ちょっとアナル菅原さんとこのコラム読んでたらUFOネタだったもんで
ちょっとオダイを拝借させていただきました。
実は前の奥さん、今チャネラーやってんですよ。
チャネラーってのはすっげえ簡単にかくと宇宙人と交信(つーかまさに電波系の超能力だよね)してそれで占いとか予言とかする超能力者のことなんですね。
(宇宙人とかと交信出来る能力がなんで占いとか予言とかにつながるのかは不明)
別れて暫くして関西でしかもダイヤルQ2でそーゆーことやってるって聞いたときには本当に別れてヨカッタとムネをなで下ろさずにはいられませんでしたね。
私は残念ながら、いまんとこ宇宙人とかあったことないです。
基本的にあんまり会いたいとかおもいませんし。
で、私的にはまーこんだけ宇宙って広いんだから、そりゃどっかにはいるんだろうけど、それでもなんだか大声あげて力説しまくってるヒトタチとかみるとやっぱりひいちゃいますね。
少なくともそーゆーヒトとは友達とかにはなりたくないモンです。
でも、こんな私にもそれなりのUFO体験てゆーのがありますんでアナル菅原さんの今後の参考ためにってことで書いておきましょう。
ファイル1、宇宙人に選ばれた床屋
一度仕事で、ある床屋さんにいったことがあるんですけど、まー見た目はいかにも俺その辺のパンピーとは違うんだぜ!って感じの30過ぎた位の夫婦がやってたんですよ。
(ま、どっちかってゆーとクジラとかイルカがすきそうな)
お店はとっても貧乏クサイ田舎の散髪屋さんてかんじで場所も繁華街からはかなりはずれたトコにありました。
彼らの様子やらお店の内装をみるかぎりではどうみたって繁盛してるようには少しもみえませんでしたね。
で、なんかそのシミだらけの壁にやたらと写真がかざってあるンです。
ま、写ってんのは他愛もないスナップ写真みたいなのばかりで、その辺の当たり障りのない風景なんですがやたら大きく引き伸ばしてあってそれがみんなすっげえブレブレ光線モレモレなんですね。
で、なんなんだ、これは・・?とか思って見てると
「あ、やっぱりわかります。それ、普通の写真じゃないんですよ。なんの写真かわかりますか?」っていわれてカメラ壊れてたんですか?と正直にいえなくて答えに窮してると「これね、宇宙人から送られてきたエネルギーが私のからだの中でトランスされてそれがカメラに伝わって現れるんですよ!スゴイでしょ!」とかいいだすんですよ。
ウッワー!!やっべぇ、ブッコワれてるよ!はやく逃げなきゃ!
でも、退路は既に奥様に断たれていました。結局40枚にもおよぶブレブレの写真の説明を取った状況から出した現像所まで(現像所のミスということも考えられるため、毎回現像所を変えているらしい。でも、その前にカメラを変えろって思いました)一枚ヅツ延々と聞かされる羽目になってしまったんですね。
あげくにいかにそこの旦那が宇宙人に認められた選ばれた地球人で、しかもお客もこのことを理解したヒトだけがアタマを刈ってもらえるという栄誉??に預かれるんだというハナシにまで発展していくんだからめっちゃ怖かったです。
かつていきなり右翼15人に自宅襲撃されたときよりよっぽど怖かったですね。
で、結局5時間くらい軟禁状態だったわけですがその写真と宇宙人との関連だけはどうしてもわかりませんでした。ま、こりゃ迷宮入りってやつですかね。
ファイル2,5月の夜空に現れたUFO
その頃ちょうどUFOブームだったんですよね、私んち、特に冒頭にもでてきた前の奥さんが。
ま、UFOハマリの初期症状なのか、夜空に浮かんでるそれらしいものはミンナUFOにみえてしまう。
でも、んなもん大抵は飛行機の類いかなんかだからどうにも小さくて思いこむにしても根拠がなさすぎです。
そこへもってきて当時はまわりにやたらとジャンキーどもが大挙していたせいもあってか、そのテの情報には事欠かなかったんですね。
パイプ型でオレンジ色に光るUFOを車のバックミラー越しにみただとか、高尾山で真夜中水ごりしてたら頭上に突然光りがさしてきて上見てみたら巨大なUFOが止まっていたとか・・。
そのうちディズニーランドを銀色の宇宙船が攻撃してたとか、果てはアパートで昼寝してたら宇宙人がマリファナをプレゼントしてくれた(これホントに警察で供述したやつがいんだよね。多分新宿署だと思うけどまだ、供述調書残ってるはずです。)ってヤツまであらわれるにいたっては、当時仲間内最強の霊能者を自認してやまなかった彼女としては非常に悔しかったんですね。
で、ある本をみたら(絶対ムーだよ)UFOにあいたければ常日頃そう願っていれば必ず会うことが出来るなんて書いてあったもんだからそのために願をかけたお守りまで持ってましたね。
で、ある日ついに会うことが出来たんですよ。
ちょうど5月のまだ、少し肌寒い夜でしたね。その頃住んでた家には風呂ありませんでしたから、7時頃子供(当時8歳)を連れて家から歩いて10分程度のところにある風呂屋までテクテク歩いてたんですよ。
そしたら突然、彼女絶叫してくれました。
「あぁ!!UFOだ!!UFOがきてくれたっ!!」
彼女の指さす方向をみてみると確かに楕円形で金色にかがやく物体が屋根越しにゆっくり回転しているのががうすぼんやりと見えています。
しかも、結構でかく見える。
いつもの点の様な状態ではなくてドッチボール位のサイズで見えています。
彼女はすっかり感動して興奮して涙ぐんでいます。
そのうち、親子3人でヨソ様のおうちの塀の前でくぎ付けになってるもんだから通り掛かりのヒトを巻き込んでなんだかちょっとした人だかりになってしまいました。
「アレ、ミンナ集まってナニしてんですか?」
「ほ、ほら、あそこ・・あれってUFOじゃないですか・・?」
「エ?」
「・・あれ・・コイノボリの上でくるくる廻ってるやつですよ・・!」
この冷静なオジサンのおかげで皆魔法が解けさっさと帰って行きましたが、彼女はきっとこの時の敗北感を武器にチャネラーになってしまったんでしょうね。
人間一体なにが人生を決定づけるかなんてホントわかんないもんです。
アナル菅原サン参考になりました?
