山伏の起源

 日本には「山伏(やまぶし)」と呼ばれる山岳信仰者がおる。山伏は現在では仏教に属しているようじゃが、中国やインドには見られず、もともと日本にあった風習がのちに仏教に吸収されたもののようじゃ。
 山伏は、額の上部に「兜巾(ときん)」と呼ばれる黒い小さな箱を紐で結びつけ、ほら貝の笛を吹くのお。この風習もイスラエル人に伝わる風習とそっくりなのじゃ。イスラエル人(ユダヤ人)は今でも、「ヒラクティリー」と呼ばれる黒い小さな箱を額の上部につけるのお。これは、現在では四角い形の箱じゃが、昔は花型の札じゃったと言う学者もおり、そうであればより「兜巾」に似た形じゃったと言えるじゃろう。また山伏は「ショーファー」と呼ばれる角笛も吹く。この「ショーファー」は、羊の角で出来ており、ほら貝と同様にねじれた格好をしており、低く長い音を出すのじゃ。しかも、山伏の衣装が旅装束であることは、イスラエル人たちが過ぎ越しの祭(最も重要な祭の一つ)の食事を旅装束で食べたという聖書の記述(出エジプト12:11)を思い起こさせんかのお。
 昔から日本に伝わる「天狗」も山伏の格好をしておるが、山の神とも言われるこの「天狗」から忍者などが授かるのが「虎の巻」と呼ばれる巻物じゃのお。イスラエルの民が山(シナイ山)で神から授かった「トーラー(律法)」とことばがそっくりなのは、単なる偶然じゃろうか?もちろん、彼らは律法を巻き物に書き写して保存しておった。「トーラーの巻(物)」じゃな。確かに天狗の顔は日本人的ではないのお。
 このような風習の起源がイスラエルにあるのなら、「聖書なんか関係ない」などとは言っとーらーれんのお。

参考:「日本古来の風習と古代イスラエルの風習」(月刊『レムナント』第71号)
   マーヴィン・トケイヤー著「日本・ユダヤ封印の古代史」(徳間書店)


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