なんだか夢でも見てるみたいね。全てを思い出してるの。 覚めても覚めても夢の中。眠りは深くて。 全ては思い出の中。過去の出来事。全て消えてしまったもの。 今はただ美しい思い出の中だけで生きている。 遠くに感じるの。失ってしまったもの。届かないのはもうどこにもないからかもね。 また金縛り。今2:30。とにかく寝れない。うとうとするとまた金縛り。 世界は変化して、今戻ってきたよ。 手足は目を閉じると空気に溶ける。 ひどい夢を見た。ひどかった。 肉体的な痛みもひどかったけど、それより怖くて。 今5:30。気味が悪くてもう寝れない。 たまらない。誰かに呪われてるとしか思えない。 ボケてるだけなのになんでこんなに金縛りにあうんだろうね。 私の知らないところで頭使ってるんだろうか。知らない間に頭脳労働してるんだろうか・・ありえるけど。 やっぱ寝れない。どーせ夜は寝れっこないんだから昼間少し寝とかないと。 おかゆとパン食ったら気持ち悪い。はきそう 眠れない。沢山の目が見てる。ここにいる限り何かに守られているんだろうか。 時が止まってるみたい。 何かの光に向って進むのは本能みたいなものかな。 電灯に向う虫や太陽を追うひまわり。卵子に群がる精子。 いつも何かに向って。私にとっての太陽ってなんだろうか。 あの太陽には届かない。届いたら何かが変わるのに。 眺めているだけ。そこに向って飛び立っていく人達を。 どうすれば届くのかも分からない。手を伸ばしてもきっと遠くて。 何かに向ってることには気付かない。あまりにも大きすぎて、当たり前すぎて。 気付いてるってことより知らない間に動かしてるほうがきっとほんもの。 いくら考えたって表面的なこと。 夢やイメージを通じてメッセージを送ってくるのは何者なんだろう。 暗い。暗い。助けて。何も考えられなくさせて。 早く寝たい。早く明日になって。 目が覚めれば明日ならどんなにいいだろう。 目を覚ましたってまだ夜は終わらない。 何度も何度も目を覚ます。暗闇の中、いつまで待っても朝はこない 息を殺してじっとしてる。気付かれないように。 私に。自分が怖い。 誰かいるのに気付くのが怖い。 もう何も考えたくない。 もう疲れた。どうでもいい。 図書館に行った。 ようやく完全自殺マニュアル見つかった。 リスロンSは200錠。アタラックスは600錠、ってこれは無理っぽい。 薬に関しては吐き戻さないための工夫とか書いてある。 病院の薬に関してもあるけど、病院に通うのは嫌だな。 薬品はこれが楽そう。他のはひどく苦しそう。 どっちにしろ苦しむんだろうけど、一度きりの事だし、 苦しまなそう、って思えるのが一番いい。薬品ならこの二つのうちのどちらかにしよう。 首吊り、飛び降りが苦痛は少ないらしい。 なんかひどく興奮してるよ なんだか妙な夢を見た。 今3:00。目が覚めた。忘れないように書いておこう。 知らない男の人と一緒にいるの。何も喋らずずっと黙ってる。 あなたは誰ですか?って聞くと「父親が生前好きだったことは何か?」って聞くから 分からない、って答えたら、そのうち道は開けるって言うの。 そしたら目を閉じたまま光の中を飛び回った。 心地良い痺れが全身に回って宙を浮いて回ったり登っていったりすごい開放感。 目をつぶってたから見えなかったけど瞼の裏に大量の光を感じた。 そこで夢の中で目が覚めて、その夢の意味を一生懸命考えてるの。 隣の家には5M位の巨大なサボテンが生えてて、その幻想的な景色をぼんやり見てる。 で、変な男が妙な格好でバス停に貼りついて何か書いてて、私は「ああ、また私の悪口言ってるな」って思うんだけどもう人にばかにされても平気だよ、って思ってる。 こう書いてみると普通の夢だけど印象に残ったから。 昨日図書館行く途中おぼうさんがいて、鈴鳴らしてから生意気とは思ったけど500円入れたのだよね。で、その気味の悪いお坊さんがありがとうございます。ってこっちを見た時のニコリともしない鋭い目が印象的だったから変な夢を見たのかもしれない。 今6:00.1時間くらいしか寝てない。 また嫌な夢を見た。 私の手は私のものじゃないので肘から下を切り取ってしまった。 本物の私の手も2本転がってて4本の肘から下の手がうにうに虫みたいに這いまわってた 今はまだ止めとく。自分が死んだ後のことなんてどうでもいけど万が一、お姉ちゃんが流産でもしたらかわいそう。