育毛コーナー

私の育毛に関する情報をまとめてみた。アメリカ文化という ホームページの趣旨から大きく外れないようまとめていくつもりだ。 おはげまし、おたよりなどは育毛専用掲示板、メールなどでお願いしたい。 3/12/99。
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    床屋

    髪というものは存在すれば必ず延びる。延びたら切るのだ。 私が行ったこちらの最初の床屋を紹介したい。この店に決めるまでには ずいぶん悩んだのだ。なんせ日本では同じ床屋に20年近く行っており、 その人以外に切ってもらうということに大きな抵抗感があった。 電話帳を調べ、日系の床屋を探したりしたが、どうも店構えなど気に入った ところがなかった。結局いちかばちかで一番近い床屋を選んだ。 中国系の経営の店だ。(恐らく台湾だと思う)待つイスには 中国系の雑誌がおいてあった。呼ばれ席に座ると最初に霧吹きと 電動バリカンが登場した。霧吹きで良く濡らし、バリカンとくしで "がっがー"とやられた。 日本のようにはさみで少し切って、くしで整え、また切るという作業ではない。 一気に右左、後と電動バリカンで切る。 手慣れた物で早い早い。途中でバリカンも変えていた。 バリカンは都合2種類使用、スピード調整付の物だった。 その後前髪をハサミで調整、終了。 なお、最後にドライヤを使うが切った髪を吹き飛ばすために使う。 決して乾かす為ではないのだ。 所要時間約10-15分。$9 + $2(チップ)、シャンプーはなし。

    自宅に戻り、鏡を片手に仕上がりを眺めた。結構うまい。しかし、一点気になる ところがあった。 "うしろから見ると小学生のようだ"と奥さんに笑われた。 おそらく刈り上げがきつかったのだろう。

    その後何回かその店に足を運んだが、その担当の人が辞めてしまってからは 奥さんが散髪をしてくれている。

    今回のアメリカ文化の御値段、$11なり。


    つめ屋

    髪というものは存在すれば必ず延びる。延びたら切るのだ。 実はつめも伸びる。こちらでは"NAILS"屋さんが結構ある。美容院と 兼業していたりする。何をするかと言えばつめを切って、マニキュアやら ぺ二キュアなどを施してくれる。 客はテーブルの上に手を広げて爪の手入れをしてもらいながら 店員と世間話をしている。

    なぜこのような商売があるのか考えた。アメリカ人には非常に大柄な人がいる。 あえて太っているとは言わないが。。。。 彼らはおそらく、いや絶対に一人で足のつめを切ることができないはずだ。 つめ屋はその人たちのためのサービス業から始まったのだ。ただ、足の爪に限定すると 客層が決まってしまい、客も行きづらくなるし、店の雰囲気にも悪影響を及ぼす。 そこでマニキュア、ぺ二キュアサービスを始め、明るい雰囲気を作り、 年齢、体系にかかわらず店に出入りできるようにしたのだ。

    今回のアメリカ文化の御値段、体験していないのでゼロ。(05/03/99)


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