第一章
四十年荒野路程

第二章
カナン定着時代

第三章
成約時代の到来

第四章
中南米摂理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第四章  中南米摂理

1、子女の失敗を蕩減するため

 1)真の父母の勝利 三権復帰 創造目的完遂 本然のアダム家庭
  真の父母の勝利が立ったとしても子女の勝利がなければ地上天国は現れない

 2)子女の使命 氏族的メシヤ 直接主管圏 創造目的完遂
  二万個団摂理 日本の重要な摂理であった

  一つの氏族メシヤ教会にはおよそ五百名の教会員がいる計算になる。二万個団を勝利したとすれば一千万の教会員ということになる。そうすれば国を動かす大きな力となる。日本が神の願う方向に動くようになれば当然韓国にもその影響を及ぼすことになる。摂理国家群が神の願う方向に向かえば世界はすぐにでも復帰されるようになっている。

  御父母様は四十年荒野路程を勝利をもって越えられたが、子女は勝利できなかった。それ故1995年5月1日から二世を中心とする第二次四十年路程が始まった。

モーセ路程では一世は荒野で死に絶え二世のみがカナンに入った。

  祝福家庭は氏族メシヤを果たせず失敗
  お父様は二世の概念を祝福二世だけではなく第二次世界大戦終了以降に生まれた者まで拡大された。お父様は誰もが天国に入れるように願われている。

清平四十日修練会 不作為的罪の悔い改めが目的
  国家メシヤの摂理 氏族メシヤの再出発

1995年から四十年とすると2035年である。お父様は四十年を四年あるいは七年に短縮するために南米に行かれた。

2、何故中南米か

 1)平準化 十五年前から南米の準備は始まっていた。韓国の丁度地球の裏側に当たるのがウルグアイである

北米 − プロテスタント アベル
南米 − カソリック   カイン

  日米姉妹血縁を通してジェリー・ファウエルとジョージ・ブッシュというアメリカを代表するアベル・カインとしての人物がつながってきた。再臨主と一つとなったエバである女性連合がアベル、カインを抱いたことによって、サタン側のアダムであるアメリカ政府が今後どのような対応をしてきてもアメリカは神のもとに帰っていくことができるようになった。

お父様はアメリカでの勝利をもってカインの南米に行かれたので歓迎を受けるようになっている。

3、世界摂理に向かって

サタンは国家基準を越えて完成期の世界基準に至ることはできない。それ故サタンは世界を多くの国に分裂させる。

南米の代表的四カ国
 アルゼンチン−アダム  ブラジル −エバ
 ウルグアイ −アベル  パラグアイ−カイン
 一つの国で勝利基準が立てばそれが国連につながりお父様の世界のビジョンが注目を受けるようになる。 

摂理国家への勝利圏の移行
  韓国 ヨイドに御父母様を表す双子ビルの建設計画が進められている
  2002年ワールドカップ、韓日共催決定

 新、旧教の一体化