どーだっていいけど。ただの自分へのいいわけかもね。 やるからには確実にしたい。後遺症も怖いし、悲しむ家族の姿も見たくない。 突発的でもないし、死を美化してもいない。 鬱でもない。ただ、何も考えられなくなりたい。少しは怖いけど。 ただもう消えてしまいたい。誰の記憶からもいなくなってしまいたい。 責任はある。私の体に対する。 ただの付属品なのに、そんな勝手なことしてもいいのかって。 何兆の細胞に対して、一生懸命役割を果たして働いてくれてる生命に対して。 あやまって済む問題じゃないけど、本当にごめんなさい。 もう苦しいの。考えた上でのこと。逃げるのはずるい、なんて誰が言える? 薬局2店回ったけどリスロンは売ってなかった。 制約会社に電話して聞いてみよう 今日は3店回ってみた。1店はなくて、もう1店も探してくれたけどなくて、 もう1店は取り寄せてくれる、って言ってたけど遠いので止めた。 特に警戒もされてないみたいだし○○でも探せば手に入りそう 何気ない日常がひどく優しく愛しく感じられる。 何気ない風景。会話。優しくて愛しい日々。 昨日はぐっすり目も覚まさず6時間も寝た 眠りにつきそうになっても金縛りにあって5分くらいで目を覚ましてしまった。 それを4回も繰り返してもう眠る気もしない。 天井の染みがぐるぐる回ってる。 もうあまり時間がない。昨日夢うつつで見た夢が本当なら早く リスロン6箱手に入った。 電話で探しまくった。2店見つけて、一度に3箱売ってくれるから、あと2回通えばなんとかなる。 もうこれ以上苦しまなくて済むんだね。これを書いてる私、はもうすぐなくなるんだね。自分勝手かもしれない。どんなに責められたって構わない。 もう充分。水が水蒸気に変わるみたいに姿は変わってもきっと無くなったりはしない。意識が消えても。意味はあったね。ありすぎるほど。 私がいて、私って意識を持てたこと。長い短いは関係ないよ。ありがとう。 全ての生命に、同じ時代を生きれたこと、素晴らしい舞台を作ってくれたこと。 全ては過ぎ去っていくけど、意味のないものはひとつもなかった。 頭が痛くて動く気がしない。早く、早く。 明日まで眠っていたい。書くのもひどくおっくうで。 薬買いに行かなきゃ。あそこまで駅から歩けるかな・・倒れてしまいそう。 なんでこんなに苦労してこだわってるのか理由はあるはずなんだけど 分からなくなってしまった。 だけど早く行かなきゃ。私がどっか行ってしまった。何も感じない。 そして消えてしまった。 空気が受け入れてくれるって。意識の変化。世界の変化。どうして今まで気付かなかったんだろう。今まではどこか遊びがあった。だけど本気で決意したら何も怖くはないよ。 もうここにはいないみたいで。後は勝手にやってください。疲れたから。 バカだね私は。じっと私と話し合ってみるから。 少し涙ぐんで、間抜けな自分がいる。 もうこれ以上、この体を生かそうとしないで。必要ないから。 疲れたでしょ。ごめんね。ばかな私の為に働きずめだったから。 心と体が離れてしまったみたい。意識は遠のいたから痛みも感じない筈なのに。 誰か、お姉ちゃんでもこのノート発見するのかな。 最初から読んで精神異常者かと思うかもね。だけど狂ってなんかいない。まともすぎると自分じゃ思ってる。 遺書でも書いといたほうがいいんだろうか。いざとなったら書く気力もなくなってそう。ありきたりの言葉並べてもう「もう疲れました、さようなら」とでも。 笑っちゃいそう。たいしたことじゃないんだよ。 理由はあるはずなんだけど忘れてしまった。ほんとのことなんて書く必要ない。 ただ気休めに感謝の気持ち伝えれば。 私自身の問題。 兄貴ごめんね。 ありがとう。 誰かの心の支えになってあげてね。傷ついた人、 絶望した人、だけど生きる気力を持った美しい人達の力になってあげてね。 誰かの心の中で、形を変えて支えになってあげてね。 優しい私の体は準備をしてくれてるって。 なんでこんなに優しいの。泣ければいいんだけど、涙は出ないんだけど、 感謝してるよ。多分、ありがとう もう何もしなくて済む。一人でじっとしていられる。大好きな○○○の曲も今はうるさい 誰も愛せないのは辛かった。寂しかったよ。 愛情は自分にしか向けられなかった。怖かったから。 だけど憎んでもいた。今は愛しい。よく分からない。