〜。入ってすぐにポイント1スローを獲得。そしてその後すぐにオフェンスファウルをもぎとっとったぞ(またそのすぐ後に同じことを返されたけど(^ ^;)。ファイナル4に向けてこれから段々優勝経験者の彼の存在は大きくなってくることでしょう。
ライトは今日もトラベリング2(怒怒怒!)。股にしまりがないーっ!<やらし(?)
ガードナーがせっかく切れ込んでイージーシュートできるパスをしてるのに受け取り損ねとった。インサイドのプレーヤーによくありがちなんだけどパスもらって自分の形、一連の動作(ワンドリブルつくとか)がないとシュート打てない人がいるけど彼もそうかも。これはいかんと思うな。
そして、ウーーーーーッズ!16得点11リバン3ブロック。インサイドのゴリ押しパワープレーのポストアップも段々とできるようになってんぞ!フリースローは相変わらずほんと落とさないし(難なく軽く決めてる感じ)、下の写真にあるようにめずらしくオフェンスチャージなんか取ってるし、最後は時間を潰したいところでも落ちついてプレーしとったしリーダーとしての貫禄でてきたぞコラッ!でもドリブルつくなよ(簡単に被スティール1)(笑)。

シュート確率42%で確かに内容的に締まりがないとも言える試合だったが相手のシュート確率をやはり35%に抑えたり「強さ」と「自信」が試合ごとについてきてるように思う。今日の試合は結構競った方だと思うけど今までだったらそういう場合負けることが多かった。勝負強さが身についてる今のアリゾナ大は負けることはないかもしれない。

オフェンスチャージを取って吠えるウッズ(左)、
ミシシッピ大の5’5”ガード、ハリソンと(右)
 


3月23日(金)

NCAAトーナメント試合ちょくぜん情報

上の写真にあるように、ウッズが木曜日の練習中に足首をひねったそうです。しかしそれほどひどいわけでもなくミシシッピ大との試合ではちゃんとスタートするそうです。
そのウッズの1日前の記者会見はひじょーにいい顔してました。「ライトがいるからわしゃ安心」とか言って自分の気持ちの負担を減らそうということだけど密かな自信にあふれてる顔だったな、あれは。なんかいい感じ。

今週も試合前はみんなリラックスするように努めているようですが、一人だけシリアスな人がいるとみんな文句言ってます。それはジーン。
ウッズ「オレたちがみんな冗談を言って楽しんでるのにジーンはまるで幼稚園の先生みたいにオレたちは幼稚園児扱いして盛り下げるんだよな」。
ということで、ゴリジェファ「バスのトイレにジーンを閉じ込めたった」そうな。みんな楽しんでるね。

今週の会場はサンアントニオのアラモドーム。アラモの砦でアメリカとメキシコが歴史的な戦いを繰り広げたところですね。高校の成績優秀者リストに載っていたウォルトン(知らなかった・・・)はなんも知らない他の選手たちにその歴史を説明したそうです。「みんなアラモドームはサンアントニオのホームコートとしか思ってない!」。ガードナー「昨日の夜にルークはみんなに説明してたけど、みんな『歴史の授業じゃねー』といって聞いちゃいなかった。」そうだ。ウォルトンって結構読書家だって。そうなのか・・・。まぁ彼のプレーからしても賢いかもとは思ってたけど。
そのウォルトンのチチはCBSの解説を今年やってますが、この試合ではムスコの試合を解説するそうです。憎いというかわざとらしい演出だなあ。
そのウォルトンチチがオルソン監督にインタビュー。
チチ「勝つには何が大切ですかね」
オルソン監督「ジェファーソンにNBAプレイオフのチケットをあげないこと」(昨シーズン、ウォルトンチチがこれをしたためゴリジェファは1試合のサスペンションを食らった)
オルソン監督も冗談きっついわ(笑)。

今までの傾向からしてウチの選手たちは自分たちより強いところの方がより張りきるんですが、それはアリナスくんについて特に言えます。ミシシッピ大との対戦は勝って当たり前の試合なのでそういうシチュエーションはあんまり好きじゃないそうだ。安定した活躍ができるようになり、ディフェンス面でも著しい成長が見られるアリナスくんですが、ゴリジェファ曰く「アリナスが大人になったかって?そんなことは全然ない。ただコーチの言うことをちょっと理解できるようになっただけだよ」。オマエ人のこと言えるんか。

ところで、前回の更新でヴァイタル爺のことを書きましたが、ヴァイタル爺は早速昨日のスポセンで「デューキー・ヴァイタルと言われたけど西海岸の学校も応援してるよー!」みたいなこと(だったと思う←よく聞いてなかった)と返してて笑えた。

アリゾナ大いてこませー!


