確かに最初に行った時はAT&TへのサポートをしているE社の幾つかのオフィースだった。山の方に内陸へ向かう。周りは山や森ばかりだった。閑静な住宅街も沢山あった。しかし、いかにも工場街のニューアークの町、海岸線沿いを南下した貧しそうな町々、突然現れる白亜の海岸沿の高級そうな住宅街、それに続く貧しい町、漁村、そしてついに辿り着くギャンブルの町アトランティックシティー。ニュージャージーは面白い州である。ニューヨーク/マンハッタンの付属のように思っていたが、楽しい所が多い、特に海岸線沿いの町々。漁村で店頭で魚を売っているような小さなレストランを見つけて入ると良い。美味しい魚料理を安く食べられる。私は美味しいロブスターを食べた。
アトランティックシティーは私にとっては寂しい場所であった。ギャンブル場は良いのだろうが、子連れでは入れなかったし、脇にあった遊園地は田舎の寂しい移動遊園地と同じであった。但し、海岸を通る板張りの歩道は露天商を見ながら楽しく歩ける。