この写真の部屋は礼拝堂になってました。妙に迫力がありました。カトリックの方は素直に胸に十字を切られるのでしょうが、プロテスタントの方はどうお感じになるのでしょうか。思わず宗教の持つ難しさを感じました。

(話の続き)

キリスト教がローマ文明の普及とセットで、政略的に広められたのと同じように、英語が世界唯一の国際語に育ったのは、アメリカのメジャー言語になったというのが、大きく影響してますね。

アメリカのない英語世界なんて、ワサビだけの刺身みたいで、誰も相手しなかったでしょうね。

逆説的に言えば、アメリカという美味しい刺身があるからこそ、ワサビ役のイギリスの存在価値が高くなった?

話がどうも僻みっぽいですね。

それにしても、今ではオランダ国内の人の殆どが流暢な英語を話せるそうですが、オランダ人は民族遺伝子的に語学に強いんですかね。

英語で苦労する度に、あらためて羨ましく思ってます。

(次の写真につづく)