3月21日(水)

NCAAトーナメント試合前情報

 
2回戦を終えてツーソン国際空港に帰ってきたウッズ(左)
リージョナル準決勝に向けての練習後にインタビューを受けるアリナス(右)

NCAAトーナメントの2試合を終えてSweet16に進出を果たしツーソン国際空港に帰ってきたワイルドキャッツたちは待ちうけた100人ぐらいのファンに歓迎を受けたそうです。
次はリージョナル・セミファイナルでサンアントニオでミシシッピ大と対戦します。
そのミシシッピ大とのオッズは12でデュークがUCLAを下す12.5の次に大きかった。とにかくアリゾナ大が負けることはよっぽどでないとないということね。1回戦2回戦でイケてるとは思えないアイオナ大とかノートルダム大と僅差で勝ったようなチームに負けることはないだろう、と思いつつも粘り強さがあるともいえるので判らないな。

今年のSweet16にはPAC10から4校が進出。過去5年間でもSweet16に進出した学校が一番多いカンファレンスはPAC10だそうな。くどいですがPAC10はこういう実績と比して軽くみられすぎだと思う。今回の戦績にこの4つPAC10のコーチたちも自分たちのカンファレンスに誇りに思うとのコメントをしてました。
試合と試合の間の今はメディアによるインタビューや記者会見がよく行われてますが、先日私はテレビでゴリジェファのインタビューを聞きまいた。彼の受け答えは声自体も耳につんざき、内容もイヤミな感じで聞くに耐えなかった。やっぱり調子こいてるヤツなんだな。やっぱり頭悪そう。
それはさておき、オルソン監督のこのコメントはおもしろかった。

 "Our guys get tired of hearing 'Dukie' Vitale talk."
He smiled and added, "I heard that from our players."
Vitale, easily excited and over-emotional, saves his most lavish
- and some say, most nauseating - flattery for the Duke University basketball team.
ディック・ヴァイタルがデューク贔屓なのはやっぱり有名なのか。でも彼は今のアリゾナも結構贔屓にしてると思うからウチの選手たちもそんなに嫌わなくてもいいと思うけどな。だいたいガードナーが全国的に評価されてるのもヴァイタルオヤジが言い出したからだと思う。「選手が言ったんであって私じゃないよ」とスマイルでことわってるオルソン監督がいいね。

現在チーム状態は一番必要なときにピークに達しているわけだけど、これってもしかしてオルソン監督の作戦だった?と思わなくもない。最近のウッズやゴリジェファの動きはレギュラーシーズンと全然違うし、彼らを使ったセットプレーでも今まで見たこともないものがトーナメントでは起こっている。プレシーズンランキング1位で注目を浴びたアリゾナ大はオルソン監督の希望で今年から練習中の写真・ビデオ撮影は禁止、立ち見もできなくなった(歩いて見てる分にはかまわない<疲れるよ)。だからもしかして今まで“ワザ”を隠してた?と思えなくもないね。チーム状態も正に「the peak in the right time」なわけだけど、もしそうだとしたらオルソン監督ってやっぱり老獪だな〜。確かにトーナメントで優勝することが至上命題なわけだけど、こっちとしてはレギュラーシーズン中辛苦をなめてつらかったがん。

ところでまだキャッツのシーズンは続行中ながら選手のアーリーエントリーについての話題もちらほら囁かれるようになりました。これに対して各選手のコメントは、

ライト:トーナメントが終わるまで未定
ガードナー:トーナメントが終わるまで未定
ゴリジェファ:自分の将来については話さない(えらそうな)
アリナスくん:大学でのプレーをまだ楽しんでるのでNBAのことは今頭にない。優勝するまでいかない。

この4人の中で現在NBAスカウトが一番欲しいと思ってるのは当然ながらアリナスくん。その彼が一番アーリーエントリーからは遠い発言をしてます。やっぱりアリナスはええなあ。私としてもアリナスはまだ若いしもう少し大学にいていいと思うな。ゴリジェファはマジでもう一年いないとNBAに行っても絶対つぶれる。

