[ H&D Top | Multiplayer | Other Tips | Mission | Download & Link | BBS | Back to SGR ]

[ H&D TOP ]
-Menu
Multiplayer …売りである協力マルチのやり方と解説
Other Tips …プレー中にあった出来事や発見とSS紹介
Mission …ミッション解説&攻略&日記
Download & Link …H&D関連ファイルとサイトのリンク
BBS …掲示板
Back to SGR …表紙へ戻る

HIDDEN & DANGEROUS ミッションパック FIGHT FOR FREEDOM発売中! 定価 \6800
※詳しい情報はこちらを御覧下さい。

Introduction


高度な戦術と大胆緻密な行動が勝利のカギとなる!
今世紀最高傑作のコンバットゲームが遂に登場!!


突然ドイツがポーランドに進入したことにより。第二次世界大戦が幕を開けてしまう。
イギリスはドイツの進行を止めるため近衛連隊、第8レイフォース部隊から兵を召集した。
この独立したコマンド部隊は「S・A・S」(イギリス特殊空挺部隊)旅団と任命された。
彼等の主な目的は敵陣内の偵察および混乱、防空飛行場や軍事基地の破壊である。


1942年の終わりには、志願兵として自由フランス、ポーランド、ギリシャからも集まりS・A・Sは完全な連隊としての地位を与えられた。S・A・Sは戦争中ヨーロッパ各地において、終始重要な任務を遂行し続け、敵陣に大混乱と破壊をもたらす事となる。このゲームはそのSASの隊員の一人となり4人一組のチームでナチスドイツと戦う3Dコンバットアクション リアルタイムストラテジーです。


  • イタリア、ドイツ、ユーゴ、ノルウェー、チェコ、北海の6つのエリアの中にそれぞれ1〜6個からなる様々なバリエーションのミッションが用意されています。

  • ゲーム中のキャラクターは総勢40名。 個々に特長の異なった兵士の中から8人を選び、それぞれのミッションに適した4人で任務を遂行。 最初に装備した武器は限りがあり、戦闘中になくなってしまうので倒した敵から武器を回収。

  • 登場するキャラクターのAIレベルは高くそれぞれの立場により感情を表現したり、攻撃をうけると反撃したりとその場にあった行動をとります。

  • 天気、電車、飛行機、動物、鳥など、様々なバックグランドが雰囲気を盛り上げ、洞窟、工場、ダムなどの建物がリアルに再現されています。

  • ゲームに登場する全ての乗物、武器、建物、ユニフォームは実際に戦闘に加わった退役軍人からの情報や詳細資料、実話に基づき、忠実に再現されています。 全ての人物の動きはモーションキャプチャーからのデータを取りこんでいるため、銃で撃たれた等のアニメーションは非常にリアルです。



Graphics
APIは3Dシューと言うこともあり各種ビデオカードに対応しており、32ビットカラー1280*1024まで選択可能です。
映像表現の美しさもかなり綺麗で、キャラクターから建物、兵器のモデリングもきっちり丁寧に作りこまれていて素晴らしいです。また、エフェクトも光源処理、フォグ、爆発の炎、雨等こちらもどれをとっても納得のいく見事なものです。う〜ん グラフィックは文句無しって感じです。

さて、そうなると綺麗な分処理重いのでは?という課題にぶつかりますが、元々走って逃げて撃ちまくってのド派手な3Dシューティングアクションではなく、じっくり慎重に進んでは策敵>行動といったリアル系ランドシムなので、それほど重く感じる場面は出てこないと思います。

ただ、不満はグラフィック関連の細かいオプションが無いことです。普通の3DシューものであるエフェクトのON、OFFや、ガンマレベルの設定が変更できずデフォルトのままプレーしなければいけません。(全体的に軽いから必要無いのかな?) 処理的に私は問題無いですが、使用環境によっては変わってくるかもしれません。それでも重く感じる人は一応サウンドをOFFにすれば描画パフォーマンスが上がります。



Sound
サウンドのほうも出来がいいです。銃器ごとの違いや、撃ってくる方向が音だけ聞いて解り、弾が「ヒュンッ」「パツン」っと頭の上をかすめていくのやすぐ横の地面に着弾するのが伝わってくるのでなかなか臨場感があります。映画「プライベートライアン」で敵のトーチカに突っ込む場面を思い出します。

