大畑町(5):新しいバイパスと住宅地

大畑町の構造を一変させたのが、大畑町の中心市街地をぐるりと迂回する大畑バイパスです。それまでは、むつ市から大間町への交通は、大畑の中心市街地を貫く国道279号線を通っていましたが、同バイパスが昭和59年に一部供用開始、昭和62年に全通したため、中心市街地では通過交通や渋滞は減ったものの、まちの活気まで少なくなっていまいました。また、同バイパスの周辺に新しい住宅が開発されるようになり、自然環境への影響や中心市街地の衰退も懸念されています。
旧道

海に近いところを走っている国道279号線の旧道の両側には民家などが並び、一定の街並みが形成されています。イカ型の看板がもの寂しさを醸し出しています。


大畑バイパス

旧道よりも山側を走る大畑バイパスは、良く整備された片側1車線の快適な道路です。旧道と比べて除雪もよくされています。


バイパス外側の新しい住宅

人口の減少が続いている大畑町ですが、近年ではバイパスの外側(写真左手)にも住宅が建ち始めています。


バイパス内側の新しい住宅

バイパス内外を問わず、新しい住宅の多くは写真のように大きく立派なものです。中心市街地周辺に空き地を残したまま飛び地のような開発を行っては、都市インフラ(上下水道、ガス、電気など)の整備・供給にお金がかかる上に、自然環境にも悪い影響を与えかねません。地方都市であっても、土地は有効に活用すべき資産であることを忘れてはいけません。


<町の反対側にある港へ行きましょう>

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