それはともかく、金曜日は絶対勝ってエリート8には行ってほしいな。そこで負けてもまあ、文句は言わないけど次でまけたらちょっとダサい。

 
上に同じくツーソンに帰ってきたオルソン監督(左)右は娘さん。
上に同じく練習後インタビューを受けるライト(右)


3月20日(火)

NCAAトーナメント2回戦 対 バトラー大 73−52

 
片腕立て伏せ中のガードナー(つまらん)と髪切ったウォルトン

ひっさしぶりの2回戦突破です。ええ、私のアリゾナ滞在において初めてトーナメントで週をまたいでくれました。つまり去年は2回戦負け、一昨年は1回戦負けで最初の週で敗退だったもんな・・・。
2回戦の相手はバトラー大。こことは今年のレギュラーシーズン中のバンク・ワン・フィエスタボウルで対戦し梃子摺りながらなんとか勝った学校です。そういえばこのバンク・ワン・フィエスタではこのバトラーと対戦した後ミシシッピ州立大とやって負けたんだった・・・。今度対戦するのも同じミシシッピのミシシッピ大。なんかヤな予感・・・(笑)。
このバトラー大という学校結構いいチームです。Midwestern Collegiateというスモール・カンファレンスに属し、今年はあのラシャド・フィリップスのいるデトロイト大を下してのトーナメント参加。去年のNCAAトーナメントでは準優勝したフロリダ大をあわやアップセットという試合を演じ、今年も1回戦対戦したメジャーカンファレンスのウェイク・フォレスト大に対し前半43−10というNCAA記録を作るほどの実力。というかウェイク・フォレストイケてなさすぎ(^ ^;)。ちなみに私こないだまButler、Baylor、Daytonの区別が全然ついてなかった・・・(笑)。
バトラー大のハッスルマン、ミラーっちゅう選手がネチネチしたディフェンスでどえりゃあうっとーしかったでいかんて(ネット界初の名古屋弁観戦報告)。もちろん逆にいえば自分の実力以上にがんばろうとするいい選手。バトラー大は他にもコマが揃ってパス回しもよくバランスの取れたいいチームだった。上の負けず嫌いのミラー選手、戦う前「オレらはどこにでも勝てる。アリゾナ大なんて恐れない。」みたいな強がり発言をしてまして、試合後は「アリゾナ大に勝てるチームなんてどこにもない。」とまるで自分たちも結構強いんだよん、ってことをアピールしてました。おもしろい人。

今日も出だしはチンタラしとった。前半はリードのまま進んで残り7分では22−15の7点差まで許した。でも選手たちは今シーズン一度勝ってる相手ということもあるし、今は自分たちに自信があるのでパニックにならなかったそうな。去年のウィスコンシン大との敗戦ではかなりパニクってたからね。あとバトラー大は前半とてもいいプレーをするのは判ってたのでできるだけついていくという心積もりだったらしい。見とるこっちとしてはヒヤヒヤだったけどね。そして残り2分でやっと逆転、1分20秒で逆転に成功。前半は30−26の4点リードで降り返し。
後半で一気に引き離したわけなんだけど、驚異的だったのは相手のバトラー大は残り14分ぐらいから7分間近く得点なしで9分間でもたったの2点だった。他方アリゾナ大はその間にフラストレーションの溜まった相手のファウルで得たフリースローなどで得点を重ねていった。最終的には21点差。でも今日はあんまり得点力はなかったかな。よかったのはフリースロー18試投で17本成功。これはNCAAトーナメント1試合での学校記録。

今日の勝利はガードナーくんの功績が一番大きかったかな。得点的には10の4で12点だったけど、ディフェンス面で上に書いた相手のミラーの抑えたところ、ターンノーバーがたったの1とミスの少ないリードがよかった。あとこの試合唯一といっていい速攻ではハッスルプレイでかわいいレイアップを見せた。彼がボール持ってると安心するな。3ポイント打つときは心配だけど(笑)。今日も3ポイントは7の2と落としまくってくれたけどまだ2本も決めて助かった。
アリナスくんはチーム最高の15点。今日も知らず知らずのうちに得点をとってた。このうちゴリジェファからのアリウープが1回あった。14点のライトともにこのところずっと安定してます。
ウッズは引き続きいい感じです。9の5で12点4アシスト!ゴリジェファと2人で今までにない動きを見せて不思議です。こんなセットプレーできるんか!?みたいな。ディフェンス面でも今日の試合はウッズの脅威がよくわかった。ここにきてウッズさまさまだ。この二人に一体何が起きたんだ(笑)?