そして、このゲーム マジに音楽が素晴らしい!
テーマの第二次世界大戦って感じが良く出ていて雰囲気バッチリの格好いい曲ばかりです。(映画「アイアンイーグル3」の冒頭でテーマが使われていました。H&Dが使ったのかな?)そして、ゲーム中も普段の敵に発見されずに隠密行動の時は無音だったり静かな曲が流れているのですが、いざ突入開始という場面になると急に激しく緊張感のある大きな曲に変わります。(あるポイントを通過したり敵と交戦し出したら流れるようになっている) こういう演出は映画をみてるみたいです。


Control
スピーディーな他のQuake系3DシューやRainbow6と比べると最初はかなりやりづらく、アクションももたつく感じを受けますがこれは人間らしさを出す為にリアルだからです。特に最初は「立ち、しゃがみ、伏せ」といったこのゲームの基本3動作やマウスを使ったズームイン/アウト等がもどかしく感じることでしょう。 でも、やってればすぐに慣れて自由に操る事が出来るようになります。しゃがみ移動や匍匐前進、武器のリロードもそれなりに時間がかかり、実在のものと比べて不自然さが出ない様に作られてます。

コントロールはマウスとキーボードで行い、使用するキーの数もやや多い感じがしますがこちらもやはり慣れでしょう。(^-^; なお、ホイールマウスの場合ホイール回すだけで武器表示選択できるので便利です。また、普段操る隊員の他にもトラックやジープからサイドカー、戦車、ガンボート、アブロランカスターまで実際に乗りこんで操縦したり搭載兵器を使用したりすることが出来ます。この点は他のゲームにあまりないので新鮮でかなり燃えるものがあります。



Multiplay
マルチプレーは最大4人のCO-OP(協力)オンリーです。ゲーム中誰かが落ちるのを見た事がないので通信状況は良好と言えるでしょう。4人なのでほとんどラグはなく、ワープ現象も出ません。ラグを感じるのはアイテム拾う時にワンテンポ待たされることくらいです。

はっきり言ってこのマルチ 面白すぎます…。久々に10店満点と言ったところで 協力物のマルチゲームの中では私がプレイしたものの中で文句無しに一番面白いでしょう。上にもある製品キャッチフレーズに「嘘・大げさ・まぎらわしい」のJARO3大要素が含まれてないゲームに生まれて初めて出会った気がします。(笑)
これぞマルチの醍醐味!インターネット万歳!

具体的にあげると、日本語で解りやすいインターフェイス、各面ごとにクリア方式で進み細部まで作りこまれたミッションマップ、絶妙のゲームバランスと敵兵AI、重視されるプレイヤーごとの役割分担、毎回斬新で緊張感溢れるシチュエーション等、どれをとってもNo.1!

特にシチュエーションは序盤ありがちなゲームかな?って思ってたら進んで行くうちに来るわ来るわ 映画のような展開…まさに度肝抜かれました。干してある服を盗んで民間人に変装して敵陣に潜入したり、飛行場で小屋に立てこもって大量に押し寄せる敵を狙撃して、やってきた飛行機に乗りこんで脱出したり、狙撃用の溝を敵に見つからないようにひたすら這って進んだり、ボートで上陸して奪った戦車の砲塔でダムを破壊したり…まだちょっとしかやってないのに言い出したらキリがないくらいです。

身の周りで対戦者が集まりそうな人や、以前からちょっと興味持ってた人は是非買ってプレーしてみてください。絶対損しない逸品です。(あんまり言うとわざとらしいのでこの辺にしときます。(^-^;)


結構低めでもプレー可能なので御安心下さい。最近のビデオカード使ってれば全く問題無いと思います。

最小環境
IBM100%互換機(Win95/98)
PentiumMMX 166MHz
Direct3D対応グラフィックボード必須
CD-ROM 4倍速以上
メモリ 16MB
DirectX対応サウンドカード
推奨環境
IBM100%互換機(Win95/98)
PentiumU 233MHz
Direct3D対応グラフィックボード(8MB)
CD-ROM 12倍速以上
メモリ 32MB
DirectX対応サウンドカード

【ネットワーク】 2〜4人対応(IPX,TCP/IP,シリアル,モデム)
【グラフィック】 640*480.800*600.1024*768




H&Dをプレーする上で使用頻度の高いものからこれだけ設定すればOKというものを紹介します。デフォルトのキーマップでははっきり言ってやりにくいので自分の使いやすい位置にカスタマイズしてください。

