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8. 玉山書院 オクサンソウォン |
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さらに書院をもうひとつ。慶州郊外に位置する玉山書院…晦斎
李彦迪先生を奉享する書院で1572年(宣祖5年)に創建された。
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書院山側の壁のつらなり。 |
例によって、入口側を振り返る視線。 |
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正面入口から入ると、この小川に架けられた細い橋を渡らなければならない。その緊張は書院の門をたたく者への心構えのデザインである、とのこと。 |
玉山書院の住居部分(少し離れた場所にある)にて。壁が暗喩するシークエンス。 |
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9. 仏国寺 プルグッサ |
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慶州は新羅が位置した古都。日本でいう京都だと説明されるらしいけれど、その景観のうえでは京都よりも奈良に似ている。日本書紀だったか?に、慶州を訪れた日本人が奈良に似ている景観に涙したという記述があるそうである。
その慶州のなかでも千年新羅文化の精髄といえる、仏国寺。世界遺産です。
http://www.bulguksa.or.kr/
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紫霞門へと至る石の階段(青雲橋・白雲橋)。各建物の基壇もすべて石積み。石が多用され、豪華に作られている。 |
書院と異なって極彩色が施されている軒先。(紫霞門)。龍が顔をみせている。 |
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石造の多宝塔。 |
極楽殿の軒の影。 |
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極楽殿。 |
観音殿から振り返ったところ。 |
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とにかくこの日は強烈な陽射しでした。 |
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10. 釜山市内 プサン |
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韓国第二の都市釜山は人口383万、周辺も考えると500万人規模で、都市規模としては大阪などよりもずっと大きいのではないか。自動車の渋滞もひどく、見えているホテルに辿り着くのに30分もうろうろ。夜のダウンタウンはさらにエネルギーがいっぱい。
大邱は内陸部であったから、暑いとはいっても少しは過ごしやすかったのだけれども、釜山は猛烈な蒸し暑さでした。
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夜の釜山市内、小物を売る出店。 |
路上に陣取って営業しているこのおばちゃんからキムパップ(海苔巻き)を買いました。写真を撮らせてね!、ハナ・ドゥル・セッ(1,2,3!)。 |
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釜山の魚市場として有名なチャガルチ市場。むせ返るほどの魚の匂い、パワフルです。 |
プルコギを食すの図。手前中央の皿に載っているのは青唐辛子、もちろん誰も手をつけず…。 |
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