今日の試合はまたしてもトラベリング多かった。常連のライト、アリナス(3回!怒)、ゴリジェファ、ウォルトン。なんでトラベリングするかな。というか今日はターンノーバー多すぎ(18)。ガードナーこけてボール受けそこなったり、ハンドリングミスでジャンプボールになったり、ゴリジェファもすぐ線を踏むし。こんなんやっとったら強いとこには勝てんに。
今日は8人ローテーション。控えPGのフレイジャは使ってもらえなかった。確かに私から見ても瞬間瞬間が大切なトーナメントで彼を使うのはかなりコワいからな。登場はしたけどウェセルも全然使えなかった。段々厳しくなるこれからは実質7人ローテーションかも。

◇今日のゴリジェファバカプレー◇
アウトオブバウンズになったとき選手たちは普通マイボールということを自分たちのコートの方に向かって腕を指して審判にアピールしますよね。ゴリジェファはそうするつもりが相手の方に腕を上げてアピールしとった。


3月18日(土)

NCAAトーナメント1回戦 対 イースタン・イリノイ大 101−76

 
勝利が決まってハッピー毛メントのキャッツ(左)
試合でもやっぱりハイソックスだったガードナー(右)

昨日は第2、第3シードが揃って競った試合してて「もしやウチも・・・」とか思ってたから最初はちょっと汗をかいてしまいました。だって前半残り13分の時点まで17対15でリードされ取ったもんな。相手のイースタン・イリノイ大にはスーパー・ポイントゲッターが2人いて、特にカイル・ヒルという選手はすごい。マイナー・カンファレンスのフアン・ディクソン(メリラ)って感じ。
そんなわけで負けたら終わりだし最初はほんと手に汗握ってしまいましたがな。流れが変わったのはジーン投入直後。ディフェンスをオールコートプレスにしたこともあるけど早速ジーンがスティール、そのままアフロダンク!それを前後して、速攻からゴリジェファのダンク、アリナスくんのダンクと3連続ダンクをかまし流れが一気に楽勝ムード。ジーンはこの後もオフェンス・リバウンドからの得点などで13得点。やっぱり優勝経験者は違うよな〜、と調子いいことをつぶやいてましたわたし。
そんなわけで前半終わって55−33の22点差、後半も最大で35点差がつき結局は余裕の勝利。今日はセカンドチームがいけてなかったのと早い段階で超控え選手を投入したので差は25得点に留まったけどあのままいったら40点差はつく内容でした。相手の2番手のポイントゲッターが足をくじいて思うようにプレイできなかったことも多少有利だったかもしれないね。↓に続く

 
仁義なき戦いジーン(左)相手選手の肩を脱臼させとったぞ(^ ^;)!
バーキングウッズ(右)

ゴリジェファは最近いいね。切れ込んでパス!という彼に一番してほしいプレーを今日もしてくれた。そして、インバウンズからのトマホークアリウープもかまし試合を盛り上げてくれた。この瞬間ワタクシ大叫び。
アリナスくん、何気に21得点。思ったけど彼はワイルドキャッツの舞の海だね。<ワザのデパート
難しい体勢からのアリウープ(ダンクでない)も決めるし、流れるようなスライドで左手レイアップ、ストップあんどリリースっての?なんかそういう、しかもくるりと向きを変える難しい3ポイントレンジのシュートを決めてました。あと、めちゃめちゃかっちょええブロックもあった。今日はめずらしい白い靴での登場。最初誰かわからなかったよ。下のガードナーといい目新しいことをするのはジンクス的になんか心配したけど。
そしてガードナーくん。どうしても3ポイントが決まらない。彼が得点以外でとても重要な働きをしているのはわかっているけど3ポイントのない彼はなんか不満だしそんなん彼らしくない。6の2で7点。3ポイントは4つ打って0!う〜ん。「こーすと・とぅ・こーすと」の唸るようなプレーはあったけどそれだけかなあ・・・。上の写真の通り今日はハイソックスで登場。ジーンはハイソックスの極意について講釈を垂れたらしい(笑)。

