7,8月の星空コラム
夏休み・ペルセウス座流星群特集
「ワクワクするね。晴れるといいね。今年も到来!ペルセ群」
ペルセウス座流星群到来の時期が近づいてきました。夏の風物詩ともいえるこの天文イベントは今年も私たちを楽しませてくれることでしょう。8月12日から13日にかけて極大になると予想されます。天文マニアの方も、星空観測初心者の方も、どうかお見逃しなく。
1999年のペルセ群(「ペルセウス座流星群」の略称)はどんな流星を魅せてくれるでしょうか。
活動期間は比較的長く、7月下旬から1ヶ月程度続きます。もちろん極大日前後に大きなピークがやってくるはずです。
母彗星であるスイフト−タットル彗星の回帰からもう7年が経過し、出現数は減る傾向にあるものの、ピークをとらえれば1時間にいくつもの流星を数えられることでしょう。
ペルセウス座は、8月12日なら夜9時過ぎから北東の空を昇ってきます。ちょうど、カシオペア座のWの形の下あたり。今年は月明かりもなく最良の条件。明るい痕を残す美しい流星の出現を期待して観測にチャレンジしましょう。
「ライブラリINDEX」へ
ホームへ戻る
This page hosted by
Get your own Free Home Page