設定ネーム 効果・解説 SG設定
基本動作
前進 前に移動します。<走るモード>を押しながら使用すると走ります。(伏せる以外の姿勢時) Num5
後退 後ずさりします。

Grey.
左へ移動 左へ平行移動します。<走るモード>を押しながら使用すると体勢ごとに素早い平行移動が可能です。 Num4
右へ移動 右へ平行移動します。<走るモード>を押しながら使用すると体勢ごとに素早い平行移動が可能です。 Num6
ジャンプ やや前にジャンプします。でも使用頻度は意外と低いです。

Mouse1
伏せる その場で腹ばいになります。押すごとに直立→伏せる→かがむ→直立 と言う逆順に動作します。 (混乱すると言う人は<かがむ>で代用可能です) Num2
かがむ その場で片ひざを付いてしゃがんだ姿勢になります。押すごとに直立→かがむ→伏せる→直立 と言う順に動作します。 通常移動(走る)時もこれで行動しましょう。 Num3
走るモード 押しながら移動動作を行うと状態にあったすばやい動作が可能となります。また、押しながら手榴弾を投げる低空に投げます。 Enter
上体を動かす その場に立ち止まったまま、上半身だけを動かして照準をつける事が可能です。(設定しなくても特に問題ありません) Num1
アイテム使用 オプション内の表現ちょっとおかしいですが、これは俗に言うアクションボタンです。梯子の昇り降りや、乗り物に乗りこむ、敵から武器を盗む等に使います。 Num8
武器関連
発砲 選択中の装備火器を使用します。

Mouse0
装填 弾薬をリロードします。突っ込む時は途中で弾切れにならないように必ず実行しておいて下さい。 Num9
ズーム 狙撃用のライフル及び双眼鏡選択時にこのボタンを押しながらマウス上下でズームを拡大・縮小することが出来ます。 Grey+
装備選択(上へ) 装備メニューで所持している装備を順番に選択します。<装備メニュー>を押す事で決定、装備されます。 Wheel上
装備選択(下へ) 装備メニューで所持している装備を順番に選択します。<装備メニュー>を押す事で決定、装備されます。 Wheel下
装備メニュー 装備メニューを開きます。選択中の装備を決定・解除します。また、3秒間押し続けることによってアイテムをドロップ出来ます。 Num0
視点・表示関連
マップモード プレー中のミッションの全体マップを見ることが出来ます。見てる間全員のゲームは中断されるので注意してください。 Num7
ズームイン 3段階ある視点を1つ拡大します。

Grey/
ズームアウト 3段階ある視点を1つ縮小します。(ズームインあれば設定しなくてもいいかも)

Grey*
プレイヤー選択 使用キャラを変更出来ます。すでに使用中のものであれば羽織状態となります。死亡時など観戦可能。 Tab、1234
命令関連
「着いて来い!」 近くにいるAIが後ろに着いてきます。<止まれ>と命令するまで継続。
それぞれのコマンドはマルチ時に掛け声としても利用可能です。
Home
「止まれ!」 着いて来ているAIをその場に待機させます。

End
「進め!」 AIに進軍命令を出します。命令されたものは突撃します。

PageUp
「撃つな!」 AIに撃ち方やめの命令を出します。

PageDown
「どいてくれ!」 自分の前や射線上にいるAIをどかせて射撃スペースを確保します。

Insert
命令解除 マップモードで行動設定を行ってる場合命令中のコマンドを1つ削除します。

Delete
その他(変更不可)
F1 ブリーフィングの説明を再生します。

F2 外部視点時に押すことによって照準クロスをON/OFFできます。

F3 プレイヤー視点時に押すことによって銃器>照準クロスをON/OFFできます。

F4 ネットワークゲーム時のゲーム中のChatキーです。

F10 ゲーム中にスクリーンショットを撮ることが出来ます。カメラよりも使いやすいのでこっちをお勧めします。(Hidden and Dangerousフォルダ内にpcx形式で保存されます)
F11 ミッションの達成目標を確認出来ます。



SGR
SilverGun's Gaming Report

[ H&D Top | Multiplayer | Other Tips | Mission | Download & Link | BBS | Back to SGR ]