韓国

その2…表忠寺、嶺南楼、雲門寺

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5. 表忠寺 ピョジュンサ

載藥山の南西麓に位置し、 豊かな自然を背景にもつ広大な敷地に建つ寺。

屏山と違って見渡すことの出来る広がりをもつ自然のなかの寺。好天。 内陣のようす。
参道にて休憩する、左から山本・森・高麗。

 

6. 嶺南楼 ヨンナムヌ

 密陽市の中心部に位置する密陽のシンボル的建物。河に向かって建つ豪壮なスケールをもつ楼。

入口にある、スロープを組み込んだ階段…非常に珍しいデザインですね。 この写真からは読み取れないかも知れませんが、豪壮なスケールをもった建物。
海老虹梁ならぬ「龍虹梁」。 風通しがよく気持ちのよい楼で談笑する、左から辛・中江・足立先生。
密陽の街角に見つけたハンヤク=漢方薬屋さん。 韓国の国花ムクゲ。境内のみならず、道路沿いの街路樹として咲き誇っていて、綺麗でした。

 

7. 雲門寺 ウンムンサ

海抜1,188mの雲門山北面麓に位置している雲門寺は、新羅時代557年に建てられた由緒深きお寺。尼寺であり、さらに尼僧を輩出する学校としても有名。そのためか、(スケールは違えども)室生寺にも通じるような、優しい雰囲気をもっていて、落ち着ける。

やはり壁のない「萬蔵楼」から大雄宝殿をみる。 萬蔵楼天井のようす。組み上げられた部材の複雑さに加え、垂木の群青色が非常に特徴的。
奥の建物が大雄宝殿。三方を山に囲まれた心地のよい地形。 高さ5.4mの三層石塔

 

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最終更新日04/09/10