この試合はサイズで劣るイースタン・イリノイに対しやりた放題。
ライトのインサイドプレーはほんとパワフル!手堅く10の6で17点。でもやっぱり今日もトラベリングやってたけどね。
そしてウッズ!おかえりーーー!って感じです。去年のウッズが帰ってきました!今までも得点を決めてたり調子がいいときでもなんか違った。でも、今日見たウッズは紛れもなく去年のウッズ。17得点9リバン6ブロック!ポストアップでも押し勝ちの得点もあったし、速攻参加で瞬発ムーブのダンクもあった。何よりライトへのタッチバスなどという器用なワザを生意気にも見せてた。相手が弱いから当然だ?相手がサイズがなかろうがいけてなかろうが今年のウッズは全然使えてなかったのだ。だからこの活躍は彼が生まれ変わったといえるだろう。本人もレギュラーシーズンが終わってこれでリセットされたと言っていたしね。この日の最優秀選手にも選ばれたし今後期待できます。アリナスくんのスティールから余裕の速攻で譲られてダンクをした際ぶらさがりすぎでテクニカルを取られてたのはまあご愛嬌っちゅうことで。
こういうウッズがいるアリゾナだったら勝てるところはそうはないだろうな。

次はレギュラーシーズンで対戦して勝ち済みのバトラー大が相手です。でもウェイクフォレストにバカ勝ちしてたし、ちょびっと不安だなあ。


3月17日(金)

NCAAトーナメント試合前情報

今日はトーナメント1回戦です。
試合前選手たちはリラックスするよう努めてるようです。
上の写真ジーン、自分がアリナスくんを越えてダンクする図を絵にしてます。なんて書いてあるかというと「ギル(アリナスくん)の首にケリ!」「ジーンは軽くギルをビビらしたった」。アホっぽいです。アリナスくん「アウチ!」とか言ってます。自分の頭をちゃんとモコモコさせてるのが微笑ましいですね!
そして下のガードナーくん、ハイソックスです。お兄さんに敬意を表してということらしいです。試合もこれでやるんだろうか・・・。
ウッズはウッズでヴィデオなんて撮って遊んでます。
去年一昨年と緊張のため負けたとも言えるから確かにこういう雰囲気はいいかもしれないね。
これから試合だー、どうなるんだー!?

 

以下は掲示板にも書きましたが、ウッズくん、最終週のPAC10週間選手賞を獲得。これは自信をなくしてる彼にとって絶対いい材料となるはず。ここにきてパックテンも味なことするね。
そのウッズくんトーナメント出場は4年前の1年生のとき以来でちょびっと緊張してるそうだ。古巣ウェイク・フォレスト大と対戦する可能性について、もしそうなったらナーバスになるというようなことを言っていた。やっぱりね。
テレビで選手たちがカンザスシティ入りしている模様を見たけど、降りたった滑走路で待ち受けたファンに歓迎を受けたゴリジェファ、白人のきれいな姉ちゃんファンとハグしてて「ぐへへっ」だった。なんでこいつばっかそんなモテるんだよー!←いつもどおりのやっかみ
あとライトくんがAPのオール・アメリカ3rdチームに選出されました。プレシーズンではガードナー、ウッズともにいろんなとこのオール・アメリカで1stチームだったんだけどどこいったんだ(苦笑)。

ところでトーナメントとは全く関係ないですがFoxSportsの「ChicagoHoops」をたまたま見てたら来年のウチのリクルートであるウィル・バイナムが登場してました。全国では90位ぐらいにランクされてる選手だけど当地では結構な選手ですごい人気あるみたい(そりゃそうだ)。尊敬する選手はフランシス、マーブリー、アイバーソン、牛、ということでプレイスタイルもそんな感じでイケイケ。そして身長がでら低い。5-11としているけど実際見た感じ5-8とか5-9ぐらいじゃないだろうか。ガードナーくんより更に低いよ(でもすごいダンクできる)。SGのサリーム・スタゥドマイヤも2番にしては6−1と低いし、来年のバックコーチ陣はちっちゃくなりそうだ。というか、ガードナーは確実にステイだし、花ちゃんはいるし、アリナスくんももう一年はいるとか前言ってたしどうなるんだろ・・・。
あとバイナムくん、得点力は確かにありそうだけどアイバーソンタイプのガードがオルソン監督のチームでやってけるのかな。今までのキャッツにそういうタイプのポイントガードはおらんかったように思うけど。ギアリかな・・・。プレイはさておいてもバイナムくん、顔がすんごいオヤジ!シャモンド=・ウィリアムスとシャーマン・ダグラスを足して2で割った感じ。なんかヤ(笑)。
でもなんだか来年も楽しみだす。



[戻りてぇ]