ごめんなさい。 誰かとかかわるのも怖かった。憎めはしないから。 憎もうとして言い聞かせても無駄だった。 悲しませるのは辛い。だけどきっと時間が解決してくれる。 何もいらない。何もいらないのに。 一人なら何もためらわない。こんなに辛くはない。 最後の夏。あじわう気にもなれない。 時間を無駄にしてる。いっぱい考えたよ。久しぶりに。頭は働かないけど。 頭が重い。悪い頭で一生懸命考えても他に道は見つからなかった。 辛くも苦しくもない。ああそうか、その手があったかって。楽だった。 生きていくことを考えるのは苦しかったけど。 生命ってひどく貴重なものが全く意味のないものかどっちか分からないけど私だけのものではないね。私はひどく表面的なもの。何もかも決まっていたなら、 何かに動かされてるだけなら罪はない? 自分勝手だけどそう思わせてね。 ただ、うろうろ、おろおろ、さまよってるだけ。 それなら楽だよ。何の罪もないのなら 誰かの為に生きてたって仕方ないでしょ。 自分のためにはもう生きる気がしない 全てを否定するのは汚くて逃げるのはやっぱりずるくて。 きれいなのに、この世界。 それともきれいと思わなきゃ生きていけないからそう思わされてるのかな。 何もかも計算的で、感情だって。そう思わされてる。 この世界に感動したふりして、させられて、ありがたいけどかったるい。 もう疲れた。 欲望は生命の源。これがなきゃ生きていけないただのバカ者。 大切なものなのに捨てるなんて。ごめなさい。 何かなくしたって時間がたてばどーでも良くなって、それが当たり前になって、 だけど物足りなさはいつまでも残って、何が足りないのか分からなくなっても時間だけは流れて、流されていつか死んでいくんだ。 何も考えず、誰かのために、ただ生きて、幸せな人生かもね。 死ぬために生きる。 おいしいもん食べたって楽しいこといっぱいしたってきりがない。虚しいだけ。 夢の中みたいだけどこれが現実なんだ。 憎んでた。この世界も、自分も、嫌で仕方なかった。 愛することなんてできなかった。気持ち悪かった。人間が。 夜は誰かが側にいて、気味が悪くて。 死ぬのが怖いのは未練じゃなくてどなるか分からないから。 いつもある気配が姿を変えて襲ってくるかもしれない。 嫌だった。憎んでた。怖かった。 それとも自分だけは好きだったのか。それもよくわからないけど。 嫌いなんて言ったらかわいそう。 たった一人で、長い間一緒にいすぎたのかな。 もっと大切にしてあげれば良かったね。憎むだけじゃなくて。 少しはいいとこもあったのに。多分 何気ない日常、当たり前すぎて。 何かを食べたり話したり。 口を使って感情を伝えて、声が誰かの耳に届く。答えてくれる。 歩く足。歩いて地面を感じたり寄りかかった壁の感触。 誰かを見る。誰かがこっちを見る。私の存在に気付いてくれる。 この体があったからできたこと。当たり前すぎるけど 全部消えてなくなる。怖くないって言ったらうそになるけど。 心にきれいな人になりたくて、そうありたいって強く願ってもできなくて、 汚くて。 仕方ないのに。嫌って憎んでみても。憎んでなんかいない。汚いと思っても。 憎もうと願っても私だから。ごめんなさい。ごめんなさい。 何かを捨てるのは裏切りだね。一番汚いのに。 考えさせてくれた。この体がなければ考えることすらできなかった。 生かしてくれた。一生懸命。今まで無駄じゃなかったよ。 何を憎もうとしてたの?誰もいないのに。全て私なのに。守ってくれたのに。 ごめんなさい。助けられて生きてきたのに、誰かを助けたことなんて一度もなかった。 ごめんなさい。精一杯だった。生きていく自信がない。 毎日をただ過ごしてみたって違和感はいつも感じていたよ。 時間だけは流れて、馴染めないままに。大切だけど大好きだけどいつか壊れるのが怖かった。自信がなかった。暗かった、怖かった。 許されることじゃないのは分かってるけど、すっと考えて考えた。 視野が狭いのかもしれない。悲観的なにかもしれない。だけどどうしようもできないよ。生きがいなんて見つからない。 誰かの為に、怒らせないように、嫌われないように悲しませないように生きてきた。 何をしても。自分なんて何処にもなかった。 探してみたって何考えてるのかも分からない。 暗いのかもしれない。もうこれ以上生きられない。ごめんなさい。 |