皆さんはコノハナサクヤ姫というのを御存知だろうか?勿論私はしらない。
いや、正確には忘れてしまった。
なんだか知っているような知らないような、そんな感じの今日この頃なのである。
さて、はっと気がついたらもう師走である。そのわりにはウチは暇なのであった。
世界征服は前回に比べて順調といえるだろう。
何しろ前回は町内会の時点で副会長にさえ選ばれず(候補にすらのぼらず)に敢え無く挫折してしまったからだ。
あの時の2年半にも及ぶ根回しや裏工作(元会長に適当な木箱にいれた要らない花瓶をあげたり、
会計担当のオジサンの娘に粗大ごみのときに拾ってきた弦の切れたギターあげたり、してみました。)
はなんの成果も結ばないまま私の引っ越しと同時に終わりを告げたのであった。
それに比べれば、今回は順調といわざるおえない。
既に、東京と神奈川、北海道は手中におさめたも同然である。
流石はインターネット、あまりの絶大な威力に文明の有難さを感謝せずにいられない。
日々、同志になりたいというメールが殺到しメールボックスは満員御礼状態なのである。
(ゴメンナサイ。ウソです。見栄はっちゃいました。誰でもいいからメールください)
さて、今日の夕飯はカレーであった。いかにもアナルファイターにふさわしい黄金の食事である。
しかも特典としてアナルファイター本部でカレーが出た場合、
最低でも3日は食い延ばすのがキマリになっているのだ。
ムネヤケがこようが、暖めそこねて焦がしてしまおうが、
世界征服、人類救済の大事業の前にはそんなもん大義名分で食っちまうんである。
ウッ!い、いかん、そんなこといってるうちに、ム、ムネヤケが・・まだ、初日だというのに・・
やはり、オヤツまでカレーというのはム、ム、リがあるんですね・・おかぁさん!!
11月21日から11月28日までのお言葉
良く此れを読んでいる人に間違えられるのですが、私は断じてホモでも肛門性愛者でもありません。
確かに知りあいには、そういうスジの人もいますが、別にそういう人たちをより理解するためにこんなページをはじめたわけでは勿論在りません。
ついでに書けばこのコーナーはそういった言い訳のために存在するわけではないので念のため。
本来は此れがまとまれば毛語録のようになるかも!とおもって始めたんですが、既にこの時点でそれは絶対ムリというのがよーく解りました。
まぁ、確かに文才も在りませんが、それ以前に一体どうすれば、ケツの穴で正義や理想が語れるのかって事なんですね。
所詮ケツの穴がかたるのは性技と痔瘻くらいのもんで、やはり元々の設定に大きくムリが在るとしか思えないんですが、私の気のせいなんですかね・・・・。
アナル菅原のコーナーも本人の意気込みに反してイマイチ反応ないですしね。
まぁ、アナル菅原って独身がやたら長かったからやや壊れ気味だけど未だ完全には壊れていないからさぁ
ミンナ応募しようよ!!性病だけは全然オッケーだし。
とまぁ、そんなことを書きつつ、早いとこ他のページもアップしなきゃと思う今日この頃なのでした。
11月12日から11月20日までのお言葉
「あぁっ!太陽がまんまるだぁ!」パトロール帰りの我々を待っていたものはやや、冷たくなった風とビッグな夕焼けだった。
今日も我々の活躍のおかげで、沢山の人々が平和に暮らすことができる。ほのかな満足感が足の水虫のかゆみとダブり私の心を充足させる。
機械アナル兵の指さす方角には紅く色づいた巨大な太陽が地平線すれすれに横たわっていた。
ところで、ハナシは変わるがどうして夕暮れ時の太陽が大きく見えるのか、皆さんはご存知だろうか?
