このビルは、アメリカ移民局の入っているFederal Plazaビルです。朝早くから、私達のような外国人がビザやグリーンカードのことで、ごったがえしてます。入場料を$1でも取ると、すごい収入になるでしょうね。馬鹿なこと考えるんですよね。実は中の事務員はあまり評判よくないんです。結構意地の悪いのがいるんだそうです。私達も、もう2回も来ました。待たされるし、あまり来たい所ではありません。

(話の続き)

NYに来て感じたんですが、アメリカ人は物の新旧ではなくて、機能とデザインの良し悪しをとても重視するということです。

骨董品?というより、明かに中古品を青空市場で買って、家できれいな包装用紙で包み、リボンをかけて贈り物にします。

貰った方も素直に喜んでいます。

どこで手に入れたかも、得意そうに説明します。

貰った方も、その努力に感謝しています。

恐らく人件費の高いNYで、忙しい人ばかりですから、支払われた代金よりも、そんな手間隙を掛けてくれた事に、感謝する気持ちが強いんでしょう。

(次の写真につづく)