勿論本当に大きさが変わるわけではない。
只の錯覚なのだが、理由はその紅い色と地平線にくることによって周りの対象物との比較ができやすくなること、そしてこれが一番大きな理由なのだが太陽が沈むことに不安を覚えるための心理的影響なのだそうである。
私は自分の博識に満足しつつ、助手席の機械アナル兵を盗み見る。
機械アナル兵は小学生を基準にして作られているので童顔で必要以上に色白になっている。
おまけにこのサムイのにパンツ1枚という軽装でなぜか乳首もないのだ。
車窓からはいってくる夕日が機械アナル兵のうなじの辺りを紅く染め、妙にいろっぽい。
私がなんとなくドキドキしながら更に盗み見ていると突然
「大将!あのトラックいてこましたってもかまへんか!」といいざまハコノリ状態でケツのマシンガンをつきだしつつある。
「な、な、どうしたっていうんだ。アナル兵クン!!」礼儀正しい私はかかる状況のときでもきちんとした日本語を使うのを忘れない。
「そやかて、大将、あの、トラックウインカーもださんと割りこもとしとるんやで!ここは一発かましとかんと!」
「わかった!わかったから、大将っていうのと、その不気味な関西弁はやめてくれたまえ!私たちはマムシの兄弟とは違うんだからね!」
「アァ〜あ〜ホラ、ンなこというとるまにきっちり割り込まれとるヤナイケ!ほんまなさけないの!!」
私はむかつきまくったが、ここはこらえることにした。
何しろ相手は小学生程度のガキにすぎないのだ。
こんなことで目くじらを立てていては大人としての面目まるつぶれである。
私はシガーライターに偽装してある機械アナル兵の起動スイッチをOFFにした。すぐに機械アナル兵は動かなくなってしまう。こうなればタダの人形も同然なのである。
ふっふっふっふ!帰ってからのお仕置きを考えると私の水虫がまた、うずくのであった。
11月10日の夜から11月11日までのお言葉
11月10日夜半TAF特殊工作部隊は委員長とともに名前だけは東京だが、現実には
過疎地で農業と古物業以外にはこれといって産業のない都内某所へと向かった。
コの地にはかねてよりTAFシンパのアジトがありそこへ世界征服のための打ち合わせ
に出向いたのだ。
アジト入り口は敵帝国主義者達からの攻撃に備え常時バリケードが構築されており警戒は
厳重を極めている。(狂暴な番ネコが常に放し飼いだ!!)
委員長は一見一般家庭のドアを装った不必要に頑丈で重たいだけのドア越しに合言葉を連発
「ウンコ!」「まんこ!」やがて重いドアが開きシンパに導かれ貧相な部屋へ通された。
中ではシンパの一人が最新のコンピューターを駆使し情報収集に余念が無い。
このような日々のマメな努力こそがやがてユメの世界征服を可能にするのだろう。
ボクはその後シンパの下っ端の一人とゲームやペンシルフーセンをして遊んでいたが
委員長はシンパの親玉と激論をかわしていた。この親玉は男尊女卑主義者では名のある人物
だと前に委員長に聞いたことがある。
ボクは思わず尊敬してしまったが、親玉は委員長のオミヤのレトルトぜんざいを食うのに余念が無かった。
いい加減ペンシルフーセンを作るのにも飽きたころになって、
彼らの密議がボクの人間の10万倍の聴力を誇る耳にはいってきたが、「最近金がないから
無人八百屋のやさいパクってんだよね」とか「働きたくねー!仕事行きたくないから
断っといてよ」等と世間を欺く暗号で会話していたので本当の意味までは解らなかった。
帰りに委員長がタコ焼き用の鉄板とジターリングを受け取ってTAF自慢の装甲車にのって
本部へ帰りました。
(機械アナル兵 委員長にかわり此れを記す)
11月7〜10日までのお言葉
まぁ、なんというか、世の中ことさらやるかたなしとでもいうか・・
なんの進展も世界征服どころか町内会にすらハブにされて回覧板も赤い羽根募金もこなくなった今日この頃、
縁側でお茶などすすりつつ秘密結社の正しい在り方なんかを考えてしまうようになりました。
アンケートナンかを見てても(無法者兄弟社で)評判いいのは、天性チンコと外伝とスレイブジョーと
小説位のもので、一度も褒めてもらえなかったのはアンケートとTAFだけですばい!!
あのスタート以来一度も更新していない破局画廊でさえ褒めてもらったことがあるというのに!!
ことに最近はゲストブックをあれだけにぎやかして、しかもTOMOさんという新人まで
参加することになったというのに此れは一体どうしたことなんでしょう?
ここんとこ投稿もないしパトロールにも精出していっているもののイキのいいネタも転がっておりまっしぇん!
アナル菅原からのメールもこないし・・・・。まぁそんなわけで今TAFに参加するととってもお得です。
なにしろ、もれなくその地区の支部長になれるし、詳しいことはなにしろ秘密結社ですから書けませんけどいいことづくめです。
そんなわけで今日もアナタからのメールをお待ちしている委員長でした。